劇場公開日 2008年10月4日

容疑者Xの献身のレビュー・感想・評価

全198件中、61~80件目を表示

4.5せつない…

2018年8月23日
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原作を読んで何てせつない愛なんだろう…と衝撃を受けました。
映画も最後の石神が感情をむき出しにするシーンが最高にせつない。
良い作品です。

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フラニー

4.5原作未読、ドラマシリーズも一切見たことない状態で鑑賞しました。 す...

2017年11月15日
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泣ける

原作未読、ドラマシリーズも一切見たことない状態で鑑賞しました。

すごく良かった。

堤真一の演技力がとにかくすごかった。夜に天井で四色問題をイメージして「隣同士が同じ色になってはいけない」とかよかった。最後の慟哭する場面はすごい。松雪泰子も良かった。

嫌いとか悪いじゃなけど内海刑事がいらなかった、最後の最後は蛇足だと感じた。

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coffee

4.5ラストは切ないですね

2017年9月22日
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テーマ曲の歌詞と合わせて最高ですね!

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Cyuan-huei

4.5最高の俳優陣

2017年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波
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r!eco

4.5面白い

2017年1月31日
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堤真一さんの演技がすばらしいです。

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nnk

4.5邦画No. 1作品

2016年3月20日
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僕的に邦画No. 1作品。ここまで純粋で一途な恋は見たことがありません。映画もいいのですが、原作もぜひ読んでほしいです。

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わたがし

4.5切ない

2016年3月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

人間の哀愁を感じるミステリー。
トリックそのものよりはあまり問題抜きにとてもよくできた話。

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まゆとちひろ

4.5愛する人のために

2015年5月9日
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あなたならどれだけのことができますか?

2人の天才が事件の真相を隠蔽し、かたや暴いていく。最後は究極に切ない、歯がゆい終わりを迎え、やり切れない気持ちが残ります。

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よっしー

4.5ガリレオってはじめてみたけど

2014年11月22日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

知的

おもろいな
そして、感動もさせてもらえた

ドラマシリーズも見たいなと思った

同じ理系としてあそこまで論理的なれるのは尊敬です

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KJi

4.5何度見ても泣いてしまう

2014年6月14日
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悲しい

東野圭吾原作で映画化ドラマ化された作品は数あれど、これがNo.1なんじゃないでしょうか?ラストはわかっているのに何度見ても泣いてしまいます。

松雪泰子さんも素晴らしいですが、堤真一さんはやっぱりすごい!!SPではあんなにイケメンなのにここでは負のオーラ満開。

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Rinko

4.5ラストでやられました!

2011年1月15日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

元々東野圭吾が好きで他の本は読んでいましたが
ガリレオは何故か手が伸びず未読でした。

丁度地上波でやっていたので、正直あまり期待せずに見てみましたが、
話の展開と、何より堤さんの演技にやられました!

人生に疲れきっている表情とラストの号泣するシーンは忘れられません。
柴咲コウのモデル演技も露出が少かったので気になりませんでした。

ただ、ドラマ→映画になったからか
冒頭の実験や雪山など大掛かりなシーンがちょっと…。
『お金掛けてますよ!ドラマじゃないですよ、映画ですよ!』って感じが
気になりました。

でも全体的にはとても見応えがある映画でした!

原作読んでみようと思います!

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MOSSA

4.5実に興味深い

2010年1月1日
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鑑賞方法:TV地上波

ガリレオは噂で面白いとは聞いてましたが
観る機会がなくドラマの方もみたことがなかったのですが
年末に映画のほうがTVで放映としりブルーレイハードも買ったばかりだったので、ちょっくら録画してみてみるかと観てみました。
率直な感想、実に良い 堤さんが強力な演技で まじヤバイッスね
設定も、十分ありえる範囲であり すごく深いものになっています

映画としては見ごたえありますが福山君がちょっと記憶に残らないですね
福山君ファンからみれば残念かもしれませんが
一本の優れた映画として見るなら最高の映画ではなかったでしょうか

心に残る一本でした

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ヘイポー

4.5とても悲しい人間ドラマとして

2009年6月1日
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

容疑者Xの前は映画も小説も見てませんが、よかったです。

主人公2名のやり取りも良かったし、意外な落ちもよかったです。

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赤いおじさん

4.5福山さんかっこよすぎ!

