Sweet Rain 死神の精度のレビュー・感想・評価

Sweet Rain 死神の精度

劇場公開日 2008年3月22日
27件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

原作の全てを台無しにした!

原作は、人間の出逢いの大切さと奇跡を、有る、ありうべき生活の中で再現していた!
この映画には、何も無い!
筋だけをなぞれば、それも大事な所を全て無くして!
映画だけを観た人は何が何だか分からないだろう。
何も無いのだから!
良くこんな映画を作れたもんだ!
監督は原作を読んでないのだろう。
それにしても酷い!
最低最悪、愕然とした!

アサシン
アサシンさん / 2019年6月21日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  単純 寝られる
  • 鑑賞方法:-
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「死神の精度」より、死神千葉の首振りのリズム精度に注目

 ミュージックが大好きな死神たち。彼らは人間と変わりない容姿であるし、ノートに触らずとも誰にも見える存在なのです。違っている点といえば、彼らが人間に触れるとたちまち気絶してしまうため常に白い手袋をしているところくらい。あり得ない存在であるがゆえに、病気や自殺といった死には関わっていない等の設定がわざとらしくない程度に説明されています。死神といえば日テレ!こうした扱いに慣れてきているのかもしれません・・・

 映画はまずプロローグがあり、3つに分けたオムニバス形式で展開します。しかし、このオムニバス。映画としてはヒットしないのが定説ではありますが、敢えてこの形式をとったというのは何かあるはず!と勘繰ってしまいます。一見すると繋がりそうもない彼らが実は・・・と、身構えてしまう・・・推理するのは悪い癖だと思いつつも、そこらじゅうにヒントが散りばめられているのでしょうがない、ああ・・・。というより、繋がらなければ全く面白くない映画なので、ついつい期待もしてしまうのです。

 最初のストーリーでは死神の千葉(金城武)が家電メーカーのコールセンターをしている冴えないOL藤木一恵(小西真奈美)の判定をします。接触して“実行=死”か“見送り=生かせる”かを「目的を果たせたかどうか」という死神独自の基準によって決めるという、かなり残酷な内容。しかも人間界には不慣れでどこか間抜けな表情を見せる死神によってですよ~

 次は抗争の挟間にある40歳のヤクザ(光石研)。死ぬかどうかという運命は死神が握っているのですが、相手のヤクザにだって当然のように死神が憑いている。光石研に注目してしまうところなのに、子分の石田卓也が実は重要な人物。第三話へと絶妙な橋渡しをしているのです。

 とにかく、ひょうきんでとぼけた死神の金城武が面白い。ミュージック、ミュージック~と、好きなのはわかるけど、ジャンルも何でもOKという節操のなさ。死神が大挙して押し寄せるレコード店の店員山本浩司は大迷惑・・・しかし彼には死神だなんてわからない。彼の泣きそうな表情も見どころかもしれません。その他、第三話での富司純子の演技はとても良かった。助演女優賞候補決定です(なにかの・・・)。

 原作も知らないし、予備知識も全くなかったのですが、それが良かったのかもしれません。金城武の髪型は頻繁に変化するものの、彼の年齢が変わらないので時代の変化が微妙なんです。携帯が存在しているかどうか、小西真奈美の職場がわざとらしく汚いこと、藤木一恵のCDには“懐かしの歌姫”と書いてあること、そして、『A.I.』に出てくるようなアンドロイドやニュースで流れる“日本で二度めのワールドカップ”など。時代の変化を少ないヒントで表現してあるのです。これによって同じ時代だと勘違いする人がいれば制作側の大勝利といったところでしょうか。まぁ、“生き別れ”とか“歌手”というキーワードもいっぱいあったので、気付かない人は少ないんでしょうけど・・・実際は1985年、2007年、2028年と変化しているらしいのですが、そんな説明なんてありませんもん。

kossy
kossyさん / 2019年2月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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さすが伊坂幸太郎

見る前は再現出来ているのかな?
と不安でしたが、見てみると面白い。
原作を読んでいたので、どの様な表現になるのか楽しみでしたが、さすが伊坂映画。

配役もベストだと思うし、千葉役の金城武も期待通りでした。
金城武はピュアな千葉を演じて良かったと思う。
もし、大森南朋さんが千葉役だったらまた面白い雰囲気の千葉が見れるのでは?
と想像しながら楽しみました。
伊坂映画は原作が面白いので、映画化しても楽しい深い映画になると感じる。
伊坂作品は本も映画も何回か見ないと本当の良さが解らない。

S田汰卦汚
S田汰卦汚さん / 2018年10月23日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 楽しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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個人的には好きです

まずは、このストーリー、設定を映像化するのは大変。

そう考えると、非常に頑張ったと言える。

死神の淡々とした感情設定は自分としては絶妙で、100%心がないのかというとそうではなく、非常に薄い所で感情が動いていることがわかる。

この無機質かつ絶妙な感情を入れ込むには、金城武は適役だったと感じた!

