ゲット スマートのレビュー・感想・評価
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意外や意外、これは良作(゚Д゚;)
主人公が所属する諜報組織が敵の攻撃を受け壊滅的被害を受ける。調査・反撃しようにもこちら側のエージェントは皆顔がわれてしまっており殺されるものも続出。じゃあどうするか、ということで分析官という裏方仕事に就く顔が知られていない主人公がエージェントに任命され任務をこなしていくという話。
ジャンルとしてはアクションコメディということで内容には期待していなかった。ただアンハサウェイが出てるからという理由、彼女の可愛いさとおっぱいで癒されようという理由からゆるーい気持ちで見始めた。
が。
しっかりとした骨太のアクションはある、お約束を抑えた潜入・駆け引き・秘密道具はある、とちゃんとドキドキワクワクのスパイ映画していて(?)楽しめるし、ストーリー運び・演出(特に振りと回収)がしっかりしているしで意外に良作な映画だった。
もともと優秀な「分析官(事務職)」という設定が良いほうにも悪いほうにも(笑)活かされている。いろいろハッとなる箇所があるのだが、特に良いほうとして、敵の殺し屋との対決の際のピンチの切り抜け方。これがまさに「振りと回収、優秀な分析官とおいう設定」が見事に合わせ練られており、こういった切り抜け方は見たことがなかったので唸ってしまった(笑いどころでもあるのだが)。
随所に散りばめられたアメリカンギャグのぐだらなさも安定しており、ときたまクスッとできる程度のもの(褒めてます)。
そしてそして。アンハサウェイの撮り方もうまい。「少女的可愛らしさ」と「大人の女性としての性的・肉体的魅力」、この両立できないものを両立している彼女の魅力が全開。メロメロになります。
総じて見て損はない、というか見たほうがいい作品。楽しいです。スパイ映画好きならコメディタッチというところで毛嫌いせずに尚更どうぞ。
全然スマートじゃないスパイ(笑)
馬鹿馬鹿しくって全然スマートじゃない
けど私は好きです、この作品。
でも所々真面目にスパイを演じていて
同じような「裸の銃を持つ男」の
レスリー・ニールセンとは違った
面白さあります。
アン・ハサウェイ自体がこんな(失礼だが)
作品に出る事が驚きだが相変わらず
キュートで美しい女優さんですね。
また、ドウェイン・ジョンソンが出てる
のも見逃せません。
コメディにでる俳優だったのか!
彼が出てくると何故か場面が
シリアスになるから不思議です。
肩の力を抜いてゆるーく鑑賞しましょう。
私は好きです、この作品。
楽しい映画
何回笑ったか分からないくらい面白かったな。主人公のいつもはふざけてるけど決めるところはスマートに決めるのが魅力的!♡
アンハサウェイのボブ姿も美しかったです。
ドキドキハラハラなシーンもあって楽しい映画
笑いながら楽しめるスパイ・コメディ
TVシリーズ『それ行けスマート』のリメイク版らしいのですが、古すぎて観たことがないため何も知らないまま鑑賞することになりました。
スパイ・コメディというジャンルの通り、笑える要素が満載で『007』を思わせるようなシーンもいくつかありました。
アン・ハサウェイやテレンス・スタンプなどキャストも豪華で、本格的な笑いを楽しむことができます。
ただの個人的な意見ですが…
海外のコメディは翻訳では分からないところに歯痒さを感じます。。
その割にはわかりやすいコミカルな感じでのシーンが多いので面白いですw
ただ個人的な感想としてはスパイの雰囲気をもう少し軽い感じにしたほうが面白さが増すんじゃないかと。。
ただアンハサウェイのダンスのシーンは綺麗だなぁ☆
10分に1回くらい笑ってた気がする!
いや〜面白かった〜(ご機嫌)。
スパイ&アクションの軸とパロディ&コメディの軸がしっかり通ってるからただのスパイ映画でもただのおバカ映画でもないのが本作の凄いところ。
B級にみせかけてしっかり大作なんて嬉しいサプライズ。ベタと斬新のバランスがとっても心地好い。
地上波放送で観ただけなのに、アン・ハサウェイが好きっていうのも相まってもうお気に入りの仲間入り!今作の彼女は一段と魅力的でした。というかもう演者さんみんな素敵すぎましたw
レビュー書きはじめてから100作目にこんな楽しい映画に出会えてラッキーです。
笑えたわー♪
スパイものの映画なんだけど、007などカッコ良い主人公とは違い、こちらはどこか抜けててバッチリ決まらない主人公。
はい、コメディでした(笑)
私は主人公がツボで凄い笑ってしまった!
