劇場公開日 2008年11月8日

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「「桜の園」は可愛いい少女の園」櫻の園 さくらのその カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0「桜の園」は可愛いい少女の園

2008年10月30日

悲しい

楽しい

萌える

観ていてかなり楽しめる作品ですけど、
同時に気恥ずかしさも感じる映画でした。
この感覚は「恋空」の時に感じたものに似ています。
この感覚は、女の子の見てはならない
思春期の姿を覗き見ている感覚に近いものなのでしょう、か。

さて、物語です。
桃は高校三年生、
東京での音楽浸けの生活を辞め
田舎の名門高校へ編入してきます。
その高校で、彼女は
仲間を見つけ一緒に
「桜の園」というチェーホフの演劇をやることになります。

ところが、その「桜の園」、
学校では、タブーだったのです。
校長先生や担任教師の頑固な反対にもめげず
みんなで一所懸命、彼女を中心に頑張っていると、
協力してくれる人達も現れて。。。

とても清々しい映画でしたが、
やはり、
男だけで観るのは一寸勇気がいるかもしれないので、
見る場合には、ガールフレンドと行ってください。

カサキショー