G.I.ジョーのレビュー・感想・評価
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分かりやすいワクワク感
・当時にしてもちょっとCG粗くないですか?
・23カ国から結成されている組織がアメリカの意向のみで動いてる?
・フランスがG.I.ジョーの存在を知らないの?(23カ国にフランスが入っていないはずが。。)
・東京の空手道場で、なぜ中国語?
・セキュリティが甘すぎる的戦闘機 笑
などなど、ツッコミどころは満載だけれども、それを上回る分かりやすいカッコよさがありました。
追跡ボウガン!刀対刀の戦い!手裏剣投げ!パワードスーツ無双!様々なハイテク機器!ワクワクするようなオモシロさ、カッコよさで、楽しめました。
特に、スネークアイズとストームシャドーの一連の戦いは◎。なにげに、あの子役の2人の格闘技術かなりレベル高かったですね。
あと、スネークアイズのビジュアルはもうちょっとなんとかならなかったか。サロンパスの青い人見たいだった 笑 この俳優さん、ダースモール役もやってたんですね。なかなか素顔が見れない役者さんだ 笑
ジョセフ・ゴードン=レヴィットがああいう役どころも珍しいですね。
ツッコミ処もりもり
そこそこの面白さかな?
あんまり真剣に見たら色々とアラが目立つだろうから気軽に見るべき映画なのかも
ナノマイトという兵器を巡る、テロ組織と秘密部隊G.Iジョーの戦いを描く映画
いきなり何世紀みたいな話から始まる意外なオープニングだが、そこが後々活きるのかどうかと言われると…(別に)
悪役は露骨に分かる親切設計なのであまり気にしてはいけない
CGも粗さが目立つ造りだが(当時の限界なのか予算の都合か…)そこは優しい目で見守りましょう(無理な方は諦めましょう)
襲撃してきたテロ組織の女と護衛してた部隊の男が元恋人とか都合が良すぎじゃね?とか言ってはいけません笑
そこからG.Iジョーの説明をしてくれる展開になるのだが、最新装備がある割りに妙に古くさい雰囲気(だがそれが良い…のか?)この辺で紹介された装備は後々出てくるのだが、どうにも生かしきれてない印象
ラストの時に実はここで出してきました!みたいな登場や、見事に使いこなして敵を出し抜くみたいな使い方が出来そうな武器もあったろうに…少し残念だ
スネークアイズなどの面白いキャラクター(日本の描写が可笑しいのはある意味いつも通りです笑)もキャラクターの面白さを生かしきれたかというと微妙か
ガタイの良い黒人さんのキャラクターとしての活躍も微妙だったし(サングラスかけたらブレイドに見えたのは気のせい?)技術担当や女性キャラクターもとりあえず居たら良いよねという感じくらいになってしまった印象
チームワーク感が発揮される場面もチームものとして欲しかったかもなぁ
敵の科学者の正体なんてサクッと分かる(これまた親切設計)
刀でのバトルやパワードスーツでのチェイスなど(多少の粗さはあるが)男の子的にワクワクする場面もあるので小難しいこと考えずに楽しむのが1番かも
大統領の件、露骨に残して続編匂わせたくり(事実続編あるし)というのは微妙か
G.Iジョーがイケてない感じなラストになってしまったかも
まあ気負わずに気軽に見ましょう
大雑把に派手
アニメの世界に入りきるでもなく、かと言って現実味は勿論なく、中途半端な感じ。
世界中の精鋭から選ばれし者という割には結構弱いような…。
誰がどこで何をしているのか、雑でよく分からない所も多々ありますが、パリでのぶっ飛び具合は面白かったです。一体いつの時代だよっていう中華風日本が出て来ます。この辺の描写に日本人が溜息をつくように、崩れたエッフェル塔にパリっ子もイラッとするのでしょうか。
ぼっーとしながら観るくらいで丁度いい作品です。
おうち-31
レックスは、実写のストリートファイターのバルログみたいだわ、バルログも本当はイケメンなはずなのに、レックスはどうなんやと思ってたら、まさかのジョセフ・ゴードン=レヴィット😨
ジョセフファンなので、公開当時衝撃でした。
回想シーンのジョセフは相変わらずイケメンなので、そこで耐えるしかありません笑
アベンジャーズなどに比べると、どうしてもちゃちぃなぁと思っちゃいますが、ストームシャドーとスネークアイズのバトルが作品を引っ張ってくれてます。
内容盛りだくさんなのに、時間もそんなに長くなく、だれることなく見れるのはいい点。
この頃のシエナ・ミラーが可愛くて、ファッションとか真似してた。
黒髪メガネも似合う!
