カールじいさんの空飛ぶ家のレビュー・感想・評価
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心が暖まります
やられた
流石ピクサー
ほのぼのしているなと思ったら…
途中まではほのぼのしているおじさんの旅だなと思って観ていたのだが、途中からかなりスリリング!
その斬新さは凄いなと思ったのだが家がどこか行ってしまった時「まあいい…たかが家だ」その一言がショック! 一気に冷めた!
暖かい気持ちになれた
個性的で愉快なキャラクターたちとメリハリのあるストーリー展開、美しい映像に釘付けになり、飽きることなく最後まで見ることができた。特に、冒頭で流れた夫婦で暮らした日々の回想シーンでは、幸せと切なさとが入り混じり、二人の強い絆を表すのには余計な音声などなくても十分だった。妻との思い出が詰まった家への強い執着心から解き放たれ、新しい大切なものを見つけたところはグッとくるものがあり、見終わったあとは穏やかな気持ちになって、家族っていいなと思えた。子供から大人まで家族で楽しめる良い作品だと思う。
これ・・泣けるわー
あっという間の2時間弱
話が進んでいく中で出てくるモノとかデキゴトとかに一切無駄なものがないと思った。
CGの映像がまるで本物のよう。技術ってすごい。
見終わった時、ストーリーにしてもアニメーション技術にしても、あれだけのものを作り上げた、作り手に思い至らせ、ため息が止まらなかった。はぁ。
しかしカールじいさん顔四角すぎだろ・・とか、犬がワイン注ぐのはナイだろ・・・とかいろいろ突っ込みたいところがある
とても好きな作品
期待に反して亡き妻との話が中心ではなかった
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
予告で見た、長年を一緒に過ごした最愛の妻との思い出が詰まった家を風船で浮き上がられて空を飛んで、昔妻と一緒に夢見た冒険に旅立ったお爺さん。それを見たときはかなりのせつない感動作なのかと思って期待していたのだが、冒頭でそれが出た後はあっさりと普通のピクサー映画になっていた。この部分の掘り下げが浅いのではないだろうか。もっと妻と過ごした家への思い入れとか、妻との話を絡めた物語の本筋があってもいいのではないだろうか。飛び立つ前と飛び立った後で雰囲気がはっきりと変わるし、その前後でのつながりが薄い。自分としては前半の話をもっと見たかった。
それでその後半の普通のピクサー映画だが、決して悪くはない。十分普通に楽しく見ることが出来た。ただ予想したものや期待したものとは違っていたというだけ。悪役で登場した冒険家のラッセル・マンツ、正当なことをしていたのに世間から嘘つき呼ばわりされて変質的な人間になっている姿はかなりおどろおどろしい。かつての英雄も一歩道を踏み外すとこうなるのかと思うと、彼の運の無さに憐れみを感じて同情しつつ、このような映画にしては随分と人間の性(サガ)がむき出しになっている登場人物だと思って異端な存在だった。
映像の質の高さには驚いた。石の表面の模様、服の生地の質感、犬の毛まで一本一本わかるほどにコンピューターで再現されてそれらが動いている様子を見ると、日本のように手描きで労働集約的な映像作りはそろそろ時代遅れになってきていて、今後は低価格化も進むであろうCGアニメに優位性があるアメリカに席巻されるのではないかという危惧も覚える。日本のアニメ業界にも時代に合わせた技術の進歩にもっと積極的に取り組んでほしい。
ピークはオープニングの回想シーン
予告編の方が感動した。
すごく期待して見たのですが、ちょっとがっかりした。
感動作なのか?と思っていたら、感動するのは、最初の方だけ、予告編の方が感動したと言えるぐらいです。
期待どおりだったのは、予告編にも出てきますが、風船がいっぱい広がって、空に飛び立つところぐらいまでかな?
その後は、予告編には出てこないけど、動物キャラクターがいっぱい出てくる、子供を意識した、いわゆる普通のディズニー・ピクサーのアニメーションになってました。
動物キャラクターはかわいくていいし、それなりに面白かったんだけど、それはないだろうという気分になりました。
それだったら、予告編の半分ぐらいは動物キャラクター入れろよ、と言いたくなりました。
動物キャラクターは出さないで、最初の感じで最後までいってくれたら、すごく面白くなったと思う。
また、3Dで見たのですが、3Dの効果も微妙です。
飛行シーンが多く、空中でのアクションは、奥行きが出る分迫力がありましたが、基本にキャラクターにリアリティーがなく、二次元のマンガなので、3Dになっても、本物の人間ぽくはならず、比較的見やすくて、料金も安い2Dでもいいような気がしました。
作品には関係ないけど、3Dメガネが、手のあぶらで、べとべとしていてまいった。
ティッシュで拭いたぐらいでは落ちない。
「3Dメガネは、使い回ししないで、一回使ったら、消毒するなり、洗うなりしろ!」と映画館に言いたくなった。
気が弱いので、言わなかったけど・・・。
ちょっとせつない、ハートフルなストーリー
そこそこ面白かったけど
DVDで鑑賞で十分でしたね。
映画館まで訪れて見るまでにはいかないかなぁー。
個人的にはけっこう疑問が残る映画でした。
カールおじいさんが子供のころのヒーローだったキャラが悪役。
おじいさん以上のおじいさんやのに、あの運動量は・・・。
ちょっと設定に無理があったのでは。
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