「ミーガンファンのための映画?にしては、物足りない。」ジェニファーズ・ボディ ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
ミーガンファンのための映画?にしては、物足りない。
「トランスフォーマー」シリーズで、一躍人気者となったミーガン・フォックス主演のエロティック・サスペンス!
その宣伝文句に惑わされて、DVDを購入して鑑賞しました。期待度マックスだったんだけど、それ程でもなかったって記憶があります。
今回改めて見直しても印象は変わりませんね。
ストーリー的にはすごい面白い題材だと思ったんです。 妖艶な美女、実は若い男性を餌?にして美貌を保っている。そして演じるのは、ミーガン・フォックス!面白くないわけはないんだけど・・・?なぜかいまいち。
子供向け映画の「トランスフォーマー」であんなにフェロモンを放出していたミーガンがなぜ???
エロティック・サスペンスと銘打っているこの作品でそんなに色っぽくないんです。そして、それほど美しく見えない。
自分なりに考えてみたんですが、この作品。実は、女性主体の映画みたいなんです(監督とか)。
結局、男性と見るところが違うと言いましょうか、ちょっとツボが合わなかったのかもしれません。
ミーガンの描かれ方に、多少不満があった本作ですが、今回改めて見直したら、アマンダに注目しちゃいました。
どちらかと言えば、彼女が主役じゃないかって感じです。
「トランスフォーマー」の時から、ミーガンの評判はあまり良くなかったので、ミーガンのネームバリューを借りて、アマンダでストーリーを展開するって感じですかね。
そう考えれば、それなりに楽しめる一本だったかな。グロいシーンも、それなりにあったしね。
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