金城武がこの薄い感情で演技をすることで、普通なら淡々と終わるような物語が、その分人間側の感情が豊かに感じ、優しい涙が出るような作品。

静か
静かさん / 2018年10月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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割とアッサリしている

死神が判定するのは3人、別の物語のようで実は全部つながっている。でもそれが分かった時点でもそれほどの驚きはなかった。
若い頃と年取った一恵とでイメージが重ならないから感動も出来なかった。

でも黒スーツ、ボンヤリ青年、チンピラな金城武が見られたので満足。

おこげ
おこげさん / 2018年5月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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死神が不慮の死をするかどうかを判定するために、その人物に近づき数日...

死神が不慮の死をするかどうかを判定するために、その人物に近づき数日調査する。

この世界観を映像化するのはホント難しかったと思う。
年を取らない死神が時代を超えて人物に近づき、触れると寿命が縮む。
そして眠る必要がないため、ミュージックを聞きながら夜を過ごす。

3つの話がリンクしていくのは伊坂作品のお決まりパターン。
このように設定が難しいと、この映像化はまずは成功と言ってもいいだろう。

死神はもう少し感情をドライにし、死神同士の会話もドライになりながら笑いを誘う雰囲気が欲しかったのは求めすぎか。

面白かった。

キッスィ
キッスィさん / 2017年7月1日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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雨が少し好きになる ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

千葉さんを金城武ってとこがよかった。
ちょっぴしたどたどしく感じる日本語が逆に死神感を出してた気がする。

原作をはしょるのはしょうがないし
映画だからドラマチック要素を加えてしまうのもしょうがない。

ということを前提にしてみると
伊坂さん映画化シリーズの中では好みのアレンジだった。

なんせ添付してる金城武×雨×黒犬の描写がすき。

r!eco
r!ecoさん / 2017年5月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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原作者が金城武じゃないと映画化はしないと言ったそうですね。 人間界...

原作者が金城武じゃないと映画化はしないと言ったそうですね。
人間界にやってくると様々な人間になって現れる死神(やくざだったり、学生だったり)
の役を演じても違和感ないのはやはり金城武でしょうか。

いろんな人の死に直面していくのですが、
悲しいってわけじゃないし、命は大切なんだって考えることもないし、
死神目線でたんたんと仕事をこなして行くという描写。
不思議な世界観です。

小西真奈美の歌がいい感じです♪

cenriv
cenrivさん / 2015年12月5日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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原作から入ってうーん。

映像や演出がちょっとださい気がしました。
しょぼいCGや話をオシャレ?にしようとするための設定の改変に頼らず、原作の静かで且つところどころにユーモアを感じられるような雰囲気を再現してほしかったです。

もしゃ
もしゃさん / 2015年12月3日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:-
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sweet rainの意味は何?

最後に、死ぬときに笑うコニタン。
 …そんなケナゲなコニタンに泣けました。

サケビオース
サケビオースさん / 2015年6月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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一人一人に価値がある

映画評価:55点

今日は学校でこのDVDを見てきました!
昨年から見たい見たいと思っていたのですが、なかなか見る機会がなかったもので、今日ようやく見れたというワクドキ作品ですね♪

私はテーマが魅力的な作品が大好きなんです!
死神がその人の生き方や信念を見学する事で今殺して良いのか、どうかを審判するなんて面白そうですよね

作品も小西真奈美さんが演じる藤木一恵のストーリーのみかと思っていたのですが、全3本におよぶストーリー集でした

1つ1つのストーリーは、藤子不二雄さんを感じさせる様な話しで面白かったです
どこか地味でもありましたね

でも最後まで話しを進めていくと今まで地味だった1つ1つのストーリーがとても素晴らしい作品に変わっていくんです!

原作の筧昌也さんの凄い所はストーリーにミュージックなる概念を持ち込んだり、死神が人間とのコミュニケーションを通じて少しずつ何かを学んでいく所です

それを演出できたのも原作・監督を同一人物にやらせたからなのかもしれませんね

まぁと@名作探検家
まぁと@名作探検家さん / 2013年10月12日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ロボットは金城が好き。

ストーリーは特撮好きのロボットが制作しているので
多めに見てあげてください。
でもうまくまとまっている。
3部作になっているが連動性もある。

2度3度見たら新たな発見がある映画ですね。
男が見ても金城がかっこいい。
という作品ですね。

やん
やんさん / 2012年9月9日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 知的
  • 鑑賞方法:映画館、DVD/BD
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死神はイキガミには勝てない

