アバター(2009)のレビュー・感想・評価
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鳥肌の映像体験!!
世界感は,ナウシカ&ラピュタ。
話は,「マトリックス」「スターウォーズ」
「ロード・オブ・ザ・リング」の進化系。
シンプルなストーリーの背景に既視感あれど,
構想14年,製作に4年以上かけただけあって,
画面の隅々まで造り込まれたパンドラの生態系,
人間側のメカ・兵器の数々は見事のひとこと!
シンプルな展開が,反戦のメッセージを際立たせ,
愚かな人間に見切りをつけたような辛辣な締めまで,
とにかく全編スケール感たっぷり,
ド迫力の興奮に鳥肌立ちまくり。
とてつもない臨場感を満喫。
色んな要素が入って2時間超えなのに,
終わってみて振り返れば無駄は見当たらない。
IMAX 3Dで鑑賞。>吹き替え
奥行き立体感の演出が半端ない!!
高所から見下ろすシーンの怖いこと!
飛翔シーンの気持ち良いこと!
圧倒的なまでの美麗な映像と,
かっちょいいSFの世界が,
最後まで求心力を失わず,ただただ圧巻。
いやー監督すげぇ
たしかにプロットは少し昔風で次の展開が読めるような
場面はいくつかありましたけども、そんなのは別に
いいとおもいます。
細かくてわかりにくいより単純でわかりやすいほうがいい!
けど、この映画のみどころは3Dがどうとか、
ストーリーがどうとか言う前に、
監督がひとりで作り上げたあの世界を劇場で
垣間見るところにあると思います。
必ず劇場に足を運んで「パンドラ」の世界を見てくるべきですよ!!
劇場にいって損をした人は居眠りしてしまったひとだけでしょう。
ポカホンタスなナウシカをサロゲート?
タクシー飛ばして行ける距離にIMAXシアターが2つもある幸せ(笑)
とにかく男も女も体のラインが超セクシー♪
発音がちょっと間違ってるからって叩かないで欲しいなぁ。
発色が悪いのはIMAXのせいですか?
それから3Dメガネはノンフレームタイプにして下さい。
繰り返し出て来る「I see you」が肝かな。
果たして私たちは何を見ているのか?何が見えているのだろうか?
主人公がアバターを通して見ていることと、私たち観客がスクリーンを通して見ていることが重なって来る。
淀川長治ならタイタニックと同じように「こんなの映画じゃない!」って批判しそうだ。
メインの演技のほとんどをCGにさせてる訳だし。
だが元々映画とは虚像であって、にも拘らずその虚像に感動したり涙するのはなぜだろう?
実世界もまた虚像だからではないのか?そのように重なって見えて来るのだ。
ところでヘリ操縦のオネェちゃん、なんとなくバスケスを彷彿とさせてくれます。
最新鋭の映像体験
IMAX-3Dで鑑賞しました。
さすがキャメロン監督、14年も構想に費やしただけあって、
プロットが10年くらい古いです。
定石どおりの前振り(伏線)とその回収は、安定しているだけに
容易に先が読めてしまう結果に。
ただし。
最新技術によるVFXは素晴らしく凄まじい迫力とリアル感で、
3D劇場鑑賞を極上のアミューズメントとしています。
それだけのためといって良いようなシーンも多いものの、それ
が全く気にならないほどでした。
2、3と構想がある様ですが、きれいに終わってるだけに、
不要なのでは?と個人的には思います。
娯楽映画好きは是非劇場へ。近所にIMAXがあるなら必ずそちらへ!
今年を締める最高の一本
この映画を作った人の想像力がすごい。
よくぞここまで、考えたと思う。
しかし、これまでの映画の部分部分を頂いた感じもする。
ある部分は「マトリックス」や「ナルニア物語」。
雰囲気的には「ジェラシックパーク」と言いたくなる部分もある・・
とは言え、いろいろなメッセージが込められていた。
「自然との共存」、「他人への理解と思いやり」、「生命の尊さ」・・
「現在の地球のメッセージ」・・
そして「人間の欲」。これは、主人公であるジェイクにも言える。
彼は足が不自由で、アバターになることで現世で叶えられない欲求を
実現しようとする。彼の行動の一つ一つが当てはまる。
これは、私たちにも言える欲求だと思う。
現世で満たされない希望や要求を「自分が描く世界では全てが叶う」。
誰もが想像すること。
映像の作りこみや世界観がすごい。
ぜひ、見るべき映画でしょう。
決して損はしません。
最高!!