でもそのどこか抜けてる主人公が大活躍!?
子供や家族向けの良い映画でした。
Get Funny
こういった作品を観たのはなんだか久々のような気がします。今回はちょっと複雑な気持ちになりました。
極秘機関“コントロール”で分析官をしていた主人公のマックスウェル スマートがある事件をきっかけに昇格し、とっても素敵なお姉様・エージェント99やそこで働く仲間たちと共に犯罪組織"カオス"の企みを阻止しようと奮闘します。
注目はスティーブ カレルをはじめとする豪華俳優陣の演技とド派手なアクションシーンです。
特にアクションシーンがリアルでいてCGにあまり頼らなかったのがよかったと思います。個人的にはラストのチェィスシーンが好きでしたが、スカイダイビングをするシーンもよかったです。演技にも力が入っていてそれぞれに与えられた役割を十分に果たしていた感はありました。
ただ残念なのは、コメディー色を強めようとしたときに観ている側が必ずしも笑えたのかというと、そうでもなかったように思います。私がこの作品で唯一爆笑したのはマックスとエージェント99がレーザーで張りめぐられていた部屋にいたときに、マックスのスーツの中にネズミ(?)が入ってしまい、その時の彼のリアクションが好きでした。しかし、それ以外のギャグははっきり言って笑えなかったのが残念でした。
この作品をスパイアクションとして観るならばガッカリしないと思いますが、コメディーとして観てしまうと痛い目に合うかもしれません。
猫パンチ的コメディ映画
大爆笑という感じではない,ある意味,猫パンチぐらいの小さな笑いを何度もくらわされるコメディ映画。観る人のツボによっては,笑いが連鎖的につながり爆発するかも。
また,スパイ映画ということからアン・ハサウェイのアクションシーンなどが含まれていて,プラダを着た悪魔とは違った一面が見られるかも知れない。
さくっと観るにはおススメです。
スパイ・コメディとして及第点では?
「四十歳の童貞男」で好感が持てたスティーブ・カレルも、こんな大作だとちと荷が重いのではと思っていたが、どうしてどうして悪くなかった。何より、彼の演技は下品でないのがよい。アン・ハサウエイも大丈夫かと心配したが、無難にこなしていた。後には何にも残らないけど、観ている間は楽しかった。小道具とか細かいところまでこだわっている点もGood!
笑える?
本領発揮し始めたのはラスト20分位前あたり。それまではイベントシーンが決まらず、少しダラダラ気味で本編の重要要素笑いが肩透かし。アメリカドラマ、それいけスマートの映画版らしいが昔なのでドラマを観ていないので余計にイマイチこの作品の主旨(笑い)が分からなかったのかも。アンハサウェイは相変わらずキュートで全般通して美的、絵的には困らなかったが、作品としては自分はイマイチでした。後半加速して面白くなるので全体的に残念。2は期待します。
キャラクターいちおし
主人公が最高。
スパイキャラというのは、ジェームスボンドやイーサンハントのような二枚目が定番ですが、この主人公はコメディー映画だけに「二枚目?」と疑問符が付くキャラでした。
時に見せる天然的要素にはかなり好感を持てました。
それでいて、実力は超一流のスパイという意外性にこの主人公の魅力があります。
全体のストーリー的にも、コメディー映画特有の単純さを持ちつつも、このあとどうなるという期待感を持てる内容でした。
個人的に好きなシーンは、ドラえもんのような夢の技術がところどころにあるところや、役者ひとりひとりのコメディアン的な細かい動きです。
主人公以外では、特にヒロナカムラのキャラが際立っていました。
大好きな映画のひとつです。
爆笑もの!
笑いの耐えない映画です!!俳優陣もすごくよくて、ストーリーのテンポも速い!特にオフィスや40 years old virginでおなじみのスティーブ・カレルのマックスはぴったりで、最高でしたっ!
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