カールじいさんの空飛ぶ家のレビュー・感想・評価
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15年ぶりに
めちゃくちゃ久しぶりに見た。
2009年、映画館で大学生の頃に見た。
その時も「いい話だったなあ」と思って帰った気がする。
そこから15年が経ち、やはり細かい内容は忘れてしまっていたけど、見始めると「あーそうだったそうだった、この子いたわ」と懐かしくなった。
ラッセル。
あの子の愛嬌。二人に血縁関係はないけれども
じいさん×孫=最強なように、この二人の関係性もすごく良かった。
でも本当の孫じゃないからこそ、じいさんがじいさんのwantを最初の方、そのまま出せていたのが良かった。孫だと譲っちゃうようなところも「絶対こうだ!!」と意志を通そうとしていたことが、逆にラッセルとの距離を縮めたと思う。
妻との出会いを幼少期からパ〜〜と見せるシーン、なんかすっかり忘れてた。なんでじいさんが家ごと空を飛ぶことになったのかも、忘れていた。
だけど、あの過去の英雄が悪者だったことも、あの犬たちのボイスで喋れる感じはなぜか覚えてた。人間の記憶ってほんと変な切り取りだな。
でも久しぶりに見たけどやっぱりよかったな。
ラッセルがとても愛らしい。
旅に出るワクワク感と、歳をとってもチャレンジする精神
観た後に旅に出たくなる、そんな映画。長年一緒にいた妻がいなくなり偏屈に引きこもるかと思いきや、憧れの地に家ごと旅立つという一世一代の大博打。ラストの描写も個人的には好きだった。あと犬がかわいい。
終盤は少しだれてしまってる感はあった。
老人男性と少年のタッグは鉄板
妻との約束を守り続ける78歳のじいさんの大冒険。カラフルかつ大迫力の映像。BGMが抜群。8歳の少年ラッセルのキャラクターも良かった。老人男性と少年の組み合わせの物語は作品としての成功がかたい。
名作!アクション多めにびっくり
カールじいさん聞いたことはあるけど、観たことはない、、そんな人多いんじゃないかな?
(そんなことないかな?)
この映画も観るたびに視点が変わり、感想が変わると思う!
カールじいさんといえばあの曲!のメロディが時には優雅に、時には激しく、時には力強く流れてきます!
好きなシーンは3つ
①初めて家が飛んで、女の子の部屋が風船の影で埋め尽くされるところ、②ラッセルを助けに行こうと再び家を浮かそうと家中の家具を外に放り投げる中、2人の椅子だけは優しく横並びに置いてあるところ、③エリーバッチを最後ラッセルにつけてあげるところ
②はもううるうるきてしまう。優しく置いたんだろうなあとか、最後に置いていくことを決断したんじゃないかなとか、、
ラッセルはドジでちょっとまだ可愛いとは思えない😂
けど、きっと素直で優しい大人になる!
ディズニーは悪者をとことん懲らしめるから、、上空から悪者を落として一件落着はちょっと、、
でもいくつか風船付いてたから、救いの風船だったのかもと。
何にしても、エリーに一途で孤独だったカールの人生がこの冒険で風船みたいに色鮮やかになったのは間違いない。
エリーも1番これを喜んでいると思う。
歳を重ねたら、誰かを一途に愛する気持ちや思いやりの気持ちなど、中々難しいからこそジーンとくるんだと思います。
うん♪久しぶりに観たら、やっぱり乗れないわ(^^;)。 仲むつまじ...
うん♪久しぶりに観たら、やっぱり乗れないわ(^^;)。
仲むつまじいフレドリクセン夫妻には、じーんとする。
冒頭のドラマで通わせ合った気持ちが、本編やエンドクレジットにまで薫ってくるのが素敵。うふふっ(^u^)
「あなたの冒険を続けて」出来た嫁さんですわ(T^T)。
二人はずっと一緒なんだよ。。。愛らしいカップルに、★2つ。
それなのに、二人のストーリーを脇役が邪魔してくるのが不快。
あのワガママなガキがさぁ(机叩!)。
KYなオマエが余計なことしゃべるから鳥のことバレたのに「フレデリクセンさ~ん、ケビンを守るって約束したのに~」ってひとのせいか!
