「吉高由里子」蛇にピアス kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
吉高由里子
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最初に観たときは、本当に舌ピアスしたのかと思ってしまった・・・この子の女優生命はもうだめだぞ!なんて余計な心配をしてしまった。さすがに刺青に関しては、最近のニセタトゥー技術は凄いことは知っていたが・・・録画して繰り返しチェックしてみて、ようやく舌の違いがわかった。
かなりアンダーグラウンド。と言っても、警察が捜査に来たときにはお咎めナシだったようだし、合法的なタトゥー屋だったのだろう。劇場では予告編しか見てないが、ARATAの存在感溢れるピアス顔にビックリしてしまうほどの男。そんな隠微な感覚に訴えてくる作品だ。
ストーリーとしては、アマが絡んできたチンピラに対して殴り倒したことが原因で、その後、その暴力団員(藤原竜也)が死亡。アマは知らないままだったが、徐々に捜査の手が伸びてきて、ある日、アマが行方不明となり、暴行を加えられて死亡したことがわかった。アマを殺したのは暴力団の報復?それとも、ルイを独り占めしたくなったシバが殺してしまったのか?最後までわからないままだが、殺した犯人であってもシバと付き合っていこうとするルイのドエス心がまたわかんない・・・
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