「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」ブーリン家の姉妹 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり
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『いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり』って事か。
イングランドに限らず
どこの国もこんな事やっている。そして、ヨーロッパにある王国が全てけっこう近い親戚関係にある。だから、今も状況は変わっていないと見るべきだ。
イングランド国教会がローマのカソリックから分裂した事件を面白可笑しく描いている。
もっと、ドロドロした歴史のはずだ。兎に角、そろそろ、中世が終わり、資本主義が台頭して、近代国家が形成され、更に混沌を極め、争いと貧富の格差は加速度的に拡大し続ける。それは今も続く。このままでは、どこまでも止まらない。
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