「「桜の園」は可愛いい少女の園」櫻の園 さくらのその カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
「桜の園」は可愛いい少女の園
観ていてかなり楽しめる作品ですけど、
同時に気恥ずかしさも感じる映画でした。
この感覚は「恋空」の時に感じたものに似ています。
この感覚は、女の子の見てはならない
思春期の姿を覗き見ている感覚に近いものなのでしょう、か。
さて、物語です。
桃は高校三年生、
東京での音楽浸けの生活を辞め
田舎の名門高校へ編入してきます。
その高校で、彼女は
仲間を見つけ一緒に
「桜の園」というチェーホフの演劇をやることになります。
ところが、その「桜の園」、
学校では、タブーだったのです。
校長先生や担任教師の頑固な反対にもめげず
みんなで一所懸命、彼女を中心に頑張っていると、
協力してくれる人達も現れて。。。
とても清々しい映画でしたが、
やはり、
男だけで観るのは一寸勇気がいるかもしれないので、
見る場合には、ガールフレンドと行ってください。
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