劇場公開日 2009年9月19日

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カムイ外伝のレビュー・感想・評価

全45件中、21~40件目を表示

1.0一昔も二昔も前のアクション映画…

2009年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

アクションがとにかく今の他の映画に比べると駄目です…ごまかしのCGも一昔前のCGって感じで見ていて残念でした。
崔監督にはあまりアクションは向いていないかもって思いました。

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エリー

3.5やるせないこの空気感が好き。

2009年10月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

レビューした皆さんも言ってる事だが、やはりCG加工した部分が気になる。
鮫、船、海、跳躍する人間——
太陽と砂の熱さえ伝わってきそうな映像が見事であればあるほど、
そして役者陣が生身で高水準のアクションを披露すればするほど、
CGの嘘臭さがいよいよ際立ってしまう。うーん、残念。

だが徹頭徹尾崩れない作品のトーンは好きだ。
作品全体を覆う、やるせない空気。
和やかなシーンにすら漂うぼんやりした重苦しさ。
そして、随所に見え隠れする狂気。血と暴力への渇望。

この映画の筋書きなら、もっと悲壮感や怒りを煽ってカタルシスに変える事も出来たはず。だがこの映画はやるせなさや虚無感といったものを出すために、敢えてそういった感情の昂ぶりを抑制しているように思えてならない(あの白日夢のような虐殺シーンが最たる例だ)。
どこか超然とした山崎努のナレーションが、この映画の世界観に完璧なまでにハマっていて味わい深い。

けどまあ“エンタメ超大作”と銘打って売り出すにはちょいと苦しい映画かなあ。個人的には同じ制作陣で続編希望なんだけども。

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浮遊きびなご

2.5カムイ外伝

2009年10月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

ちょっとがっかり。

主役の2人の映画中の年齢差もちょっと意外。
このストーリーでこの2人キャスティングに疑問を感じてしまった。

物語の肝心な部分が抜けていて、最後まで解決しない。
抜け忍になる理由がそもそも不明で、なんか感情移入できなかった。

しかし、今回は伊藤英明を見直した点が良かったところ!
意外にも大根役者じゃなかったし、
役どころのせいなのか格好よかった。

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bluekitten

3.5トロピカル時代劇。

2009年10月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

3.5続きがみたい

2009年10月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

松山ケンイチさんのアクションというのは、実はあまり期待していませんでした。しかし、忍者の世界の激しいアクションを迫力ある演技で見せてくれ、身体能力の高さに驚かされました。カムイの行く末、幸せや自由がつかめるのか、ぜひまた続きの見たくなるエンディングでした。伊藤英明さんの豪快な演技が役柄にぴったりで、魅力的でした。

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SAKURA

3.0任侠松山ケンイチ

2009年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

新宿ピカデリーにて、ポイントを使い「カムイ伝」を観に行っていってきました。

平日のせいか、空いていて広く感じられる館内は良かったです。

松山ケンイチと小雪ちゃんがメインですが、他のレビューなど拝見していても内容が確かに、荒いような印象は受けました。

ただ原作の面白さなんかや、なぜか安心して見られる映画だったと思います。

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amyamy

1.0カムイ外伝

2009年10月2日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

皆さんが書かれているとおり
「カムイ」の何を描きたかったのかさっぱり分からない映画でした。

アクション・CG・エピソードどれも中途半端で
特に海のCGが不自然で目が痛くなりました。
昔のウルトラマンのほうがもっとうまく特撮したでしょう。
途中で寝ないように頑張ってみてやっと終わりました。

主演の松山ケンイチさんですが
アクションには不向きですね。体のキレがイマイチでとても忍者とよべるしろものではありませんでした。小雪もしかり。他の役者さんをつかったほうがよかったです。

金返せ!って心境ですね。損しました。

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L-lawlite

4.0期待していなかったのですが・・・

2009年10月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

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断鉄

1.0お金かえしてください 世界での公開は恥ずかしすぎる

2009年9月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

お金かえしてください!世界での公開は恥ずかしすぎる!
俳優やアクションは他の方もレビューされている通り
すごく良かったと思います。
ただ、映画としては。。。
やはり他の方が書かれている通り駄目なところが多々あり、
私には耐え難く、初めて途中で帰りたくなる映画でした。
有名な原作だけに、
別にハリウッド映画が一番とはいいませんが、
韓国映画もがんばってる中、こんな映画じゃ、、、
残念の一言なんかじゃ片付けられません!日本の恥です!
日本映画もっとがんばってほしいのであえて酷評します。
他の映画と同じ料金とられたのもありますが。。。
関係者の方、他の映画と見比べてどうですか?
各地を回ってまで本当にお勧めできる仕上がりですか?
世界に胸をはれる映画ですか?