ごめんなさい言えない人はキライです。
じいさんも、ちゃんと叱ってよ。ハハハまぁしかたないか、じゃないでしょうに。
カールじいさんが、大切にしすぎた思い出と見切りをつけるイニシエーション。
約束の場所にちゃんと並べて置いた二人の椅子も、なんかあのクソガキの身勝手さに引っ張られて"捨てた"みたいに見えてしまい大マイナス。
結果オーライかもしれないけど後味悪いわ。あームカムカする。
思い出の品、相手への気持ち、恩、
無知な他人に捨てられて/壊されて、全面的に感謝してる人は挙手願います(泣)。
自分で区切りをつけるもんでしょ、つけられないなら置いておくしかないでしょ、そういうモノは。
あと。
探検家マンツの取って付けたようなサイコ設定が不自然。
あの人、そんな思考になるかなぁ(?_?)。
潔白を証明したいのと、手柄を独り占めしたいのは違う心情なのに、なんかお話の都合上まとまられちゃった所感。
対抗者を無理してワルモノにしなくても良いのに...なんか、かわいそうだった。
そんなこんなで、つかみ取れなかった風船みたいに、手をすり抜けて行った映画でした。
・・・・・犬のダグは超かぁいい(*⌒▽⌒*)
視線のさまよい方があたま悪そうで良いわ~。
鼻がデカい。何か食べてる時、お行儀のよろしくない犬に詰め寄られた経験ある人にはたまらないデフォルメ。
(あ!いいなぁいいなぁボクのはボクのはくれるんでしょくれるんでしょ)
何か不完全燃焼
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カールじいさんが老人ホームに入れられることになった。
それが嫌で家に風船をつけまくって空へ逃亡。
偶然デブの子供が迷い込んでいて、共に旅をする。
そこでついたのが、何かよう分からん夢の土地みたいなとこやった。
そしてそこで犬と鳥と仲良くなり、共に旅をする。
そこにはカールじいさんのあこがれだった冒険家が住んでいた。
最初は客として招かれるも、冒険家は鳥を狙っていた。
世間から嘘つき呼わばりされ、その鳥の実在を証明するためだった。
こうして彼らから鳥を守る戦いが始まり、勝利。
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まあまあ面白かったんだけど、色々不満もあるかな。
最大のツッコミは、冒険家の心理は極めてマトモということ。
普通は鳥よりも人間の味方をするんじゃないの?
あと最後冒険家を突き落として殺しておきながら満面の笑みなのも。
それからガキがただのデブで全然可愛くないとこも(場)
亡き妻との約束を果たすべく、旅立つカール爺さんの物語
基礎知識全くなしの状態で見た
たくさんの風船を付けた家が空を飛ぶイラストを見て
子供向けのアニメと想像していたら違っていた
妻に先立たれた爺さん
生前に果たせなかった妻との約束を果たすべく
パラダイスの滝を目指した旅に出る
家に風船をつけて
ひょんなことから、ボーイスカウトの少年も一緒の旅
途中で、幻の鳥も行動を共にする
滝の近くまで来て、伝説の冒険家と出会うが
冒険家の誤解から命を狙われてしまう
最後は思い出の家を滝まで運び目的を達成し
住んでいた町にもどり、平和に暮らすんだけど
命を狙われてたたかうエピソードはいらなかったと思う
奥さんが無くなった後に
人が死ぬ話はいらないと思う
金曜ロードショーを録画して鑑賞
カールじいさんの夢
カールじいさんとエリーの幼少期から孤独なじいさんになるまでのストーリーの見せ方がうまくて、無音の中でも感動できるほどだった。
そして、カールじいさんの夢が、じいさんになってからついに動き始める。独りになってからようやくきっかけができたのかもしれないけど、夢を叶えるのはいくつになってからでも大丈夫。そんなことを考えた。
また、ラッセルやダグがただただかわいくて、それだけで癒された。
うーん…
絵が素晴らしくきれいでした。1カット1カットがオシャレで色味も素敵。前半の旅立つまではとても良かったです。良い話ですよ、確かに。前半は。
出発がわりと早かったので、目的地へ辿り着くまでが冒険のメインなのか、辿り着いてから新たな展開があってそこがメインになるのか、ストーリーの着地はどんな感じになるのかな〜と楽しみに鑑賞していたのですが…
