「ほっこり気分になる」JUNO ジュノ プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
ほっこり気分になる
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主人公の高校生ジュノが、付き合ってるかわからん男との間に子供を妊娠する。
育てるわけにはいかないので、親に告白し、里親を探す。
こうしてある不妊の夫婦と巡り合い、親交を深める。
特にダンナの方は考え方が若く、音楽関係にも詳しいため、親しくなった。
しかしこのダンナ、精神的に幼く、いざ出産という段階になってヒヨる。
父親になるのが怖くなったのだ。これを機にこの夫婦は離婚する。
ジュノはこういった傷つく経験を通して愛に気付き、
子供の父親にあたる男とよりを戻す。
結局赤ちゃんは婦人に引き取ってもらった。
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まあいい話で、主人公の奔放さと苦悩も伝わってきて、
何となくほっこりとした気分になれた。嫁は寝てたが(場)
しかし子供をもらう段取りが出来てながら直前にヒヨる男、
離婚した後でも養子を取ってシングルマザーになる婦人、
両方理解はできんかったなあ、アメリカにはそんな人多いのかな?
でもジュノの両親は非常に理解のある人々で素晴らしかった。
特に親父はどこまで冗談かわからないいいキャラをしていた。
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