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zoo

2.0一生懸命良かったところを考えてみる……

2009年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

とにかくアクションやCGの不自然さが目につきます。

ストーリーの流れ(脚本)やコンテも意図的になのか、ぎくしゃくとしています。

キャラクターも、製作者側の「こう見せたい」というのが見えてしまって、たっているといえないと思います。

映画が終わった後、心に何も残っておらず、とても虚しかったです。

海がキレイ……だったかな。。。
南国の映画だったのかしら?

主演の松山ケンイチは及第点ですが、カムイより他の作品を演じているところが見たいですね。

小雪、伊藤英明、小林薫、いずれも役者が生きておらず、非常にもったいないです。

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きょぴ

2.5重軽すぎる…

2009年9月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

原作ファンとしては、松山さんの造形的な部分ではOKでした。でもカムイの持っている壮絶なまでの孤独や絶望感は…残念ながら、感じられませんでした。
映画自体、正直…重くしたいのか、軽くしたいのかよくわからなかった。それでも…もっと「深み」は出せたはず。
日本的風土の作り込などは素晴らしく、忍者走りも頑張ってたし、アクションも忠実で、よかったかとは思うのですが…もうこれは、人生の経験値の差としかいいようがないのかもしれませんが。
確かに今とあの時代とでは、違い過ぎる。
でも現実に生きる人間の絶望感や孤独感ややりきれないくらいの哀しみは、今だって形を変えてあるはずなんです。そこを…描けてない…ように見えました。カムイはそこが核だと思うのに^^;
それは松山さんご自身もインタビューなどで、苦しかったとおっしゃってらっしゃいましたが…そこにご自身で気づけてるだけでも、とても才能ある方なんだなと思います。
本人自らがちゃんとそこに気づけている事を…まわりがヘンに飼殺しにしないことを、願ってしまいます。

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seiu

4.0松ケン、頑張ったねっ!!

2009年9月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

原作は読んでいません。
特に、松山ケンイチさんのファンというわけでもありません。

でも、私は結構楽しめました。

香港映画を思い出させるようなワイヤーを使った忍者アクションが楽しめる。
やっと、忍者の動きを楽しめる映画ができたんだな~。
幼い頃親しんだ忍者漫画の中の、土中の術、分身の術、手裏剣、ちょっとした仕掛けなど。
懐かしくて、面白くて。

アクション俳優でもない松山ケンイチさんが、忍者として見劣りしない、違和感のない、躍動感あふれる動きを見せてくれた。
そりゃあ、怪我もするよね、と納得の動作。
非人として生まれた宿命を持ち、孤独感、虚無感あふれるカムイ。
追い詰められたカムイの俊敏な動き、息使い。
生きたいという思いが、体全体で叫んでいるかのよう。
苦しみぬいて演じたという松山ケンイチさんに拍手。

ストーリーで、抜忍が追忍に追われる理由を、「決まり」とだけ言うのでなく、≪裏切り者≫となってしまう意味を、もっと伝えて欲しかった。
それと、差別の意味、もっと掘り下げて欲しかった。

わかりすぎるCGには、ちょっと興醒め。

血生臭く感じるシーンがあり、苦手な方もいらっしゃると思う。

脇を固める、佐藤浩一さんと土屋アンナさんのイヤラシサ。
小林薫さんの深い愛。いいな~。
伊藤英明さんは、画面に登場するだけで見栄えする。

エンディング曲の倖田來未の歌声には、反対。

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りりー

5.0もう一度見たい

2009年9月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

見てきました。評論家の意見よりもやはり自分の目で確かめたい。結果はとてもよかったです。アクションは本当によくできていて真夏の沖縄での苦労が報われていますね。人間ドラマも良く描かれてましたよ。カムイの孤独、島の人たちの温かみも感じられました。こうして実写版で見ることができて感激しました。生身の人間の身体の動きにも感動しました。松山ケンイチさんはマッチョな体ではないですが身体能力は高いです。鑑賞後に、生き抜け、生き抜いてほしいとカムイに言いたかった。できればもう少し長くてもよかったのに。2時間では少しもったいない。

