「なんだかよくわからん。ただ見ていただけの私(わたくし)」アイム・ノット・ゼア ナオミ・キャンベルスープさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだかよくわからん。ただ見ていただけの私(わたくし)
これ試写でみたんですけれども。
売りは、6人のボブ・ディランってことなんですけれども。
私(わたくし)、そもそも、ボブ・ディランが好きでないので。
私(わたくし)にとっては、どうでも良い映画なのよね。
これが、マドンナだったら、きっと熱く語っていたんだと思いますけれども。
さて、どこからどうみても、みなさん、ボブ・ディランに見えない。
唯一すごいなと思えたのは、ケイト・ブランシェット、彼女は、どことなくボブ・ディランに似ていると思った。
やっぱり、彼女って、化け物女優の一人だと思う。
どんな役でもやるでしょ。
おったまげ~!!!なのよね。
ついに男の役までこなしてしまうのねって感じ。
そりゃ~アカデミー賞にノミネートされるわよね。
あとね、つい最近亡くなったヒース・レジャーが出演しているんですけれども、こちらの映画でも、ドラッグとかにハマっていく感じの役で、なんか、すっごくリアルに感じた。
実生活でもこんな感じで悩んでいたのかもしれないと、なんかかぶる感じ。
痛い感じだった。
とにかく、ボブ・ディランが好きな人は見たほうがいいけど。
あまり彼に興味ない人は、他の映画をおすすめしますわ!!!
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