劇場公開日 2008年4月5日

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「微笑ましい、古き良き時代ですね」ぼくたちと駐在さんの700日戦争 スペランカーさんの映画レビュー(感想・評価)

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4.0微笑ましい、古き良き時代ですね

2017年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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70年代後半は私が過ごした青春時代ではないですが、でも昭和の時代をそれなりに経験している者としては、懐かしさ溢れる作風に・・・何とも言えないほのぼの感に、物凄く癒された作品でした。
田舎町ののどかな風景も、幼少期に過ごした光景に若干似ていたので、余計にツボに嵌りました。
70年代のリアルさと言う点では若干微妙な気もしましたが、まあ私もよく分かってはいないので、何となくでも70年代気分を味わいながら、まさしく古き良き時代だな~と、そして不便でもアナログ時代に戻りたいな~と、ノスタルジックな気持ちにさせられながら大いに楽しませてもらいました。

しかし高校生グループVS駐在さんのイタズラ合戦は、何か微笑ましくて良かったですね。
ネットを使った今の時代の陰湿なイタズラとは違って、これなら何となく許せそうで。
これは駐在さんがしっかり反応してくれて、やり返してくれるからこそ成り立つ関係でしたよね。
また演じた佐々木蔵之介が絶妙な雰囲気を醸し出すから、ついつい高校生達を応援したくなるんです。
いたずらっ子ではなかった私でも、何とかあの駐在さんをギャフンと言わせたいなと思いましたもんね。
少々子供じみたイタズラの攻防は、ホントただただバカバカしい限りでしたが、でもいつまでも見ていたくなるような、ある種平和の象徴のようなイタズラ合戦で、若干スベリ気味なところもありはしましたけど見ていてとても楽しかったです。

終盤の感動路線は賛否両論かと思いますが、でも何だかんだでのせられて感動しちゃいましたよ。
やっぱり熱い市原隼人、そして石田卓也、正直青臭い感動、友情なんですけど、この作風に彼らがめちゃくちゃマッチしていて、たまらなく良い雰囲気を醸し出しているんですよね。
そこに駐在さんが立ち塞がりつつも、更なる感動を呼んだりで、まあ相当ベタな展開なんですけど、思いっ切り感動してしまいました。
他の仲間達も皆良い味出してましたね、特にイケメンな役の賀来賢人が今よりももっとイケメンで爽やかで予想以上に印象に残りました。

女性陣も皆良かったなぁ、マドンナ的存在に麻生久美子を配しただけで、もう男としては勝負ありみたいなところもありますもんね。
その彼女がまさかの・・・それは高校生達も燃えますね、イタズラに。
出番は少なかったけど、倉科カナも目の保養として最高でした、あんなに胸大きかったんですね、すっかり忘れてました、石野真子の天然お母さんぶりにも癒されたなぁ。
まあ冷静に見ちゃうといろいろと粗も目立つ作品でしたけど、そう言うのを超越した心地良さのある楽しさ溢れる映画でした。

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スペランカー
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