劇場公開日 2009年6月13日

  • 予告編を見る

「ようやくジョン・コナーが主役」ターミネーター4 bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ようやくジョン・コナーが主役

2022年6月11日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

4作目で成人ジョン・コナーが主人公。3作目のジョンと違い、精悍なクリスチャン・ベールで安心。リーダとしてのカリスマ性も十分。
前作までのリスペクトもあり、1作目の冒頭に一瞬出現した顔面の傷跡もすっきり種明かし。1作目で活躍のカイル・リースにもスポットライトを当てて、趣向も面白い。この作品を見てから1作目を観るのも面白いかな。ということで少なくとも1,2作目を見ていないと面白さ半分だね。
カイル・リースだけでなく、「人間か機械か」悩む初期のアンドロイドとか、ストーリに工夫があって良いと思う。
やっぱりこの作品だけではつまらないところが気になるなあ。

Bluetom2020