ウルヴァリン:X-MEN ZEROのレビュー・感想・評価
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ブルーレイ買わせて戴きます
最後の方はチョットなぁと思いましたが、さすがに脚本は良くできてて
見せ場もバッチリです。兄貴がカナリ脚本的に味付け濃くて単なる脇役で
終わってないところが良いですね 兄貴の扱いミスったらこの映画は
B級になってたと思います。
取りあえず観に行ってきてください
アクションだけ最高。
ミュータントの人間ドラマ
やはり、タイトルがゼロというだけあって、生い立ち幼少の頃を含め青年期(年齢不明だけど)の人間関係、成長過程の葛藤が描かれており謎解きがされていく。
主人公は人が良すぎてだまされる。何度も裏切られる。
過酷な運命に翻弄される姿が痛々しい。その悲しさと、突然変異体の体を持て余す精神の悩みが描かれる。
最近の超人物で共通する悩みの展開。ウルヴァリンの場合は、見た目の特殊技能は超合金の爪だけ(不死身と自然治癒はスゴイが)なので、アイアンマン、スパイダーマン等、スーツから違う人と比べると地味です。
また、時代設定が若干昔らしく、クルマ・ヘリも最新型ではない分、ある意味身の丈に合った身体アクションをしています。
アクションの見せ方より、ストーリーに重点をおいて製作しているようで、アクションは控えめな印象を受け、悲しいストーリーが残りました。
監督と若手俳優のキャスティング・ミス
これはひどい。まず監督は「ツォツィ」でのギャビン・フッド、「ツォツィ」は煮え切らない映画だったが、その欠点はここでも同じ。幼少期の父親殺し、100年以上にわたる軍隊経験、ミュータントしての悲しみ、ときっちり描かないといけない要素があるのにさらっと流す。と言って本筋のウェポンXの話が良くできているかと言うと、ありきたりでつらないという困った内容。ブレット・ラトナーのほうがよほどいい仕事をしていた。
リーヴ・シュレイバーが演じてもセイバートゥースはセイバートゥース。ほかのミュータントはプロデューサーでもあるヒュー・ジャックマンが「おれよりカッコイイやつは出さん」と決めたのだろう、みんな地味。それはいいとして女子メンバーがパッとしないのはどうしたことか。スコットの扱いのひどさも泣ける。
アクション・シーンはばらつきがあるのは仕方ないが、ラスト・バトルの画がしょぼいのは大失敗。この監督にアクションのセンスがないことが明白だ。次があるなら交代を望む。
いいかも
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