ひぐらしのなく頃にのレビュー・感想・評価
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出だし部分のみ実写化した映画
実写映画の中でもトップの駄作
ゴミ
「嘘だ‼︎」
忠実。でもキャストまで忠実にできない事実…。。。
キャストにとにかく無理があるような…。自分は、アニメをDVDで多少見たレベルだけど…これはないなぁ。
誰が誰なんだか、この多少見たレベルの私だと一瞬判別できなかったり。。。
逆に知ってるからこそわからない部分もあったり。
全くの【ベツモノ】としと見たらソコソコかもしれませんが…正直茶番クッサぃ。夏休み特別企画ホラー!ってな匂いぷんぷん♪で…。
アニメ版しか見てないけど、とにかくソレをほぼ忠実に再現していてます。だから更に微妙です…。
同じ内容であってもアニメのような萌えキャラや特徴のある口調、緊迫感まででてないですし…。
実写化の成功って未だにサイレントヒルくらいしかないなぁ。
あれは1年前の試写会でした
この作品、渋谷で鑑賞しました。
事件は昭和58年に起きる。
一人の中学生が過疎の山里へ転校する。
クラスメートは何故かほとんど女性で、
やたら信心深い人たちです。
(このへんは男性好みで、へんな好感を持ったのですが。)
そんな村で殺人事件が起こるのです。
村人達はみんな、守り神の祟りのせいにしてしまいます。
そして主人公の中学生にまで魔の手が伸びて、
これからという所でなんと結末を見せぬまま終わってしまっちゃったのです。
会場は一斉にざわつきます。
でも私は、その一年前に「こわい童謡」を観ていたので
そのときみたいにきっと、後編を作るんだろうと思っていたら
案の定、
完結編を制作中と一番最後に予告していました。
それでざわついていた観客も納得したようでした。
そんな作品を観てしまったのですから、
当然のこと、その続編を今年見ました。
そして。。。。
お遊戯と整合性のなさに「観客のなく頃に」ネタはバレる・・・キャーッ!
<ストーリー>
東京から引っ越してきた圭一は、最初こそ田舎での学校生活に違和感を持っていたが、すぐにクラスメイトのレナ、魅音、沙都子、梨花と仲良くなる。レナ、魅音に村を案内してもらった時、村の守り神であるオヤシロサマの話を聞く。村の人たちの信心深さに不思議な感じを持ちながらも、特に気にすることなく聞いていた圭一。しかし村の自然を撮っていたカメラマン、富竹からこの村で恐ろしい事件があったことを聞く。しかしクラスメイトは誰もがそんな事件は知らないという。そして毎年事件が起こる祭りの夜がやってくる。
<個人的戯言>
【♪レ~ジ~メ~♪】
「やってしまった」感満載の映画。お遊戯並の演技にバレバレのストーリー。時代公証がちゃんと出来ていないくらいなら許せるけど、思わせ振りに張っていたミスリード的伏線は、事件といっしょに行方不明?これって続編作るそうで・・・あの~犯人わかっちゃったんですけど・・・by柴田純fromケイゾク
【ぐだぐだ独り言詳細】
オープニングの主題歌に乗せた映像は、かつての「ケイゾク」を思わすような、細かいカット割りで見せる不気味な映像で結構期待させます。始まってすぐ、昭和58年にそのデザインのヘッドホーンは無かっただろう!と思いつつ、その辺りは流してあげよう・・・と思っていたら無視できません!中心となっている俳優の演技。台詞の稚拙さも相まってもうお遊戯以下。なのでいつまで経っても怖くありません。おまけに「びっくり箱」みたいな「嘘だ!」の度アップという演出・・・この時点で観たことを後悔しました。
誰もが思わせ振りな態度を取る中で、次第に読めてくる結末。最近の米サスペンスではよくあるパターンです・・・まあそれは基のゲーム通りなのかもしれませんが、そのミスリードしようとする伏線が、結末を迎えてみると・・・えっ!ほったらかしって・・・もう辻褄も合わない上に、最後に続編に続くって出てますけど、そのほったらかしの伏線の一部から、犯人わかっちゃったんですけど。まあわかんなくても観ないけど。
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