悪役が狂気を感じて怖かったです。これはホラー??悪役のところへ過去訪れた人たち(測量しに来たとか、地図を作りに来たとか)のヘルメットやゴーグルの数々、彼らはどこへ行っちゃったの?狂った頭おかしい殺人鬼に追いかけられて、おじいさんも少年も死ぬとこでしたよ…。いつの間にか殺し合いが始まり、空中戦ドンパチが展開され、ほっこり癒し系アニメーションを見ているつもりだったのに私は一体何を見せられてるの?て感じ。「敵がいて戦って殺して勝利する」というお決まりのパターンからどうしても逃れられない。それがディズニーだからと言われればそれまでなんですけどね。
せっかく空の旅なのに、あまり空を感じなかったのも残念です。
カールじいさんの夫婦愛に涙
公開当初に劇場で観て、冒頭の夫婦の馴初めから妻がいなくなるところで涙し、カールじいさんの愛嬌に親しみがわき、風船の極彩色の鮮やかさに魅了され、少年の可愛らしさに笑ったり、そして物語の夢と豊かさに感動しました。本当に好き。
今回レビューしようと思ったのは、テレビでやっていたのを再視聴したのがきっかけで、何度見ても素敵な作品だなぁとあらためて思いました。素晴らしい作品は何度見てもいい!
空は楽しい
空は悲しい
最後は空になるのだから
今もふわふわしているだろうか
もう辿り着いているだろうか
私はまだたぶんコチラに居ます
コチラで好きに勝手してる
笑わないでほしい
意外と必死に生きてるから
素知らぬ顔をしてるけどさ
見た目より寂しいしさ
友をつくるのは苦手だし
いなきゃ一人でもいいかと思ったり
でもまだコチラで生きてます
たぶん明日も来年もね
ストーリーの完成度と映像美に乾杯
今回、金ローでノーカット版を放送とのことで視聴。
カールじいさん、何度見てもエリーとの出会い・別れで泣いてしまいます。ほんの数十分しかないのにどういう人生を歩んできたのか、2人がなんでもない毎日を積み重ねて、楽しい日は2人で笑い合って、大変な日は一緒に支え合って生きてきたのが伝わってきました。
エリーが亡くなってからは誰とも深く関わろうとしない、
心を閉ざしてしまったカールが、ラッセルやケヴィン、ダグとの出会いで心を開いていく様子が丁寧に描かれていてとても面白かったです。…もし私が知らないおじ様と南アメリカまで来てしまったら、あんなに楽しく過ごせはしないと思いますけれど笑
個人的にはワンちゃんたちのポンコツ具合、ダグのお馬鹿さんなところが可愛くて可愛くて大好きです。
桃太郎のような仲間たち
楽しかった~
何度か目にしていた作品でしたが
今回はじめての鑑賞。
こんなにオモシロイとは
思いもしませんでした
妻に先立たれた
一人寂しい老人が
愛しい妻と行きたかった場所
パラダイスの滝
冒険を通して
仲間タグ(犬)ケビン(鳥)
ラッセル(子供)たちと
織り成す心暖まるstory
はじめうるさいと思ったラッセル
でもとても優しくて良い子
タグも弱気なところが堪らなく
…可愛い
ケビンも姿が大きいが優しい
ラッセルのお気に入り
ラストまで
ハラハラドキドキの冒険でした
が…この仲間が最高。でした
ひとりぼっちのカールが
幸せだったね。
冒頭が素晴らしい
金ローでやってたので、子供と鑑賞。
冒頭の10分くらいがとてもよい。人生の楽しさ・切なさを一気に観せて観る人を一気に引き込んでくれる。
その後も物語としては凄くよいがとにかくラッセルが苦手…彼のせいで大事な2人のソファーを置いていかなければいけなかったり納得いかないことが多々あり…。
ラッセルのせいで星を一つ減らしました…
新たな冒険へ旅立つ勇気を肯定してくれる映画
まずははじめの10分ほどの映像でもう泣かされる。笑
どこにでもありそうで、でも美しく尊い人生。
おじいさんにとっては、この家がおじいさんの人生そのものであり、奥さんと過した証でもある。
子ども時代からゆっくり振り返ることで、おじいさんとまだ歳が離れている子どもたちにも伝わりやすく、この家に執着するおじいさんの心情にも感情移入しやすくなっていると思う。
そして少年との出会い…。老人の手伝いを「しなくてはならない」と言って訪問してきたのは結構リアル。笑
立ち退きを要求する人達、老人ホームの人達、「お手伝いさせてください」少年…ひしひしと伝わる高齢者の現実がちょっと可笑しくコミカルに映される。
重厚なつくりだったのはそこまでで、その後は案外ポップな冒険譚!