期待しすぎると期待を超えないかもしれませんが、家でベッドに寝ながら見たら楽しいと思います。
近未来アクション
ストーリー70
演出80
キャスト75
総合75
続編ありきな終わり方なのに
次の作品が設定を大幅に
変えてしまっているので残念。
一つの映画と見ると
近未来的な兵器も出てきつつ
忍者風格闘シーンもあるため
楽しめます!
イ・ビョンホンのかっこよさが
際立ってる!!
味方最強すぎ。アナがデュークに戻る。
などなど全てがうまい事行くので
ストーリー自体はハラハラもせず
起伏もないため
ど派手アクションでスッキリしたい方には
間違いないかも。
荒唐無稽は褒め言葉
「2」を見るに当たって、「1」も劇場で見て以来久々に鑑賞。
4年の歳月は恐ろしい。
荒唐無稽なSFアクションであった事、イ・ビョンホン演じるストームシャドーは死ぬ事、ラストでイムホテップが大統領にすり替わる事などはかろうじて覚えていたが、後は断片的。ジョセフ・ゴードン=レヴイットが誰だか分からないメイクで悪役やってたのは驚き。出てたのかよ!
オチも次回に続く!…だったので、今回、久々に見といて良かったと思う。
先にも言った通り、荒唐無稽、ツッコミ所満載である。
弾頭が入ったケースに刺激を与えるなと言ってるのに与えまくりだわ、秘密基地があっさり敵に見つかっちゃうわ、秘密組織なのに目立ちまくりだわ、敵の北極秘密基地がセット感丸出しで全く寒さ感じないわ…などなど、挙げたらキリがない。操られていたとは言え、アナも結局、デュークの元に戻る。
でもその分、映画は気持ちいいくらいテンポ良く進む。
この際、“荒唐無稽”という言葉は褒め言葉、アクション、アクション、アクションの連続。ユーモアや美女も織り込み、休日暇な時に見るのに最適。
理屈抜きの娯楽アクション。
スネークアイズとストームシャドーは好きなキャラ。
予想外にカッコいい!
映像には手間と労力と資本を惜しまず、背景から全部造り込みの画像も多く、見ごたえあります。
ストーリーも途中途中で、主要人物の過去を振り返り、現在と過去、自分と敵を対比して、物語に深みをあたえる試みがされており、過去を振り返る部分でそれぞれ1話映画が作れそうです。それも観てみたいけど、エンディングで正に『続編あります』宣言していましたし次回作も興行収入によってはあるのでしょう。
(ハリウッドアクション作は最近続編の気配を残すエンディングばかり。嫌いなのですが慣れました。)
途中、戦闘シーンではパリ市街戦が秀逸、『跳ね上がったクルマの横から突っ込んで、避けた、と思ってひと安心したら今度は列車に突っ込んで、少しクルマにぶつかって、でかいクルマでストップ大破』なんて予想もつかないアクション展開、脳ミソもフル稼働でいろいろ考えて楽しませてくれます。
それから今作、主人公とヒロインは共にキャラクターが控えめで、イ・ビョンホンが存在感発揮していました。この人上半身裸でクライマックス戦うのですが、この裸戦闘で、映画全体のテイスト『クール・スーパーテクノロジー』を壊して、『生々しい肉体の躍動』イメージになってしまってそこは少々違和感がありましたが、映画のなかで一番目立っており(衣装が白で目立つという理由もあり)、悪役としてもカッコ良かったので、今後もハリウッドからのオファーが続きそう。正直ここまでカッコいいと思ってなかった。あなどっていてスイマセン。
う~ん・・・
何だかな~・・・でした。
いろんな要素を盛り込みたかったのでしょうが、結局全部が薄っぺらかったです。
日本文化への大誤解も含めて・・・。
アクションシーンもCG使いまくりで、アニメを見ているようで冷めてしまいました。
久々の爽快感!傑作!!