ちょっと前に見た
イキガミと同じようなテーマです

生きる目的を果たしたか・・・・ですか

奥深いですね

薄々途中くらいから感じていましたが
オチは中途半端かな

見る価値があるかないかといえば・・・

あります

赤いおじさん
赤いおじさんさん / 2010年7月15日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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「死ぬことについて、どう思う?」

突然そう聞かれても、私なんて返事に困ってしまう。

死神がたった7日間で、人の生死の判定をする。

「ジョー・ブラックをよろしく」では、青年の姿を借りた死神が、年老いた男性に取り付いて、「死」からは逃れられないことをいっていた。

今回の金城武さんやブラッド・ピットなど、男前が演じるこてで、どんよりと暗いことを落ち込まないで見ることができた。

いつも降りしきる雨、黒い服にも関わらず、人間離れした(当たり前か・・・)お茶目な言動が和ませる。
でも、それがまた、人の感情を理解しない死神であるとも言える。

3つのオムニバスでありながら、1つの人生を繋がり、生命の繋がりを見せている。

「死ぬことについて、どう思う?」
人生を生きたことのない死神に問われて、70歳の美容師は、自分の選んだ道や心情を語る。

人生の繋がりや生命の繋がりの延長に死もあるのだと。

雨男の死神が見た、青空は感動もの。

人は必ず死ぬ。
でも、止まない雨はない。

りりー
りりーさん / 2009年8月28日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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思ったより薄めだったかな。

金城武目当てで借りて見ました☆
ちょっと恋愛要素があるのかと思ったけど
ありませんでしたね・・・ちょっと残念vv
原作未読だったので全くタイトルの意味がわかりませんでした
見終わった感じだと、ちょっと死神サイドではないかな・・・

金城武も小西真奈美も出てた出演者はよかったけど
な~んだかちょっとシックリこない感じだったかなっていうのが正直
もうちょっと濃い演出だったらよかったのにな・・・

でもまたこの作品で金城武が大好きになってしまいました♪
顔、声、存在感・・・と・く・に口回りの作り。最高だね
(ピンポイントで好きで好きかも・・・w)

ラブコメ娘
ラブコメ娘さん / 2008年11月19日 / から投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  悲しい 楽しい
  • 鑑賞方法:-
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死神は「死に値する生き方をしたか」を判断するだけ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

職場の現役保育士が、病により他界した。
老若男女を問わず、驚くほど多くの弔問客が訪れるのを目にしながら、
思い出したのは、映画「死神の精度」(筧昌也監督)のワンシーン。
さすが、伊坂幸太郎原作の映画化だ、と納得しながら、
映画館を後にしたのは、つい最近のこと。
物語の冒頭「おじさんは死神でしょ?殺しに来たの?」と
少女に訊かれ「死神は誰も殺さないよ」に続けて応えた台詞。
「死に値する生き方をしたか(生きる目的を果たしたか)を
判断するだけ」と言い切るシーンがある。
「それは、命の長さに関係ない」とも・・。
「死に様は、生き様」、この台詞の意味がわかった気がする。
亡くなった彼女は、42年間を一所懸命生きてきたし、
病に冒されてからの1年間は苦痛に耐えながらも、本当に頑張ったことが、
ご主人の挨拶からも知ることができた。(涙腺がまた緩んだ・・)
大切なことは「彼女の分まで・・」と通夜のその場で感じた気持ちを、
明日からも持ち続けることではないだろうか。
「死に値する生き方が出来るかどうか」、死神に試されている。

shimo
shimoさん / 2008年10月24日 / から投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 知的
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金城ファン向け ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

期待が高すぎたせいか、ちょっとがっかり…。
どうにもこうにも監督と演出が残念。
だって小西真奈美と富司純子が同一人物って、ナットクできない。
小西真奈美が晩年まで演じるべきだったと思う。
それに、この映画では音楽が重要ハズなのに、小西真奈美が歌う曲もイマイチだったし。歌声に魅力がある新人のミュージシャンに演じさせたほうがよかったんじゃないかな。「タイヨウのうた」のYUIみたいに。

金城武が出てなかったら、この映画は成り立たないと思う。
2時間ドラマなら、それなりによかったと思うだろうけど、映画としては残念賞。

ただひとつ良かったのは伊賀大介のスタイリング。
どの衣装も素敵で、金城くんのコスプレを楽しめたから、その点は満足。
ちなみに一番のお気に入りはヤクザファッション。

金城ファンとしては満足だけど、映画ファンとしては不満が残る映画だった。
DVDを買おうか迷うけど、金城くんの素敵な映像特典が収録されてたらつい買っちゃうんだろうなー。