空飛ぶ家に乗って、手書きの地図を片手に、未知の世界を冒険し、不思議な動物と出会う…!!「そうそう、これこれ!」と言ってしまいたくなる、シンプルでいてどこか懐かしい冒険譚!
自分自身が冒険にワクワクするというのはもちろんあるけど、おじいさんがずっと夢に抱いていた冒険に心を踊らせているのがとても伝わってきて、胸が熱くなった!
おじいさんと少年と鳥(名前忘れた笑)の掛け合いも微笑ましくてとてもよかった。
家の中の物に強く執着していたおじいさんが、少年や鳥やおじいさん自身の冒険という新しい宝物を見つけたことによって、(奥さんとの約束の地に)家の中のものを置いて空に飛び立っていくのは、感慨深いものがあった。
エンドロールの、アルバムもとっても可愛かった!
分かりやすく色んなメッセージが散りばめられた、伝わりやすい映画だったのではないかなぁと思う。
個人的に、祖母が亡くなって祖父が残され…という現実を最近目の当たりにしたので、大切な人との別れから簡単に気持ちを切り替えることはできないよなぁと思ってる。
でもだからこそ、
「人との別れがあれば新たな出会いもある。1つの冒険が終わってしまっても、また新たな冒険を始めることができる。故人との思い出を胸に、また新たな思い出をつくっていってもいいんだよ。」
と、希望に満ちたメッセージを贈ってくれたこの映画が、誰かにとっての救いになったらいいなぁと思う。子どもたちが観て、なにかを受け取ってくれたらなぁとも思う。
観て損は無い映画だったと思います。
インディアナ"カール”ジョーンズ‼️
これは数あるピクサーアニメの中でも3本指に入る名作だと思います。カールと妻エリーの愛情に満ちた結婚生活を音楽と絵だけで綴る冒頭のモンタージュの美しさと切なさ、数千個の風船とともに家が飛び立つシーンの素晴らしい開放感、飛行船を舞台に繰り広げられるインディジョーンズばりの大活劇まで、言う事ありません‼️カールとエリーの約束が叶うラストカットも涙モノ
飯塚昭三さんを偲んで
飯塚昭三さん
2月15日急性心不全のため89歳で他界
飯塚さんといえば悪の組織のボス
あとガンダムのリュウ・ホセイ
東京生まれの磐城育ち
2度目の鑑賞
吹き替え版は初鑑賞
カールじいさんの声は飯塚さんが担当したんだね
飯塚さんが主役の声当てをするのはわりと貴重
幼馴染のエリーと結婚し長く連れ添い先だたれたカールじいさん
幼い頃のエリーとの約束を守るため冒険の旅に出かけるカールじいさん
自宅に大量の風船をつけて宙に浮かびさあ出発
南米にあるパラダイスの滝を目指して
出発時に押しかけたボーイスカウトのラッセル少年と現地で参加した飛べない大きな鳥と喋る犬も冒険隊に参加
カールじいさんが子供の頃から憧れていた冒険家チャールズ・マンツと出会うことができたのだが
現地の大きな鳥をアメリカに持ち帰りたいマンツと現地に残したいカール冒険隊の対立
エリーとの約束通り思い出の家はパラダイスの滝の上に
チャールズ・マンツの飛行船で帰国するカールじいさんとラッセル少年
カールじいさんが主役だが周りのキャラの方がよく喋る
カールじいさんが特に無口というわけでないが
物語のメインではないのかもしれないがエリーとの思い出は涙が溢れてくる
大切な人を失うことはとても悲しい
思い出が暖めてくれるとしても
1番印象に残ったシーンは産婦人科で子供はつくれないと医者に告げられがっくりとうなだれるエリー
女じゃないけど胸がとても痛い
それにしてもエリーが元気なうちにできなかったのかな
それだけがこの作品の疑問点
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