「アートに昇華」潜水服は蝶の夢を見る 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
アートに昇華
さすが芸術の人、J・シュナーベルが撮るからこその絵画的な映像が綺麗。
主人公を含めた周りの人々が悲観的にならないので観ていて暗い気持ちにはならないし重いテーマをユーモアで繋いでいるようで飽きずに楽しめる。
主なアルファベットを用いた気の遠くなる方法でのコミニュケーション、本の執筆は想像し難い作業だろうし自分ならどちらの立場でも気が滅入りそう。
とにかく愛された人だったんだなぁと飛行機の件も含めて和んでしまう。
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