前夜祭にて観てきました。
3D眼鏡は初めてだったので最初は違和感がありましたが、いつの間にか
気にならないくらい引き込まれていました。
前列の方でしたので視界いっぱいにスクリーンが広がって…
観るというよりも、同じ空間にいるような不思議な感覚でした。
映像も美しく、ストーリーも単純な中に深いものがあり、
観終わった後、すがすがしい気持にもなりました。
人間と自然との共存。
正しい事。正義。勇気。人間の傲慢さ。
何に命をかけるのか。
たくさんのメッセージがある映画だと思います。
スクリーンで観れて、本当に良かった。
絶対、映画館で観るべき!!
前評判通り、最高の作品だと思います。
観賞環境で評価が変わる作品
「あのジェームズ・キャメロンが、物凄い映画を作っている」という情報を得たのが、かれこれ5年程前。
待ち望んでいた作品が、遂に公開!!!という事で、少しでも早く見ようと、先行3D上映会に行ってきました。
技術の向上により、今や出来ない映像は無い、等とは思っていましたが、この映画では、改めて「こんな映像表現が出来るの!?」と思わせる、それまでの認識をはるかに超える映像が、眼前に繰り広げられます。
それこそ、なんでそこまでやるの……と、逆に呆れてしまうぐらいの(苦笑)。
ただ、この映画を十分に堪能するには、鑑賞環境が大きく関係してくるかと思います。
ストーリーに関して言うと、予告編でほぼ全て語られていますので(笑)、2D上映で見ると、「ふ~ん、凄いね」で終わってしまうかもしれません。
なので、是非とも3Dでの観賞をオススメします。
そして、3Dで見る際にも、なるべく、視界の全てがスクリーンで埋め尽くされるぐらいの距離で見るのが良いと思います。
「アバター」の3D映像は、今までの3D映像の様な、スクリ-ンから“飛び出してくる”映像ではなく、スクリーンの“向こうに奥行きを感じさせる”映像なので、あまり後ろの方で見ると、それこそ舞台を見ている様な感覚になってしまいます。映画に没入する為には、そこが1番のポイントかと。
自分は、席が少し後ろの方になってしまったので、あまり没入感が得られなかったのが、残念な所でした。
IMAXシアターで見るのが、1番良い鑑賞法かと思いますが、日本で4館しかないんですよねぇ……。
まぁ、遠いけど行けない場所ではないので、いつか機会を作って、IMAXで見直したいと思います。
衝撃作でした!!
期待度がハンパなく、逆に粗さがしでもしようかと意気込んで観にいったら、
あまりの完成度の高さ、完璧さに衝撃を受けました。
3D(メガネ)映像にも違和感なく入り込め(F・D-3Dで練習済みだったからかも)惑星パンドラの世界も実体験できたような気持ちになれて、映画館で観てホントによかったと思いました。
ひとつ、劇中音楽がイマイチ(古臭い感じ)フィットしてなかったかな・・・
CM曲(マイネームイズリンカーン/アイランド)が、クライマックスシーン中に頭の中グルグル回ってました(あの曲インパクト強過ぎ)。
IMAXでもう一度観てみたいと思います。
自分もアバターになっていました
この世界は、もう体験して頂くしかないんじゃないでしょうか??
言いたいこととか、もう一杯あるんですけど…拙い自分の表現力じゃあ到底伝わらないだろうし…w
ん~…――でも、努力はしてみます。
驚愕の映像体験?誰も観た事のない世界?う~ん…
なんか、どれも、当てはまらない気がするんですよねぇ。
いやいや、映像は確かに凄いんですよ?けど…なんつーか…この映画の特徴、注目すべき点ってそこじゃあなくて…自分の感想から言わせてもらうと―
自分が“其処に居る”感覚なんですよね。
“凄い”とか“綺麗”ってのは、間違いなくそうなんですけど、それを俯瞰で眺めているんじゃなくて、自分がその世界に没入してるんですよ。
主人公の隣、若しくは主人公になりきっている感覚。感情移入のレベルじゃなくて、自分がその世界に、文字通り“息づいてる”感覚。
分かりますかね…分からないですよねorz
3Dで鑑賞したから、特にそう思ったのかもしれないですけどw
う~ん、あの世界を体験してしまうと、何だか日常生活がツマラナクなってしまうなあ…
誰かこの気持ち、分かち合ってくれませんかw
一緒にアバターになりましょうよ!!!!!
3Dへの期待が高かった分
前日プレミアが行われた六本木ヒルズの東宝で観て来ました。残念ながら客席はガラガラ(ちょっと言い過ぎ)、ストーリーには満足しましたし、3時間近い上映時間も気にならない内容ですが、イカンセン3D用のメガネをかけてしまうと視野が極端に狭くなり、スクリーン中央以外はかなりの割合で二重に見えてしまったり、映像の色彩の鮮やかさに至っては、初めは白黒映画かと思ってしまいました。間違いなく2Dで観るべき映画かと。ただ自分が乱視かつコンタクト装用という条件下ですので、3Dメガネの相性との問題かもしれません。老婆心ですがコンタクトの方は目薬必須です。
USAで一足先にアバターを見てきました。
一昨日、家族で鑑賞してきました。
まず結論から云うと、絶対に見た方がいい!