2008年12月5日

笑える

興奮

原作を読んでいても、とっても楽しめる内容だった。
話のテンポもよくて、気がつくとどんどんのめりこんでしまう。
TVの延長のような気もするが、福山さんがドアップで見れることが何よりもGood!だった。

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ともやん

4.5堤さんと松雪泰子がよかった。

2008年11月7日

泣ける

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デルフィニューム

4.5しばらく街並みを眺めて考えました・・・

2008年11月5日

泣ける

悲しい

知的

東野圭吾原作のテレビドラマ「ガリレオ」は、そのキャストの豪華さで話題を呼んだ。
福山雅治と柴咲コウという生活臭を感じさせないコンビが、月9の枠で華やかに舞っていた。
その延長上にある今作にも、テレビ規格そのままなステレオタイプとエンターテイメント性を、半ば求めてみた。
しかし、大きな誤算だった。
あの物理学者の湯川という主人公、何とここでは華麗な推理力と鋭い洞察力、鍛え抜かれた計算力という「お決まりごと」を、一先ず、そっちに置いていたからだ。

規則正しさが崩れたら、その事後処理を如何にするか?・・・それがこの映画の背景だ。
この物語のキーマンである石神という天才数学者、陽の当たらない陰湿な雰囲気の彼に起きた悲劇は、やがて思わぬ方向に進んでいく。
人間の奥に眠るいくつかの感情、それらが登場人物たちを左右していく。
やがて各々に重く圧し掛かるのだ。

石神の隣の部屋に弁当屋の女主人とその娘が住んでいる。
そこへ別れた元夫が突如現れ、娘に暴力を奮いだす。
やがて、二人は元夫をやむなく殺してしまう。
騒々しい物音に気づき駈けつけた石神は、二人の事件隠ぺいの為に数学者としての才気を活かし完全犯罪を思惑する。
一見冷静で完璧なはずな計画も、湯川の推理の下で次第に解き明かされていくのだが・・・という流れだ。

主人公は当然ガリレオ・シリーズでの福山雅治ではあるが、むしろこの劇場版に至っては石神役の堤真一であると言える。
かつて湯川と同じ帝都大学に在籍した天才数学者が、どこかで人生を踏み外し息を潜めるかのような毎日を送っている。
草むらでひっそりと生息する動物や微生物のように思えてならなかった。
スタイリッシュで若々しく背筋の伸びた湯川に対して、猫背とハの字に歪んだ眉の石神、その冴えない風体を堤は自然に演じ切っている。
ハイライトシーン、二人が警察の取り調べ室にて相対するカットが、ものすごく印象的だった。
そういえば勝ち組負け組なる言葉もあり、何となくそんな図式に見えてならなかった。
そんな石神にも、湯川に負けない部分がいくつかあった。
数学への愛着、登山(これは劇中のみ、原作にはないものらしい・・・)そして湯川には到底解明できない(ことになっている)「ある難問」である。

なぜ故に石神は完全犯罪を企んでまでこの親子を守ろうとしたのか?
そもそも、隣人という立場上からして無関係だったにもかかわらず、石神をそこまで駆り立てた本当の理由・・・そこが最大な見せ場だ。

きっと男女関係なんかではない!(当初はそう思ったが)
もっと人間らしさの奥深い場所にそれは眠っている。
眠ってはいるが、ちゃんと起きている・・・いや、目を覚まさせてくれるほど尊いものだ。
その例えを劇中では「難しい微積の問題じゃなく、単なる関数の引っかけ問題」というような言い方で表していた。
あるいは「隣り同士が同じ色に染まってはいけない・・・」と半ば諦めた感じに。

