「がっかりの連続」ウルヴァリン:X-MEN ZERO もんさんの映画レビュー(感想・評価)
がっかりの連続
中途半端。
何もかもが中途半端。
設定や登場人物の説明がとにかく中途半端。
CGもクソ。自主制作のB級映画レベル。
もう見てられないレベルなのにCGばっか多用。
何でもかんでもCGを使うから迫力にかける。
ヒドい…ヒドすぎる。
脚本もウンコ。
深い事を言ってるつもりなんだろうが、全然深くない。薄っぺらすぎ。
↑だけでなく
会話の中のセリフ一つ一つが陳腐。
めちゃくちゃヒドかったです。
切っても切れない兄弟関係。自分が本作で一番勿体無いと思ったのは、重厚で魅力的なドラマに成り得たこの要素を、薄っぺらに描いてしまった点だ。
幼少期の父親殺し、100年以上にわたる軍隊経験、ミュータントしての悲しみ、ときっちり描かないといけない要素があるのにさらっと流す。度重なる殺戮で擦り減らされた精神が兄弟の溝を深めてゆく描写も薄っぺらい。
と言って本筋のウェポンXの話が良くできているかと言うと、ありきたりでつらないという困った内容。
自分がミュータントである葛藤、主人公に起こる不幸の連続に対する感情の薄っぺらさ、付け足して脇役のキャラクタ-のショボさと言うか、総合的に勿体無いとしか言いようがない…。
自分はその稚拙なストーリーに感情移入できず、やはり彼がミュータントとしての自分をどうやって受け止めてきたのか、という葛藤や、その特異な姿だからこそ内に秘めた闇の部分をクローズアップして描いて欲しかったと思う。
内容だけではない。
アクション・シーンはばらつきがあるのは仕方ないが、ラストのデットプールとの戦いがしょぼいのは大失敗。
ストライカー側の人間は倒せない相手なのに何の工夫もなく捕まえようとしているし。
というかアクションシーンにCGを多様しすぎ。
そのCGも見れたもんじゃない…。
脇役ミュータントの存在といい、ヴィクターとの何百年の絆といい、上っ面だけ。全く個性のない劇画的な演出といい、以前にあった繊細なX-MENの面影はないと言える。
あぁあと
優しいおじいさんから貰った革ジャンからいつの間にか白タンクトップになってたのには笑ったね。筋肉見せりゃいいってもんじゃねーんだよwwバカなの?www
はい以上です。
まぁ見てるかわかんないけど自分の“具体的”な感想はこんなもんですかね?
まったく。
いちいち突っかかってくるなんてスゴく暇なんですねww
そんな暇があるなら働いてください。
終了。
具体的に何が酷いのか詳しく書かないと何も伝わらない
一応一通りあなたのレビュー内容など見ましたけど、単純明快な作品ばかりなどを褒めストーリーが深い映画などを理解できてないだけ。ウルヴァリンも原作読んだ事があってそんなレビューしてんですよね?