しかも2D版ではなく、3D版を、できればIMAXシアターで見ることをおすすめします。
ストーリーが良く練られていて2時間半の長時間をあきることなく見せてくれるのはもちろんなのですが、とにかく、映像の美麗さ、細部の作り込みが半端ではなく、かつ、3Dがその場の空気感、雰囲気を演出する上で実に効果的に使われていることに感動。 例えば、主人公が森の中に分け入るシーンでは、熱帯雨林特有の羽虫がそこらに飛んでいる感覚とか、森の奥行の雰囲気とかが、また夜のシーンでは、発光する植物のたたずまいであるとか、浮遊する種子の感じが美麗かつ繊細に見えることに驚きました。 また、高い場所に上がるシーンでは、高度が3Dによってリアルに感じられ、またIMAXの大画面による没入感もかなりなものでした。 今年はUSAでは3D映画元年と呼ばれており、色々な3D映画が上映されてきましたが、それらとは次元が全く異なる映像であり、これを見せられた他の映画人はどうやって対抗するのだろうと心配してしまうくらいの素晴らしさでした。
監督のジェームズ・キャメロンはターミネーターでデビューし、タイタニックで大ヒットを飛ばした当代1流の監督ですが、3Dにも造形が深く、演出方法の一つとして3Dを使うため、10年以上前から撮影機材メーカーとそのための機材の共同開発を行ってきたパイオニアであることは、知る人ぞ知る事実。
そのキャメロンが14年前に書いたものの、撮影技術が追いつかず、ずっと寝かされていたのが、今回のアバターの元になった脚本だったのですが、ようやく近年撮影技術が要求レベルに達し、制作を開始したと聞いていたので、公開を非常に楽しみにしていましたが、そうこうする内に試写会を見た人のWebでは、「映画の歴史がこれで変わる」だの「間違いなく映画史に残る作品になる」等々尋常ではない評価が挙がっていたため、期待は高まるばかりでした。
普通、これだけ期待値が高いと、現実はがっかりといったケースは多いのですが、本作品の場合は逆で、遥かに期待を上回る出来栄えであり、堪能させてもらいました。 通常、アメリカのシネコンの場合、映画館内はガラガラな場合が多いのですが、今回は大雪の日であったにも関わらず大入り満員であり、また映画が終わると自然と満場から拍手が沸き起こり、皆の満足度が感じられました。
今回我々は近場のシネコンのAMC Hamilton 24 http://www.movietickets.com/house_detail.asp?house_id=6061
のIMAXシアターで鑑賞してきたのですが、この映画を本当に堪能するためには、前述の通り、IMAXシアターで3Dで鑑賞する方がいいと思います。USAの場合、AMC系のシネコンではだいたいIMAXシアターが併設してあるので、比較的容易に見れると思いますが、日本ではどうでなんですかね?
今回、ひじょーに残念だったのが、画面を凝視し続けたせいで、ストーリー半ばで左目の使い捨てコンタクトがポロッとおちてしまったこと。おかげで映画の後半、驚異の映像を完全な形で見れてません。 是非、今週中の会社帰りにでも再度IMAXに足を運び、見て行きたいと思ってます。
Avatar
子供にせがまれて内容もチェックせずなんとなく行きましたがすごく良かったです。2時間40分と知ったときは「確実に寝るな・・・」と思いましたがとんでもない。どんどん引き込まれていく内容と、素敵な映像に疲れていた目も冴えました。
この映画を観て、「風の谷のナウシカ」が頭に浮かんだのは私だけではないはず・・・・。 きっとナウシカを元にこれが生まれたんだろう・・・なんて勝手に想像してますが。
風を読む・・・、自然を守って共存する・・・、自然を守れば自然にも守られる・・・そんなナウシカのメッセージと、「選ばれた者」のあり方が終始ダブって見えましたね。
観終わった後でプレビューを観たら、プレビューだけで映画のほとんどがわかるないようになってますね。(笑)まぁ話の内容的には先が読めるものです。
でも観終わった後で素敵な気持ちになれる映画なので、皆さんにお勧めします。
子供も大人も十分楽しめる映画だと思います。
良かったです
さっき映画館(3D)で見てきた!!3Dってどうなんかな。。。と疑いつつも、ストーリーに入り込むのにそう時間はかからず。3Dでなくても十分楽しめる内容になってる!!2時間以上の映画だけど、時間を忘れるくらいオモシロい。人間の愚かさには本当に悲しくなってが、それに立ち向かう原住民の勇敢さには震えた。この映画はとにかくおすすめ!ってか、原住民がでかい。
全295件中、281~295件目を表示