劇場公開日 2009年12月5日

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カールじいさんの空飛ぶ家のレビュー・感想・評価

全113件中、1~20件目を表示

4.0涙腺への攻撃力

2024年10月27日
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冒頭からの強制的に感情移入させる夫婦のやり取りはズルい。そりゃ泣くって。
子供のムーブが気に入らず途中のれない部分もあったが、
色彩、明暗、ストーリーどこをとっても一流エンタメ。ピクサーすごい。

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さいてょ

4.015年ぶりに

2024年9月30日
iPhoneアプリから投稿

めちゃくちゃ久しぶりに見た。
2009年、映画館で大学生の頃に見た。
その時も「いい話だったなあ」と思って帰った気がする。

そこから15年が経ち、やはり細かい内容は忘れてしまっていたけど、見始めると「あーそうだったそうだった、この子いたわ」と懐かしくなった。
ラッセル。
あの子の愛嬌。二人に血縁関係はないけれども
じいさん×孫=最強なように、この二人の関係性もすごく良かった。
でも本当の孫じゃないからこそ、じいさんがじいさんのwantを最初の方、そのまま出せていたのが良かった。孫だと譲っちゃうようなところも「絶対こうだ!!」と意志を通そうとしていたことが、逆にラッセルとの距離を縮めたと思う。

妻との出会いを幼少期からパ〜〜と見せるシーン、なんかすっかり忘れてた。なんでじいさんが家ごと空を飛ぶことになったのかも、忘れていた。

だけど、あの過去の英雄が悪者だったことも、あの犬たちのボイスで喋れる感じはなぜか覚えてた。人間の記憶ってほんと変な切り取りだな。

でも久しぶりに見たけどやっぱりよかったな。
ラッセルがとても愛らしい。

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cris

4.0旅に出るワクワク感と、歳をとってもチャレンジする精神

2024年8月4日
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鑑賞方法:その他

観た後に旅に出たくなる、そんな映画。長年一緒にいた妻がいなくなり偏屈に引きこもるかと思いきや、憧れの地に家ごと旅立つという一世一代の大博打。ラストの描写も個人的には好きだった。あと犬がかわいい。
終盤は少しだれてしまってる感はあった。

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ちぃぬ

4.0老人男性と少年のタッグは鉄板

2024年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

妻との約束を守り続ける78歳のじいさんの大冒険。カラフルかつ大迫力の映像。BGMが抜群。8歳の少年ラッセルのキャラクターも良かった。老人男性と少年の組み合わせの物語は作品としての成功がかたい。

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Don-chan

4.0名作!アクション多めにびっくり

2024年3月27日
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泣ける

興奮

幸せ

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ももえもん

2.0うん♪久しぶりに観たら、やっぱり乗れないわ(^^;)。 仲むつまじ...

2024年2月4日
PCから投稿

うん♪久しぶりに観たら、やっぱり乗れないわ(^^;)。

仲むつまじいフレドリクセン夫妻には、じーんとする。
冒頭のドラマで通わせ合った気持ちが、本編やエンドクレジットにまで薫ってくるのが素敵。うふふっ(^u^)
「あなたの冒険を続けて」出来た嫁さんですわ(T^T)。
二人はずっと一緒なんだよ。。。愛らしいカップルに、★2つ。

それなのに、二人のストーリーを脇役が邪魔してくるのが不快。

あのワガママなガキがさぁ(机叩!)。
KYなオマエが余計なことしゃべるから鳥のことバレたのに「フレデリクセンさ~ん、ケビンを守るって約束したのに~」ってひとのせいか!
ごめんなさい言えない人はキライです。
じいさんも、ちゃんと叱ってよ。ハハハまぁしかたないか、じゃないでしょうに。

カールじいさんが、大切にしすぎた思い出と見切りをつけるイニシエーション。
約束の場所にちゃんと並べて置いた二人の椅子も、なんかあのクソガキの身勝手さに引っ張られて"捨てた"みたいに見えてしまい大マイナス。
結果オーライかもしれないけど後味悪いわ。あームカムカする。

思い出の品、相手への気持ち、恩、
無知な他人に捨てられて/壊されて、全面的に感謝してる人は挙手願います(泣)。
自分で区切りをつけるもんでしょ、つけられないなら置いておくしかないでしょ、そういうモノは。

あと。
探検家マンツの取って付けたようなサイコ設定が不自然。
あの人、そんな思考になるかなぁ(?_?)。
潔白を証明したいのと、手柄を独り占めしたいのは違う心情なのに、なんかお話の都合上まとまられちゃった所感。
対抗者を無理してワルモノにしなくても良いのに...なんか、かわいそうだった。