Qピー
Qピーさん / 2008年5月15日 / から投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  萌える
  • 鑑賞方法:-
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連続ドラマでやったほうが…? ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

原作読んでないのでわかりませんが、真面目にそのまま映画化したという感じなんでしょうか? 3つのエピソードが見事にぶつ切りというか、3つ並べましたという感じで、もう少し構成に工夫があってもいいのでは? 独立した3つの話を見せられているようで、果たしてその3つを2時間かけて見せられる必要があったのか…。それだったら、連続ドラマで1話ずつ見せていけばいいんじゃないのかなぁ…と思いました。

真ん中のエピソードなんて、結局必要だったのは一恵に息子(石田卓也)がいるってことを示しただけな気がします。また、千葉が一恵との出会いで変化していく過程を見せるならば、オープニングでそれ以前の、なにも躊躇なく死の決定をしていく彼の姿をもっと見せるとか、なにかもうちょっと見せてほしかったと思います。

話そのものは悪い話じゃないと思うんですけど、なんか見せ方が退屈でした。

α
αさん / 2008年4月14日 / から投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ドラマのほうが向いてたかも

原作のラストで不覚にも結構感動してしまった僕として割と楽しみにしていた作品だったのですが、なんというか、作品の性質上ドラマ化した方が良かったんだろうなぁとつくづく思わされました。筧監督は「ロスタイムライフ」やらずにこれをドラマでやれば良かったと思う。
連作短編だった原作からストーリーを3つ選んでオムニバス的な流れで見せてはいるものの、映画として一本にまとめる為いくつか無理矢理伏線を繋げているのが後半の流れを強引にしてしまっており、あまりにも惜しい。つか結果的に余裕をなくしちゃったと言った方が正確かも。
ラストで明かされるある真実への伏線が、原作ではささやかだったために読者は直前で気づき、それが大きな感動へと繋がるが、映画ではもう露骨すぎるくらい露骨に提示され過ぎていてバレバレすぎて結構興ざめ。後、小説だと時代設定とか誤摩化すことが出来るから、時代の経過をある程度伏せてることもラストを盛り上げる要素として働いていたけど、映像にしちゃうと服装とかで全部バレちゃうのが辛いよね。その辺は開き直ってた部分もあったけど、もう少し頑張って欲しかったなぁ。うん。やっぱりドラマのが良かったよ。うん。
あと、「美女缶」という名作を撮っただけあって女の子の撮り方が上手い。コニタンがとってもかわいかった。

FAC51
FAC51さん / 2008年4月8日 / から投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  幸せ
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ミステリーの精度。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

「アヒルと鴨のコインロッカー」の伊坂幸太郎が
原作者だということで、どうしても観たい作品でした。
久々の金城武も観たかったし~♪というわけで
意気揚々と劇場に乗り込んだ私でしたが、内容は…。

正直いって、案外普通でした(爆)
それほど突出した仕掛けが(あるにはあるけど)
凄いというより、死神と彼が関わる人間たちの半生が
その解釈の違いもあって、奇妙でもあり面白かった。
自分が死ぬ7日前にフラッと現われて、「死」を
実行するか見送るかを決める係の死神。(イケメン^^;)
まぁ、彼に判定されちゃ~仕方ないか♪みたいな。

コニタンが演じる薄幸のOL。自分の周りの人間が
みんな死んでしまう…という哀しい現実を抱えており、
自分でも死を恐れてはいないという彼女。
そんな彼女も金城死神に出逢い、少しずつ心を拓き、
生きていれば良いこともあるんだ…と思い始めた矢先。

この彼女を最初にどう判定したかで、あとの話に続く
ような内容なので、あまりネタバレできませんが…。

金城死神が選ぶ判定基準は、私は正しいと思います。
もしも自分が判定されるようなことがあったら、
やはりそうしてもらえると助かる?といいますか…^^;
結局は同じ運命を辿る。とはよく言われることですが、
どう生きたのかが、その人なりの人生なんだから(汗)
私はやっぱり、内容を重視したいですね~自分本位に。

というわけで話はどんどん進み、最後の豪華キャスト、
富司純子に辿り着くのですが、彼女が誰であれ(汗)
この人の説得力ある演技によって、ラストの心地良さが
生み出されたような感じがします。自分の運命を知る
という時期が、早かれ遅かれ、誰もがそうやってきっと
いちばん守りたいものを守ろうとするんじゃないかな。
そして、それを受け入れてなお(諦めるということでなく)
前向きに生きられるような自分でありたいですね。

そしてやっぱり、お迎えはイケメンに…。(爆)^^;

(今作は、エンディングまでしっかり観聴きしましょう♪)

ハチコ
ハチコさん / 2008年3月31日 / から投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 幸せ
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