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sidamo

3.0すべてに中途半端

2009年9月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

こんにちは(いま24日11:00頃です)

崔洋一監督といえば「血と骨」という在日韓国人を描いた
傑作がありました。松山ケンイチは原作者の白土三平さんが、
「これぞ、カムイだ」といわれたという当たり役。
僕もイメージにぴったりだなと思っていたんです。

でもね~。
はっきり言っちゃうと
「カムイ伝」の原作の世界観には到底及ばなかった。

僕が映画に求めるものは3つの要素があります。
ひとつは映像、その世界をどう創るか
ふたつ目はストーリーのおもしろさ
みっつ目が役者とその配置

そのいずれもが力不足というもでしょうか。
崔監督にして、ちょっと何をいおうとしたのか、わかりません。

そのなかでも「映像」はいいほう。
ワイヤーアクションというのでしょうか。前半はこれで緊張感の
ある画面を構成していたのですが・・・。
だんだんと緊張感が薄れてきたのでした。

ストーリーは差別問題をどう扱うのか。
原作は、この問題が底辺にあって、
なぜか、スリリングだったことを覚えています。
この映画でも、その問題が大きな要素になっているんだけど、
途中からそれが中途半端になってしまっていた。

役者とその配置は松山ケンイチはまあまあ。
特によくなかったのが、小雪でした。
もともとあまり好きではなかったんですが、やっぱり大味な
感じで内面的な深さが感じられない(小雪ファン、ごめんなさい)

というわけで、僕としては、
人物の深みも、展開のおもしろさも、
画面としての斬新さも、中途半端なものでした。

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xtc4241

3.0トータルで平凡

2009年9月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

原作の名前のみ知っている状態で見に行きました。
なので、ナレーション付きなのは有り難かったです。声の質も作品に合っていて、さすがというところ。原作を知らないと付いていき辛い(説明不足)な感はありますが、最後まで飽きずにいられましたので、合格点です。

出演者に関しては、
小雪:今後も色々見てみたいな~
大後寿乃花:美人ではないが印象に残る
伊藤英明:画面で映える存在感はさすが
佐藤浩市:実はどの役か分かりませんでした。面白い!
などなど。
あと、CGを使っていない場面での殺陣もなかなか工夫されていて見ごたえありました。

以下残念な点を。
まず主役の松山ケンイチですが、ぱっと見で誰が主役か全然分からない。存在感・オーラが全くない。上映中何度も「今写っているのが主役でいいんだよね?」と自分に確認してました。
メイン級はどの俳優も一発でイメージが残るのですが、彼に関しては最後までわからなかった。脇役の方が合ってるのかも。

また、パンフ等によると、CG・VFXを頑張った!と書いてありましたが・・・あれで?本気で??
チャーリーズエンジェルフルスロットルで「酷いCGだ」と思いましたが、わが国の実情を押し付けられてグッタリです。

良いところも悪いところもあり、普通の作品でした。

今後の教訓としては、出来ないことには手を出さずに作る!ですかね。

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gsacra

3.0重いエンターテイメント超大作

2009年9月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

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yoshinodebo

4.0勿体ない!

2009年9月22日
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怖い

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kokoro

2.5クドカンにはこの作品の脚本は無理

2009年9月22日
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寝られる

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としぱぱ

4.0役者の演技は良いけど…

2009年9月22日
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鑑賞方法:映画館

CGがちょっと勿体ないです。
松山ケンイチさんの演技、アクションには引き込まれました。
また、小林薫さんが良い味をだしています。
クドカン作品らしさはあまり感じられませんが、ぐっとくるものがあります。

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綾

3.0CGに頼り過ぎ

2009年9月22日
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CGに頼り過ぎ。CGなんか無い頃、それでも忍者映画はじゅうぶんに興奮できた。松山ケンイチの動きがいいだけにもったいない気がする。動物の動きもぎくしゃくしていて、CGそのものの完成度も低い。
ストーリーの流れ、編集も悪くないのだが、中学生の頃に読んだ漫画(原作)に漂う、退廃感や無情感、無慈悲な残虐性、そしてほんのりした色気がどれも中途半端。
あー、もったいない。
予告編は上手い。

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マスター@だんだん