「永遠なんてないのか」ベンジャミン・バトン 数奇な人生 マルコ・ヨドガワさんの映画レビュー(感想・評価)
永遠なんてないのか
老人で生まれ年を経るごとに若返っていく主人公と、普通に生まれ年老いていく彼女。戦争であっけなく死ぬものもいるなかで、恋におちた二人は一見永遠の様にも思うが、互いに見た目の年齢差も開いていき、自然になくなっていく。
最後は主人公から彼女の記憶は消え去ってしまう。それでも献身的に見守る彼女を見ていると永遠を感じてしまう。
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老人で生まれ年を経るごとに若返っていく主人公と、普通に生まれ年老いていく彼女。戦争であっけなく死ぬものもいるなかで、恋におちた二人は一見永遠の様にも思うが、互いに見た目の年齢差も開いていき、自然になくなっていく。
最後は主人公から彼女の記憶は消え去ってしまう。それでも献身的に見守る彼女を見ていると永遠を感じてしまう。