劇場公開日 2008年10月25日

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「どろどろしてて、重くて、暗くて、哀しい話だけど、面白く深い!」ブーリン家の姉妹 TOKUSHIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5どろどろしてて、重くて、暗くて、哀しい話だけど、面白く深い!

2008年11月9日

泣ける

悲しい

難しい

ものすごく暗い映画です。哀しくも美しい姉妹のお話。
さらには弟も絡んでくる。

深い。
裏に裏をかいていて、すごく深いストーリー。
しかもこれが史実だっていうのだから、またすごい。
壮絶な2時間でした。少し重いから覚悟して観るべし!(笑)

この辺りの歴史背景をよく勉強してまた観てみたいと思いました。
世界史を学んでいた人はぜひ、観てください。

最後に。
何も知識もなく、映画を観に行って、作中のメアリー・ブーリンは、歴史の教科書でブラッディー・メアリーかと思っていましたが、
調べてみたら、ヘンリー8世の最初の奥さんの娘のメアリーがブラッディ・メアリーなんですね。
この映画のメアリーはブラッディー・メアリーとは別人ですね。

TOKUSHI