劇場公開日 2008年7月19日

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「桃娘」百万円と苦虫女 Kjさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0桃娘

2021年1月5日
iPhoneアプリから投稿

過剰な市中の悪意描写にはヘキヘキとさせられる。ゲームをリセットすべく、人生をリセットしようとする主人公には同情できぬ。リセットしたら仕事にありつけて、周りの気もひけてって、どれだけ若さを利用しているのやら。それでもやってけるのは社会が自分を支えているということ。ある程度、他の期待に沿って自分の社会的な役割を探ってみれば?とも思う。桃娘をやって見えてくる世界もあるのだが。
蒼井優の華奢な身体が大の字になっているのが印象的。森山未來との馴れ初めのくだりが良い。

Kj