「なろう系アクション」ウォンテッド ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
なろう系アクション
冴えない人生を送ってきた青年が、ある日突然出生の秘密を知り超常能力に目覚め最強の殺し屋になる…って「なろう系小説」のような物語。
少々雑な作りだがアクションが凄いので問題無し。
冒頭の跳びながら戦うおっさんからクライマックスの単身カチコミまで多種多様なアクションがあり見ごたえがあった。
高レベルな殺し屋が持つ拳銃の弾道を湾曲させて撃つ能力はもっと注目されてよいと思う。
ほんの数シーンだが大筋に関係ないSEXシーンがあり、お茶の間で親子で見ると気まずくなりそうなのがマイナス点。
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