地球が静止する日のレビュー・感想・評価
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宣伝負けかな?
正月映画では、ウォーリーと並んで大きく紹介されていますが、見る人によっては賛否が分かれると思います。
僕の感想としては、ガッカリでした。
最近のハリウッド映画では、環境問題?(ハリウッド映画で環境的?問題を扱った映画のほとんどがエンターテイメントに走っていますが)が頻繁に取り扱われています。ウォーリーでもそうです。
ただし、お国柄本気で環境問題を考えていません。
しかし、この映画では、ディズニーのような安心できる面白さや、スピルバーグのようなアイディア、タランティーノのうな格好良さ、ソダーバーグのような真面目さもありません。
CGもありきたり、ドラマ的な深みも感じることができませんでした。
レンタルで十分だと思います。
未完成?
キアヌファンの人しかお勧めできません。
宗教的というか哲学的というか多少考えさせられるところもありますがそれも3分くらい。
あとは漫画の世界。
画像処理は「ふ~ん」くらいのレベル。
ストーリーは全く無いに近い。
アクションも無い。
風刺はちょっとありくらいかな?
特に後半は酷い。
日本のアニメなら30分で終わりそう。
毎週やってるアニメの一週分くらい。
それくらい価値の無い映画です。
製作途中で企画倒れになり撮影停止、画像処理で話のつじつまを合わせた感じです。
がっかり。
周りが言うより良かった
これってリメイクだったんだねぇ~
オリジナルがあったなんて知らなかったよぉ~
見る前に、「やめた方がいいよ~面白くなかったよ~」
って言われ、かなりハードルが下がった状態で見に行ったんですが、
結構、面白かったじゃんが正直な感想かも・・・w
だいぶ、ハードル下げられてから見に行ったせいなのか・・・(謎)
でも映像も音も良かったし、
真面目なシーンしかないのに、笑えちゃった場面もあって
ちょっと公開前の宣伝で見せすぎちゃった感
&説明不足感は多々ありますが、
ヨカッタデス☆
全然環境問題らしき前振りが皆無なのが問題。それでも本作は本当に宇宙人から地球に向けた警告メッセージなのかもしれませんね。
VFXには巨額な予算をかけていて、巨大な競技場が一瞬にして消えるなどさすがハリウッド映画ならではとは、ため息ついたしだいですぅ。う~む(^^ゞ
それにしても、話が陳腐すぎます。
異星人に対峙するアメリカ軍と大統領は、抵抗しても無駄だと解っているのに、恐怖心から攻撃してかえって被害を増やしてしまうことを繰り返してしまうところなんぞ、アホとしか思えない所行。
これでは、クラトゥに地球人は野蛮な危険分子と思われても仕方ありません。もう少し、国家の意思決定においてどんな葛藤があったのか描くべきでした。
クラトゥも一つの人類の生殺与奪をジャッジする権限を持ちながら、たった一人の親子の愛情に感激して、地球をあっさり許してしまうところは単純すぎるお人好しです。
もちろん伏線はありました。
何年も前に地球に潜り込んで地球人を観察してきた先輩異星人と再会したとき、クラトゥが気になる一言を先輩は言い残したのです。
たとえ地球人と共に死ぬことになったとしても、私はここに残ると。言葉に言い出しがたいが、地球人に惹かれてしまうところがあって、離れるわけにはいかないというのです。愛の力は、異星人の心も動かすのでしょうか。その一言が、ずっとクラトゥの疑問となって、判断を変えていくきっかけとなったのです。
先輩異星人が、たとえ死ぬことが必至でも地球に残ると言わしめた愛情物語はぜひスピンオフしてみてみたいものです。
一つの星の運命を決めるなら、クラトゥはワールドワイドに世界各地で暮らす人類の慎ましく生きている人たちにもとも対話すべきです。HEROSだってヒロ中村を登場させて、日本に敬意を払っているのですから、クラトゥの地球第2位の経済大国を完全に無視しているところは、日本人として許しがたしですなぁ。
そして異星人が人類を地球の生存のために抹殺する動機がよく分かりません。リメークされる50年前の前作では、冷戦時代のさなか核兵器を禁止させる目的がありました。
これは実際にアメリカの核基地ロズウェル上空に1947年7月大量のUFOが渡来したように、宇宙人が地球を監視続ける動機になっています。
もしアメリカとイスラム原理諸国との間で、核大戦の危機が現実となったら、『地球の静止する日』同様の事態が起こる可能性は高いでしょう。
けれども監督は設定を変更し、環境問題をやり玉に挙げています。だけれど全然環境問題らしき前振りが皆無なのです。
むしろクラトゥが問題にしていたのは、地球人同士のいがみ合う心、その悪想念の集積を断罪していたのではないかと考えた方が、ずっと辻褄が合います。それだったら、一人の親子の愛情を見ただけでも、地球人の霊性が向上していく可能性を信じて、とりあえず撤退しようとしても不思議ではなかったでしょう。
ところで、クラトゥはなかなか悟りの深い異星人でありました。ヒロインのクララの血の繋がらない息子ジェイコブがクラトゥを父の眠る墓所に招き、父親を不思議な力で蘇らせてとせがむときの一言。
「悲しみことはない。いのちに終わりがないから。」と。いのちが輪廻転生することはは、仏教だけでなく宇宙の法でも常識であったようです。
陳腐なストーリーながら、クラトゥが語る人類への警鐘は、無視できないほど妙に説得力があります。
小惑星接近など、2012年周辺に地球規模の危機が騒がれている現代に、単なるSFとして笑い飛ばしていられないシリアスな問題は多々あります。
ひょっしたら、本作は本当に宇宙人から地球に向けた警告メッセージなのかもしれませんね。
キアヌ 今度はクラトゥ役で、人類の救世主
『地球が静止する日』ジャパンプレミアに参加できて嬉しかったです。球体が舞台に置いてあり、ライトアップされて綺麗でしたね!演出なかなかでした。イベント後、映画観ました。いつの間にかラストシーンになってしまってて、人類を滅ぼす使命から、どういうタイミングで、救う立場に心が揺らいでしまったのか、もう一度じっくり鑑賞したいです。死んだ人も生き返らせることができるクラトゥ役のキアヌのカッコよさに、惚れ惚れしました。もう一度観ます!クラトゥが、人類を救っても、また、別の宇宙人が来たりして・・・・
キアヌ主演だったから、まだ許せる^^;
う~ん。。。
キアヌ主演で、思いっきり私が期待しすぎたのか???
