「ロビン・フッド誕生の物語」ロビン・フッド shikahikoさんの映画レビュー(感想・評価)
ロビン・フッド誕生の物語
ロビン役のラッセル・クロウはハマり役で、文句なくカッコ良かったのだけれど、マリアン役の「エリザベス」「ロード・オブ・ザ・リング」などで知られるケイト・ブランシェットが、ここでもメチャンコ存在感を発揮していました♡
中世において、領主の跡取りの妻とはいえ、夫を失えば全てを失ってしまう女性の弱い立場にありながら、だからこそ健気に戦い抜こうとする女性の逞しい一面を見事に演じていて、物語に深みを与えていました。
コメントする