釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様のレビュー・感想・評価
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釣りの成果はアナゴ、イサキ
シリーズ初の社員旅行で、釣りバカコンビのハマちゃん&スーさんをはじめ、鈴木建設ご一行は大分へ。 旅先で浮かれ羽目をはずす社員のなかで、ハマちゃんはどんな活躍をするのか。また、ハマちゃんが健康診断で体調に異変が!? マドンナに常盤貴子を迎え、山本太郎扮する製薬会社の御曹司でありながら営業三課に所属する大輔との恋の行方を軸に描く。 ● 公開日:2008年10月25日 ● ロケ地:大分県 ● ゲスト:常盤貴子、山本太郎、武内力 ● 釣りの成果:アナゴ、イサキ ● 監督:朝原雄三
普通
何だろう、毎作こんな感じだったっけな?
ほのぼの感がウリのこの映画だから特にストーリーに重要性はないんだけど、何なんだろうこの感覚は?
今回は釣りがほとんど関係なかったし、マドンナ役と相手の男も奇妙なほど突然くっつく。
そして浜崎は2人の馴れ初めにほとんど関わってない感じ。
この辺りの淡白さなのでしょうか?何か物足りない感がありますね。
浜崎とスーさんの軽快な絡みもなかったなぁ、そもそもスーさんの釣りシーンが皆無。
上記書いてて思ったけど、今作は本当に内容ないですね。何で2時間経ったんだろうww
それにしても山本太郎は金本知憲に似すぎ。
「それ以上でも、それ以下でもない」
政治家になってからの山本太郎は、けっこう見てきたつもりだけど、芸能人時代の山本太郎って、あまり知らないなあ、と思い、DVDをレンタル。 派遣や自営業と大手建設会社との格差が描かれたり、政治家になってからの得意にしてるフレーズ、「それ以上でも、それ以下(の存在)でもない」が飛び出たり、山本太郎の政治の原点は福島の原発事故でなく、この映画だったのでは、と思ってしまった(笑)。 純粋で実直、「いちいち話しの筋が通ってる」山本の役柄も今のままだし。 映画としてはつまらないし、西田敏行演じる主人公は迷惑で不愉快。 こんな人間が近くにいなくて良かった。 山本太郎は俳優から政治家になって正解だと思う。
世相を反映しつつも、フォーマットは健在
BSテレ東「年忘れシネマスペシャル」を録画して鑑賞。結構新しいシリーズだと思ったらもう10年以上前に公開されたとしってやや驚く。ハマちゃんのダメリーマンぶりは健在だが、むざむざと捨て置けない。なんといってもムードメーカーとしての存在意義は大きいからだ。仕事はできないのだろうが、一緒にいるだけで楽しいに違いない。「釣りバカ」のフォーマットはシリーズを重ねても変わらないが、IC社員証やメールシステムの導入、格差問題、派遣切りといった今世紀ならではのキーワードもうまく盛り込まれていた。それにしても、常盤貴子も山本太郎も若くてみずみずしかった!
胃カメラと社員旅行
「釣りバカ日誌」シリーズ通算第21作。
BSテレ東「年忘れシネマスペシャル」で鑑賞。
原作マンガは未読です。
健康診断に引っ掛かったハマちゃんが胃カメラ検査を嫌がりまくるシーンと、ラストの披露宴でのスピーチ被りが、西田敏行の演技も相まってめちゃくちゃ笑いました。
ってか、スーさん殆ど出てなかったなぁ…。
スーさん、ほぼ出番なし。このシリーズ、三國連太郎の老いの記録に。 ...
スーさん、ほぼ出番なし。このシリーズ、三國連太郎の老いの記録に。 胃カメラはなかなか面白かった。 営業三課に山本太郎だ。濱口優はどこいった?そういや谷啓や加藤武もいないぞ。 結婚式は蛇足感ありありだったが、なるほど彼のためであったか。七光りってやつね(笑)
釣りバカはさりげなく役者が変わったりするので、びっくりします。 本...
釣りバカはさりげなく役者が変わったりするので、びっくりします。
本作に秋山さんが出ていなかったので、心配になりましたが、ラストの20には出ていたので安心しました。
本作の見どころはなんといっても、三国廉太郎の実の息子佐藤浩市がスズケンの総務部長として出演しているところ!
二人の絡みはありませんでしたが、同じ画面にでている、しかもスーさんの部下ということで、感激しました!
劇中で結婚式のスピーチを一生懸命考えるハマちゃんでしたが、
ハマちゃんでも緊張したりがあるのですね。なんかちょっと安心。笑
結局考えたスピーチは総務部長にとられてしまうのですけど。
ピュアで静かな 心の奥の炎が見えた炭火
銀じ郎の役した、ほら あの人、若いが渋い、ちかごろないキャラの汚れ役 うなるようなセリフ、魚くさい泥っぽさ、憎いねーー 地場の生活がほこりくさく感じられ 映画らしい邦画を久しぶりに受けた
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