そんなこんなで、つかみ取れなかった風船みたいに、手をすり抜けて行った映画でした。

・・・・・犬のダグは超かぁいい(*⌒▽⌒*)
視線のさまよい方があたま悪そうで良いわ~。
鼻がデカい。何か食べてる時、お行儀のよろしくない犬に詰め寄られた経験ある人にはたまらないデフォルメ。
(あ!いいなぁいいなぁボクのはボクのはくれるんでしょくれるんでしょ)

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雨丘もびり

3.0何か不完全燃焼

2024年1月1日
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プライア

4.0亡き妻との約束を果たすべく、旅立つカール爺さんの物語

2023年11月13日
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鑑賞方法:TV地上波
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ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

4.0カールじいさんの夢

2023年9月11日
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泣ける

笑える

幸せ

カールじいさんとエリーの幼少期から孤独なじいさんになるまでのストーリーの見せ方がうまくて、無音の中でも感動できるほどだった。
そして、カールじいさんの夢が、じいさんになってからついに動き始める。独りになってからようやくきっかけができたのかもしれないけど、夢を叶えるのはいくつになってからでも大丈夫。そんなことを考えた。

また、ラッセルやダグがただただかわいくて、それだけで癒された。

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よしぼーる

3.0うーん…

2023年8月14日
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まゆう

5.0カールじいさんの夫婦愛に涙

2023年8月8日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

幸せ

公開当初に劇場で観て、冒頭の夫婦の馴初めから妻がいなくなるところで涙し、カールじいさんの愛嬌に親しみがわき、風船の極彩色の鮮やかさに魅了され、少年の可愛らしさに笑ったり、そして物語の夢と豊かさに感動しました。本当に好き。
今回レビューしようと思ったのは、テレビでやっていたのを再視聴したのがきっかけで、何度見ても素敵な作品だなぁとあらためて思いました。素晴らしい作品は何度見てもいい!

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ふたり映画

4.0空は楽しい

2023年8月8日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

幸せ

空は悲しい
最後は空になるのだから
今もふわふわしているだろうか
もう辿り着いているだろうか
私はまだたぶんコチラに居ます
コチラで好きに勝手してる
笑わないでほしい
意外と必死に生きてるから
素知らぬ顔をしてるけどさ
見た目より寂しいしさ
友をつくるのは苦手だし
いなきゃ一人でもいいかと思ったり
でもまだコチラで生きてます
たぶん明日も来年もね

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カルヴェロ

4.5ストーリーの完成度と映像美に乾杯

2023年8月6日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

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カプリコルヌス

4.5桃太郎のような仲間たち

2023年8月5日
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鑑賞方法:TV地上波

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楽しい

幸せ

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しろくろぱんだ

4.0冒頭が素晴らしい

2023年8月5日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

幸せ

金ローでやってたので、子供と鑑賞。
冒頭の10分くらいがとてもよい。人生の楽しさ・切なさを一気に観せて観る人を一気に引き込んでくれる。
その後も物語としては凄くよいがとにかくラッセルが苦手…彼のせいで大事な2人のソファーを置いていかなければいけなかったり納得いかないことが多々あり…。
ラッセルのせいで星を一つ減らしました…

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あいなしこ

4.0新たな冒険へ旅立つ勇気を肯定してくれる映画

2023年5月13日
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鑑賞方法:VOD

まずははじめの10分ほどの映像でもう泣かされる。笑
どこにでもありそうで、でも美しく尊い人生。
おじいさんにとっては、この家がおじいさんの人生そのものであり、奥さんと過した証でもある。
子ども時代からゆっくり振り返ることで、おじいさんとまだ歳が離れている子どもたちにも伝わりやすく、この家に執着するおじいさんの心情にも感情移入しやすくなっていると思う。

そして少年との出会い…。老人の手伝いを「しなくてはならない」と言って訪問してきたのは結構リアル。笑
立ち退きを要求する人達、老人ホームの人達、「お手伝いさせてください」少年…ひしひしと伝わる高齢者の現実がちょっと可笑しくコミカルに映される。

重厚なつくりだったのはそこまでで、その後は案外ポップな冒険譚!
空飛ぶ家に乗って、手書きの地図を片手に、未知の世界を冒険し、不思議な動物と出会う…!!「そうそう、これこれ!」と言ってしまいたくなる、シンプルでいてどこか懐かしい冒険譚!