テーマ、ストーリーこそ「正義VS悪」という凡庸なものであるが、個々のキャラクターが明確に「立って」おり、相関関係も分かりやすく感情移入も容易で非常に観やすい作品だ。
鑑賞前はそこそこの期待しかしていなかったが、鑑賞後の爽快感は最高!
ナノマイトがパリのエッフェル塔に打ち込まれる際の攻防を描いた市街戦のシーンの驚愕の映像とその圧倒的な臨場感には思わず目が釘付けになる。「トランスフォーマー」2作の映像が評価されるが、個人的にはそれを遥かに凌駕しているのではないかという評価を・・・
悪の黒幕の正体やら、続編を匂わせる最後のオチなどもちゃんと分かりやすく整理されており、ここ数年観たアクションものの中ではダントツのNo.1!
イ・ビョンホンがいい味出してます。忍者スタイルのコスチュームはあまり好みではないけど・・・
地上最強な人が多いのね。
いかにもアメリカ~ン♪な映画を観たぞという感じで、
たいした記憶も残らない作品なんだけど^^;面白かった。
まぁ…物語を楽しむより荒唐無稽なアクションと映像で
最後まで突っ走ってくれるので、そこそこ飽きない(爆)。
このフィギュアやアニメを知る世代には楽しめそうだ。
大変申し訳ないが、私はまたもぜんぜん知らなかったxx
私などは「地上最強の~」ときたらもう、そのあとは
チャーリーズ・エンジェルしか思い浮かばない…のだ。
もちろん「ジョー」とくれば、あしたの…だしねぇ(古~)
しっかしアメリカってホント忍者が好きよね~(爆)
といつも思うんだけど、それにしては日本が中国ぽくて、
カンフーだか太刀回りなんだか^^;ワケが分からない
アクションに終始するから、それはそれで凄いなと思う。
まぁアノ手の勘違い演出もワザと?かと思えば楽しい。
こういう作品には突っ込みどころや大雑把感も大切だ。
(あとあと語れるしね)
C・テイタムは確か「ステップ・アップ」で初めて見た。
結構ごっついお兄ちゃんだ!とその時は思ったが、あまり
変わってない^^;いろんな俳優の顔を混ぜたような感じだ。
あまり派手さがなく、それがかえって合ってると思う。
それに引き換え、なんかビョンホン氏は微妙に笑えた。
派手なのに小さい…(爆)上手く言えないけどそんな感じ。
日本人もそうだが、アジア系俳優の使い方って…やはり
ハリウッドではああいう感じなのかな。
ほとんど台詞もないし、クール♪な面目は保たれていた。
女性たちの蛇みたいな質感といい(爆)嘘っぽくて楽しい。
あとはアクションに次ぐアクション。ナノマイトを追って、
ハイパー・スーツを着た主人公たちがパリで繰り広げる
激走シーンは見もの!ここだけで楽しめるので元は取れる。
(これも続編つくるのかしらねぇ…あのラストですしねぇ…)
楽しめた
CGが凄く楽しめ、ストーリーのテンポが良く面白かった。流石ハムナプトラなどを作り上げた監督作でした。CMでもやっている銃撃をくるくると交わすシーンは圧巻で劇場の大画面で見てよかった。 ストリームシャドーとスネークアイズ、デゥークとアナの過去の感系、ダークシャドーに染まった話や、スカーレットとおとぼけなリップコードの恋も楽しめた。恋愛・アクションありのSF大作でした。
デストロとコブラコマンダーがまだ倒していないので、続編があるのか楽しみな終わり方だった。
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