「ナンチャン面白すぎでしょ…w」L change the WorLd 77さんの映画レビュー(感想・評価)
ナンチャン面白すぎでしょ…w
DEATH NOTEは数ある実写化の中で珍しく、原作とは色々違うけど映画は映画で綺麗にまとめてるから別物として全然アリな作品。
私は漫画もアニメも前二作の映画から入ってハマったクチなのもあって、Lが映画のあの選択から残された時間をどう過ごしたのかは確かに気になるところだったのでこのスピンオフは朗報でした。
確かレンタル開始し始めた頃すぐ借りて、「あれ??」となって今回地上波放送で二回目鑑賞。印象は「あちゃー」に変わりましたw
まずはやっぱり多くのファンが思い描いていた"DEATH NOTEのLのスピンオフ"から大幅にズレていて肩透かし。
いい意味での裏切りなら大歓迎なんだけど残念ながらそうはいかず。
設定、演出が色々と寒くて薄っぺらくて二時間がとっても長く感じました。
松山ケンイチさんありきの企画だろうから彼はもちろんのこと、福田麻由子ちゃんをはじめとする役者さんのお芝居は全体的に悪くないだけに、彼らがスベってしまってるような感じになってしまってて…
安っぽさの原因は"調子に乗ってお手軽にあと一儲け感"が蔓延してることだと思うのですが、プロとしてそこはしっかりカバーしてほしい。原作にないことを好き勝手やるんだから余計に。
唯一好きなのは最後にLが心の中でワタリに語りかけるところです。
この作品の松山さんは本当にハマリ役というか、ハマりにいってるからすごく好感が持てます。
ナンチャンはもう出てくるだけでダメww 逆にこの映画の見所ですw シリアスな映画のFBIでしょ?誰がキャスティングしたんだろうw
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