「確かに衝撃は受ける・・・、けど難解。」蛇にピアス しのさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに衝撃は受ける・・・、けど難解。
僕自身も自己肯定感が低い方だと思っているので、ある意味、表層の浅いところでは共感することは出来る。けど、グロイ・痛いのは嫌。そういう意味ではMじゃない。シバ(ARATA)のSは理解できないし、ルイ(吉高由里子)のMも理解もできない。
ラストのしゃがみこんだ理由...が分からずに、ネットを検索。その前の「川が出来た」と意味的に一致するから、そういうことか。
映画化(映像化)するのは難しい内容だったんじゃないだろうか。それに、原作の方がすんなりと内容を理解できるんじゃないだろうか、とも思う。ただ、グロイ・痛いのは嫌いなので、そこまで気が進まない。で。そういう人たちも世の中にはいるよね、とは思う。この監督は、それを伝えたかったのか?。そうならば、映画としてのクオリティーが低い。そうじゃないなら、少なくとも僕には伝わっていない。
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