日陰の動物にだって時折陽が射す。
それを本当は捉えて離したくないのだろうか?
草食動物でもたまには肉を平らげてみたいものなのか?
そうではないのだろう・・・自然の摂理だ。
いつもの場所で規則正しく、そして明日をひたすら待つ・・・本当はこれが一番難しいのだ。
だからこそ尊いのだと思う、日々が無事に済むというのは。

石神の様々な仕掛けに対し湯川は次々と仮説を立てて刑事の薫に話すのだが、どうもテレビ番組でのあのガリレオらしさとは違って見えた。
おかしいな?解せない思いで劇場を後にしつつ、改めて考えた。

ドラマシリーズでは、大概このような流れだったかと・・・
『推理、仮定仮説、そして実験による立証』
ところが、この事件は仮説の段階で結局止まっているのだ。
実験など出来る由もない。
仮にしたとしても誰も幸せになれない虚しさ・・・それを一番知っていたのは湯川本人だ。
最後に見せる石神の「慟哭」シーンは、湯川にとっての「慟哭」でもあったのだろう。

湯川が望んだ本当の解決を得られなかった。
唯一の未解決事件なのかもしれない・・・そんな彼の「慟哭」にも気づいてしまった。

幸せを求めたり、希望を見出したり、それらを当り前に描くのが人の常だ。
そして、僕らはひたすら一途に生きている。

ただ単に、そう思える日々が愛おしくないか?

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jack0001

4.5えっ!!

2008年11月1日

泣ける

悲しい

知的

とっても、おもしろかったです(>v<)♪
結末は、「えっっ!!そーなるの!?!?」とおもってもみなかった結末でした。。。
最後のほうで少し泣いてしまいました(><)
もう一回見たい!!

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そら

4.5おもしろい!

2008年10月17日

泣ける

知的

TVドラマは1話も見ていません。原作は読みました。
映画、面白かったです!
原作を読んでいて、「そ、そういうことかぁぁ!」と思わず唸ってしまったほどのトリックと献身。原作のままではないですが、見事に表現されていたと思います。
残念ながらドラマ版を見たことがないので、そちらとの比較はできませんが、映画は原作を読んで受けた印象に近いものでした。登山のシーンは若干ポカーンとしましたが…。必要だったのかなぁ。。。
キャストも良かったと思います。堤真一さん演じる石神も、見事に陰湿で暗い男になっていました。(観る前はかっこよすぎるのでは?と思ってた)松雪泰子さんもすごくキレイ。
原作好きな人には物足りない部分もあると思いますが、「そもそも原作を100%完璧に再現するのはムリがある」という前提で観ると十分楽しめると思います。

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DPE

4.5予想に反して面白かった・・・

2008年10月16日

泣ける

知的

ドラマは飛び飛びでしか観ていませんが、鑑賞券をいただき観てきました。堤真一がいい・・・『クライマーズ・ハイ』よりも格段にいい演技をしています。今回も冬山の登山シーンがありますが、彼はこの一年間で何回、山登りをしたのでしょうか?興味深いところです。
このところ、ドラマの映画化がブームですが、そもそも映画から決別し、独自の発展を遂げてきたテレビ界が原点回帰・・・とういうか、減収減益を補う為に、テレビ映画を乱発している点がいささか気がかりなところではあります。映画界もオリジナルな独自の映画の世界、例えば『おくりびと』のような良作を作り出していただきたいものです。
とりあえず、本作の出来は二重マル◎!!テレビで観ていない方も十分に楽しめます。

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モウリ

4.5最後まで手口が分からなかった

2008年10月15日

知的

難しい

最後の最後まで犯行の手口が分かりませんでした!!
何でどうして?って感じなので最後まで面白かったです♪
後味すっきりな映画でしたよ☆

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あけみ
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