劇場公開日 2008年2月2日

ラスト、コーションのレビュー・感想・評価

全30件中、21~30件目を表示

5.0ホンキです

2008年4月6日

生ぬるい展開は一切ありません。
観ごたえがあります。
脚本も画面も役者のチカラも
すべてが素晴らしいです。

・・・ボカシはどこの国に行っても外すことは出来ないんじゃないかと(^_^;

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星なれ

4.5余韻に浸ってしまいます

2008年4月3日

泣ける

悲しい

タン・ウェイがとにかくすごかった。
スクリーンの中で変貌していく姿が、女性としても驚きだった。

ストーリーの展開も自然に引き込まれていき、2時間38分という長作だがあっという間だった気がする。

終わった後、なんともいえない気分になって、その世界をひきづってしまったが、それだけ、映画に引き込まれていたことがわかる。
見て2日経つ今もこの世界に浸ってます・・・

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じいや

4.5タン・ウェイがステキでした

2008年4月2日

悲しい

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シーブリーズ

5.0過激なセックスシーンだけが話題になっていますが・・・。

2008年3月31日

泣ける

悲しい

知的

年度末ということもあり、仕事が非常に忙しくなかなか観に行けなかったのですが、ようやく観る事ができました。

久々に良い映画を観たなあ、と上映終了後しばらく余韻に浸りました。

主演の新人女優タン・ウェイ、この映画の中では、正に「映画女優!」といった貫禄さえ感じられる堂々たる演技です。
対するトニー・レオンもまるで「カサブランカ」でのハンフリー・ボガートを彷彿とさせる、渋い、寡黙な名演技。

過激な(?)セックスシーンがとても話題になっていますが、実際観てみると、過激というより、緊張感を孕んだ、痛々しいまでに、ふたりの人間の孤独感を表現しているシーンでした。本当に、観ているこちらの胸にまで突き刺さってくるような。
(一般論で言うと)セックスは、どちらかというと「癒し」に似たようなものだと思うのですが、彼らふたりのそれは全く異なったものとして描かれています。

2時間40分、と観る前は少し尻込みをしそうな上映時間でしたが長さはあまり感じず、むしろ堪能した、という感じです。

上海、香港の当時の状況を再現した美術も必見です。再現というより、本当に当時の上海や香港でロケをしたような臨場感がありました。

音楽も「静謐でありながら、サスペンスを盛り上げる」絶妙なものでした。是非ともサントラを購入しようと思っているところです。

文句をつける所はありません。稀にみる完璧な映画ではないかと思います。ベネティア映画祭グランプリ受賞も偶然ではないですね(なんとまあ、偉そうな物言いだこと)。
大絶賛になってしまいましたが。

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瀬戸内海

4.5余韻に浸って

2008年3月25日

泣ける

興奮

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rima

4.5美しい〜

2008年3月23日

知的

とにかく、アン・リーは映画の終わり方が美しいと思いました。(ブロークバック・マウンテンといい)
特に印象的だったしシーンは、女性達が麻雀に興じる所で、その女性達が美しいです。
主演女優のタン・ウェイは当時のメイク、衣装が映えて美しかったし、
体当たりの演技もよかったです。あと脇役ながらトニー・レオンの妻役のジョアン・チェンの含みのある演技がスパイスがきいてよかったです。
この映画の原作も読んでみたくなりました。

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flower

4.5色に戒められる。

2008年3月2日

悲しい

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ハチコ

4.5ただのエロス映画ではない!

2008年2月13日

悲しい

知的

映画の日のせいもありましたが、初回のチケットが完売していました!
(最後の1枚をゲットできました!うしし)
性描写の激しさのせいもあるのか、あまりの盛況にびっくりしました。
ただのエロス映画ではなく、孤独なトニーレオン、学生運動に青春を捧げるタン・ウエイの若さ、そしてしだいに本気で引かれあっていく2人の悲しい結末。時間を忘れるぐらい引き込まれました。もちろん、性描写も想像以上に過激でしたが、不思議といやらしい感はなく、どこか悲しげで切なくなりました。
トニーレオンって、こんな演技もできるんですね!ちょっとびっくりです。

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まりりん

3.0時代の雰囲気がわかる

2008年2月9日

映画の中盤までは、何が起きるのかドキドキしたけれど、お仕置きシーンには、何じゃこれ?
ストレス発散?愛欲シーンのトニー・レオンは、痩せすぎの上お尻がまっ赤で、とっつあんくさい。ヒロインがまたスーパーモデルな体格なのでよけい。
とはいえ、演技と演技のガチンコ勝負と思いきや、せっかくの熱演もボカシだらけ。R指定が付いていて何でこうなる映倫さん!

ヒロインは、ちょっと鼻ペチャだけど、宝塚の男役みたい。上海の街を歩くシーンや英語を喋るシーンは、堂々としてカッコイイ事この上ない。
「こんな女に抱かれてみたい!」とおっちやん身震い。
当時の上海と時代の雰囲気がよく分かる風景がすばらしかった。
無修正のDVDが出たら、もう一度鑑賞したい映画だ。
けっして、すけべ心からでは無く、俳優という物語を体言していく職業に尊敬と憧れを込めてである。

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ゾルタン

5.0愛にグレードはつけられない。肉の愛、同志への愛。

2008年2月4日

悲しい

知的

スリリングで、エロティックで、切ない映画です。
髪をなでつけ、スーツで決めたトニー・レオンは相変わらずカッコいい。ヒロインも初々しく魅力的で、チャイナドレスや戦前のファッションに身を包むと、トニー・レオンならずとも恋におちてしまいそうです。
重い内容で、あの結末なのに、こんなにも余韻が残るのは何故。
主人公ならずとも、しばらく思い出に耽りたい気分です。

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会長