自分自身が冒険にワクワクするというのはもちろんあるけど、おじいさんがずっと夢に抱いていた冒険に心を踊らせているのがとても伝わってきて、胸が熱くなった!
おじいさんと少年と鳥(名前忘れた笑)の掛け合いも微笑ましくてとてもよかった。

家の中の物に強く執着していたおじいさんが、少年や鳥やおじいさん自身の冒険という新しい宝物を見つけたことによって、(奥さんとの約束の地に)家の中のものを置いて空に飛び立っていくのは、感慨深いものがあった。

エンドロールの、アルバムもとっても可愛かった!

分かりやすく色んなメッセージが散りばめられた、伝わりやすい映画だったのではないかなぁと思う。

個人的に、祖母が亡くなって祖父が残され…という現実を最近目の当たりにしたので、大切な人との別れから簡単に気持ちを切り替えることはできないよなぁと思ってる。

でもだからこそ、
「人との別れがあれば新たな出会いもある。1つの冒険が終わってしまっても、また新たな冒険を始めることができる。故人との思い出を胸に、また新たな思い出をつくっていってもいいんだよ。」
と、希望に満ちたメッセージを贈ってくれたこの映画が、誰かにとっての救いになったらいいなぁと思う。子どもたちが観て、なにかを受け取ってくれたらなぁとも思う。
観て損は無い映画だったと思います。

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とも

5.0インディアナ"カール”ジョーンズ‼️

2023年4月30日
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泣ける

楽しい

興奮

これは数あるピクサーアニメの中でも3本指に入る名作だと思います。カールと妻エリーの愛情に満ちた結婚生活を音楽と絵だけで綴る冒頭のモンタージュの美しさと切なさ、数千個の風船とともに家が飛び立つシーンの素晴らしい開放感、飛行船を舞台に繰り広げられるインディジョーンズばりの大活劇まで、言う事ありません‼️カールとエリーの約束が叶うラストカットも涙モノ

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活動写真愛好家

3.0飯塚昭三さんを偲んで

2023年3月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

飯塚昭三さん
2月15日急性心不全のため89歳で他界
飯塚さんといえば悪の組織のボス
あとガンダムのリュウ・ホセイ
東京生まれの磐城育ち

2度目の鑑賞
吹き替え版は初鑑賞
カールじいさんの声は飯塚さんが担当したんだね
飯塚さんが主役の声当てをするのはわりと貴重

幼馴染のエリーと結婚し長く連れ添い先だたれたカールじいさん
幼い頃のエリーとの約束を守るため冒険の旅に出かけるカールじいさん
自宅に大量の風船をつけて宙に浮かびさあ出発
南米にあるパラダイスの滝を目指して
出発時に押しかけたボーイスカウトのラッセル少年と現地で参加した飛べない大きな鳥と喋る犬も冒険隊に参加
カールじいさんが子供の頃から憧れていた冒険家チャールズ・マンツと出会うことができたのだが

現地の大きな鳥をアメリカに持ち帰りたいマンツと現地に残したいカール冒険隊の対立

エリーとの約束通り思い出の家はパラダイスの滝の上に
チャールズ・マンツの飛行船で帰国するカールじいさんとラッセル少年

カールじいさんが主役だが周りのキャラの方がよく喋る
カールじいさんが特に無口というわけでないが

物語のメインではないのかもしれないがエリーとの思い出は涙が溢れてくる
大切な人を失うことはとても悲しい
思い出が暖めてくれるとしても
1番印象に残ったシーンは産婦人科で子供はつくれないと医者に告げられがっくりとうなだれるエリー
女じゃないけど胸がとても痛い

それにしてもエリーが元気なうちにできなかったのかな
それだけがこの作品の疑問点

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野川新栄

4.0号泣

2022年12月13日
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鑑賞方法:VOD

出だし10分で泣いた

割と複雑な重いテーマも扱っていて
簡単な子供映画だと思っていたので
いい意味で裏切られた

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そのだ

4.5色とりどり

2022年10月12日
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怖い

興奮

 無数の風船で家を浮かして、南アメリカまで飛行するという荒唐無稽な設定だが、そんな誰も見たことのない設定によって、全く新しい描写が生まれている。
 空飛ぶ家が低重力状態を作りだし、ふわふわとしたアクションが全編にわたって描かれるのだ。

 そして、色とりどりの風船とは対照的にセピア色だったカールじいさんの世界は、未知の冒険によって彩られていく。きっと、またここから、彼の人生は始まるのだろう。

 しかしピクサー作品で明確に人を殺す描写を見たのは初めてかもしれない。

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たく