ウォンテッドのレビュー・感想・評価
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爽快なアクションの一方・・・
アクション作品としてはなかなか
あなた達、いったい一般人を何人殺すの?というぐらいはちゃめちゃでしたよ。でもカーチェースやらアクションやら盛りだくさんなのでそういうのが好きな人には楽しめる映画だと思います。
ウェスリーの変貌ぶりがすごいですね。本当最初はさえないサラリーマンなんですよ。メイクのせいもあるかもしれませんが、本当ヘタレな感じなの。そりゃあ恋人も寝取られるわという感じです。上司もいびりたくなるよって感じなんですよ。そんな彼の目つきが変わります。強くなるにつれて自信も出てくるんだろうなぁ。
だけどその暗殺者になる為の訓練が半端じゃない。本当それ訓練なの?と言いたくなるぐらい。殴る蹴るは当たり前、血だらけ、傷だらけ、痣だらけになったって殴られ続けます。訓練というよりただいじめられてるだけのように見えちゃいました。電車もあんな特訓道具にされてたまったもんじゃないと思いますけど・・・。そしてさんざん体が傷つけられた後は回復湯で治療。この回復湯、すごいです。ここに浸かれば体の回復が断然早くなるんですって。こんなのあったら私、毎日でも浸かりたいわ。
そうやって何日も厳しい訓練を受け、ヘタレ青年は一流の暗殺者と変貌していきます。そして父親を殺したというクロス暗殺の任務に向かう。
のですが、そもそも1000年も続く暗殺組織フライタニティの目的は世界の秩序を守ること。“1を倒して、1000を救う”なんですよ。
だけど最初のカーチェースでもかなりの一般人達に被害を与えてたし、クロス暗殺に向かった先の列車・・・。あれひどくないか?1を倒して1000を救う?クロス一人殺す為に何人犠牲者出してるの?という感じでした。
そしてクロスを倒せば無事任務終了という話なのかと思いきや、そこまで単純なストーリーではありませんでしたわ。でもさ、そもそもなんで彼らがリストに載っていたんだろう?いや、組織に、運命に忠実に従ってなかった人たちはわかるんですよ、だけどなんで忠実に従ってた人までリストにあったんだ??最後の一弾はせつな過ぎ。だいたいフライタニティの暗殺の標的として登場したのはクロスだけだったから、彼らが普段どういう人たち相手に暗殺を繰り返していたのかもよくわからなかったし。
でもアンジーは本当格好良かったなぁ。最後まで。Mr.&Mrs.Smith 以上に格好良かったかも!!モーガンフリーマンも途中までは相変わらず渋くてよかったんですけどね。
ジェームズ・マカヴォイはヘタレ青年から暗殺者へと変貌を遂げることは遂げるんですが、なんかちょっと鼻につく感じだったんですよね。だいたい特訓受け始めた時だって、蝉の羽撃ち落せたんだから準備はできてる!なんていきなり強気に出ちゃうし、ちょっと肉体的に強くなったからって態度までどんどんでかくなってるし。ただあの列車で銃を撃てたのは、暗殺者として成長した証拠かな、と思いましたね。それが例え間違っていたとしても。だから本当暗殺者としては確かに成長したんですよ。だけどどうにも人間としての魅力が感じられなくなってしまって、たとえヘタレであっても昔の方がよかったような気がしないでもありませんでした。
と、まぁストーリー的にはいろいろ不満もありましたが、全体的には結構面白かったですし、アクションシーンは大画面で観る価値ありだと思います。主演はジェームズ・マカヴォイなんですけどね、やっぱりアンジーの印象の方が強かったかな。アンジー本当格好良かったんですよ。
これ、3部作になるらしいですけど。。それだったらウェスリーを今後もっと魅力ある青年にしてもらいたいなぁ。
キャストは豪華・・・(^^;
映像がお見事!!
