「評価は低めにしたけど良いところが沢山ある」火垂るの墓 Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
評価は低めにしたけど良いところが沢山ある
松田聖子さんが出演している戦時中の映画。
原作は野坂昭如というのはあまりにも有名。
アニメ映画(1988年:高畑 勲監督)、ドラマ版(2005年:日本テレビ系で放送)で十分お腹一杯で実写映画はスルーしていた。
ようやく本日、Huluにて視聴。
思ったことを箇条書きにすると
・清太が喘息持ちで剣道が上手い...アニメと違って立派な青年。
・にしのみやの町内の人たちと清太のコミュニケーションがある...賢くて勇敢な青年。
・清太が書いた「墓」の字が、「くさかんむりに日本一」に見える...土葬している。
・清太はラストどこかへ歩いていく...もしかしたら父親に会えるかもしれない。
・BGM...抜群に良いので聴くだけでも今作の価値がある。
アニメ版の良さを超えるほどではないので、それより低めに評価した。
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