いやいやっ、
大々的に宣伝してるところから、なんとなぁ~く怪しいとは思っていましたが・・・
ここまでポシャるとは思わなかった!残念っ(泣)
・・っつか
元々私って、SFにはうといもんで、
「スターウォーズ」みたいに
あからさまにあり得ないと頭で理解しつつ観る映画ならいいんですが
今回は中途半端なリアルさが付きまとうから、これがまたたちが悪っ(>_<)
2時間足らずの上映時間なのに、めちゃめちゃ長く感じてしまった。集中力切れました。
あっ
これって50年代のリメイク作品だったのね^^;
それは知りませんでした。
でもまぁ☆
なんだかんだとブチブチ言ったけど
久しぶりにキアヌの黒スーツ姿を拝めたってことで良しとしましょ^^
それにウィル・スミスの子供が可愛かったから
ボーダーラインギリギリってとこですかね(^o^)
観ないで後悔するよりは、観て後悔する方がいいっつ~ことで・・・^^
12月19日109シネマズ高崎にて観賞
あ~駄目だねこれは
映画を見終えての評価。
お金に余裕がある人が見に行くといいでしょう。自分的にはWar of the Worldsと同じみたいな感じ。はっきり言って詰まらなかったです。Dark Knightと比べたら天と地の差でしょう。
以上
期待しすぎは危険!!
初投稿だぜ!!!
CMを見てこの映画はヤバイかもって思って行きました。
が・・迫力はなかなかですが、内容は突っ込みどころ満載です。
特にキアヌ・リーブスが地球に来た理由が謎でした。さらに・・・と言ってたらキリがないかも。
ウィル・スミスの息子が可愛かった!!将来が楽しみです。
ウィル本人もちょっと出た気がします。。
オバマ次期大統領のための映画?
1951年の『地球が静止する日』のリメイク。1951年の作品は、核や冷戦などが背景として描かれていますが、今回の作品では、環境破壊・地球温暖化と言うことに関するメッセージが込められています。
「地球を助けるために、人類を抹殺する。」これほど強烈なメッセージは無いのではないでしょうか。人類のために地球環境は脅かされ(同時に、人類自身の生存環境も脅かされてはいますが)、地球温暖化の影響が顕著となってきた今、タイムリーな話であると思います。
未知の物体に対して直ぐに攻撃的な態勢をとり、実際に攻撃してしまうと言うアメリカの描写は、結構シャレになりませんね。そう言う姿勢が、今のイラク・アフガニスタンの現状を生んでいるのではないでしょうか。
端々に「We can change.」と言う、オバマ次期米大統領のキャッチフレーズ「Yes! We can.」にも通じるようなセリフが出てきたのは、オバマ氏の大統領当選を予期していたわけではないでしょうが、非常に印象的でした。
一応、物語としては、ヘレンとジェイコブ親子の姿を見て、人類にはまだ期待出来るところがあるということを感じたクラトゥが、地球を救う行動に出ると言う終わりなのですが、うーん・・・。人類の一人しては、人類が抹殺されるのは困りますが、地球温暖化対策や、イラク・アフガニスタンの現状を見ると、人類に期待する余地は有るんでしょうかね?
異星人的★ディザスタームービー PS.地球にやさしく
冒頭から漂う不穏な雰囲気…クラシカルな映像と相まって、何とも言えない緊迫感が不安を煽りますねぇ…w
程なくして、その不安は見事に的中…何も前振りなく、人類は突然の窮地!ある意味での『死刑宣告』…!
人類は滅亡しますよ―って、そりゃ、びっくりでしょお!!??数十分後にサヨナラなんて…!!!!????クライマックス早すぎませんか??と、思ってたら…う~む、なるほどなるほど、そこじゃあ終わらないw
事態はまたまた一転、宇宙人キアヌさんが、満を持してのドハデ(ある意味w)な登場…ここから、物語は大きく動くわけです…て、これじゃあ、さっぱり意味不明ですねorz詳しくは劇場でw
いやいや、なかなか見応えバッチリの大掛かりCGは、スクリーンで観る価値大いにアリです!予告編であらかた観ちゃった感も否めないんですが…(トレーラーとかスタジアムの崩壊シーンとか…)
そして、個人的に思ったことなんですが、この映画でエコについて考えるきっかけになるのか否か…それは人それぞれだと思います。
劇中でもキアヌが、何故“人類を滅亡しに来た”かという理由としてしか、そのテーマを語っておらず、キアヌが人類滅亡を思い直す理由にも、少しアクセントが足らない気がします。
だけど、押し付けがましい教訓や説教臭さは漂わず、本懐の部分は純粋に娯楽として楽しむ映画なんだな、と思いました。
ローランド・エメリッヒ映画ほど(貶した意味じゃなくw)お手軽感たっぷりの娯楽でもないですけどw
それと、一つ分からない点が…
冒頭の1928年の雪山は、あれどういう意味だったんですかね??キアヌのDNA採取とか、そういう意味ですか??誰か教えて下され!!!!!
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