イマイチ
完全にゲーム感覚ですね
仕事の合間、時間がぽっかり3時間空いて、映画館に近かったのもあり、なんでもいいから時間が合うものをと思ったら、この映画でした。(本当は「おくりびと」を観たかった。)
いや~実につまらなかった。
こんなつまらない映画を観たのはほんとひさしぶりです。内容をどうこう評価するほど熱心に見れなかったです。展開の雑さに、こちらのテンションは下がりっぱなしで、途中からある意味笑えました。こんな映画に需要があること自体が、世の中はだんだん希薄になってきていることの裏返しかも。
共演のアンジェリーナ・ジョリーやモーガン・フリーマンは、それなりに貫禄ありましたが、いかんせん主演の男がひどいです。監督はロシア人となってますが、わざわざ外部招聘して作った映画がこの出来とは、あまりにもお粗末なオチです。映画のラスト同様に。
セックスピストルズ。
斬新な映像表現がウリの本作。
残念ながら斬新だったのは、クルマをクルクル空中回転させるチェイスシーンと「ホイミ風呂」の存在。
あんな風呂があったら入りたい。
タイミングが合えば、アンジェリーナさんのお尻が拝める混浴万歳のホイミ風呂。
だいたい、想像していたとは言え、どこかで見たことのあるような映像の数々。
過去のアクション作品へのオマージュなのかどうかもわからんが、あんまりこの手の映画にしては血湧き肉踊らず。
冒頭から「お父さんは元・・・でした」という展開は最近では「アレックスライダー」で似たような展開だし、空中でスローで銃が飛ぶ様は「アンタッチャブル」だし、ハイライトの主人公が銃をぶっ放しながら疾走する様は「リベリオン」のガンカタをなんだかかっこ悪くしたような感じだし、電車崩落シーンのある場面では完全にルークとダース・ベイダーが頭の中に出てきちゃった。
スタイリッシュのように魅せて、あんまりスタイリッシュじゃない。
デジャブ感でいっぱいの2時間。
弾丸を意図的に操作するのはジョジョの奇妙な冒険・第5部、ミスタのスタンド・セックスピストルズの実写化のようなものか。
ストーリーよか見た目^^
SFチックな暗殺者の話で、斬新な部分はあったが、ブラボ~☆っと絶賛には及ばず、ちょっと期待ハズレになっちゃったかなぁ~^^;(アンジー主演で期待し過ぎたせいか???)
ストーリーうんぬんよりも目で楽しませてくれた感じかな♪
迫力満載でハラハラしながら観てました^^
それに何たってブラピを惚れさせたアンジーが主役だもんね(^o^)何歳になっても、子供を産んでも、お美しいスタイル健在です!!!同性とはいえ、観ていて惚れ惚れしちゃいました♪しなやかな彼女の動きは見ものです^^
ちなみにこの映画の撮影中には、もう双子ちゃんがお腹にいたとか・・・どう見ても妊婦さんにゃっ、見えません(笑)
9月30日109シネマズ高崎にて観賞
アクションもイケルじゃん・・・ マカヴォイさん!
予告編がおもしろそうだったのと、今若手で一番のお気に入りマカヴォイが主演なので早速観てきた。ストーリー自体はグラフィック・ノベルだからか荒唐無稽だが、結構おもしろかったし、アクション・シーンがダイナミックで楽しめた。アンジー姉さんは、超セクシーでアクションも華麗。モーガン爺さんは余裕の演技。そして、マカヴォイは・・・ 彼は「ラストキング・オブ・スコットランド」といい、「つぐない」といいいたぶられると魅力を増すマゾ男優??? 冒頭の情けないシーンと中盤以降のかっこいいシーンでは同じ俳優とは思えない表情になり、本当は身長170cmの体も大きく見えてしまうところがすごい。りりしくもたくましく、精悍な男になるのだ。彼は文芸畑の俳優だと思っていたので、こんなアクション映画でも魅力を発揮してくれたのはうれしい驚きだった。映画の作りがモノローグ仕立てて、主人公がしゃべりすぎるのがうるさい感じで残念だったが、ありえねぇ~シーンの連続にスクリーンから目が離せなかった。
続編はどうでしょうかねぇ?
これ最高♪
いいのかな・・・。
最初から飛ばしてキマス
ネズミに合掌
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