劇場公開日 2009年4月18日

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「ショーン・ペンの演技力!」ミルク UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ショーン・ペンの演技力!

2020年11月29日
PCから投稿

カリスマ性も先見性もありながら、完全無欠ではないハーヴィーをみんなが愛し、支え、彼を先頭に全員で戦った結果、彼らは市民権を得たのだろう。

ハーヴィーの語りで進む映画だし、ハーヴィーありきなんだけど、群像劇的イメージが残る、不思議な感覚。

ショーン・ペンの演技力には恐れ入る。
最後にハーヴィー本人の映像が一瞬出るのだけど、ここにきて、ショーンがその笑い方を完全にコピーしていたことに気づき、ちょっと鳥肌が立った。

そして、ジェームズ・フランコは、スパイダーマンシリーズよりこっちのほうがはるかにかっこいい。

UNEmi