「もしかしたら映画界の歴史的瞬間に立ち会ってしまったのかも」アバター(2009) septakaさんの映画レビュー(感想・評価)
もしかしたら映画界の歴史的瞬間に立ち会ってしまったのかも
音がよく
スクリーンも大きな映画館で観たいな♪
サラウンドがTHX仕様の
TOHOシネマズの3Dで観てきました
(他の映画館よりも料金が高いけれど仕方がない)。
3Dの予告編映像だけで
ウットリとしちゃいましたので
ストーリー抜きで映像を楽しみに上映開始を待ちました。
☆彡 ☆彡
ストーリーもイイじゃないですか!
それよりもなに!この映像の迫力は!
これこそが3Dなんですよね。う~ん、
もしかしたら、映画そのものが根底から覆されるんじゃないかな
“映画界の革命作品”と言っても、過言じゃないでしょ!!!!
感動・感激・感銘
興奮・驚愕・驚嘆
仰天・満悦・愉悦
歓喜・狂喜・驚喜
爽快・愉快・痛快
え~、当てはまった感想を
15個の熟語で表現してみました。
ホントは、これに
“阿鼻叫喚”も足そうかと思ったのですが、辞書を引いてみたら
“地獄の苦しみに耐えられず叫ぶこと”と書かれていましたので、
たしかに叫びたくなったけど意味が違うか、とはずしました(苦笑)
アニメの3D
実写の3Dも一作品だけ鑑賞したことがありますが、次元が違います。
これまでのものは立体感しか感じなかったのですが、
今作に関しては立体感だけでなく、奥行きと広がりを感じさせられました。
スクリーンには、当然縦横の幅がありますが、
そういったものが、感じられない。空間が無限に広がっている。
映画館にいるはずなのに、映画館にいるような気がしない。
映画館全体が、惑星パンドラと化してしまっているんです。
どこかの1シーンだったかな。
球か何かが飛んでくるシーンがあるんです。
私、本当にこちらに飛んできたような気がして、
思わず、頭を左に傾けてよけちゃいましたからね。
いやぁ、世界に入りすぎです。恥ずかしすぎです(苦笑)
映像にチカラをかけすぎて
ストーリーは大丈夫かな?
そんな心配も杞憂に過ぎませんでした。
ドキドキハラハラ→目が潤む→笑顔でエンドロール
面白い作品の感情パターンそのものでした(笑顔)
☆彡 ☆彡
3Dが、これだけ凄かったので
2Dだと、どうなっているのか、なんて関心も。
いやぁ、なんか歴史的瞬間に立ち会った気がします。
鑑賞料金は高めになりますが、3Dでの鑑賞を激奨させていただきます!!
素敵なメッセージ、恐縮です^^;
>本当にこの作品が、映画・映像革命の大きな
>ターニングポイントとなると思います。
まったくもって同感です。
CGだけでなく、アニメの3Dにも
甚大な影響を与えると思います。
そういう意味では、今作に一番衝撃を
受けているのは、3Dに力を入れてきた
ディズニーではないかとにらんでいます。
>この映画では、多くの人が映像美に目が行ってしまうと思いますが、
>ストーリーも王道中の大王道で、極めて素晴らしいと思いました。
これも同感です。
ただ、一部には宮崎駿監督の作品に
似すぎているとの意見もあるんですけどね^^;
5回の観賞、
3Dだけでなく、
可能ならばIMAXシアターでも、鑑賞してみてください^0^
まず始めに、これだけのレビューを書いて下さりありがとうございます!
私は今回が初めての3D鑑賞となりましたが、septakaさんが私の感動を代弁してくれているかのようで、私がレビューを書く必要が無くなったかもです(苦笑
本当にこの作品が、映画・映像革命の大きなターニングポイントとなると思います。
この映画では、多くの人が映像美に目が行ってしまうと思いますが、ストーリーも王道中の大王道で、極めて素晴らしいと思いました。
ナヴィとの関係も良かったですが、私はクリーチャーとの「絆」が特に良かったです。
ドラゴンライダーに憧れる? 私なので本当に最高でした♪
おそらく「アバター」について、私がレビューを書けば、1000文字どころか、10000文字でも簡単に超えてしまうので、レビューはしないでおこうと思います(笑^^
私はこの映画、最低でも5回は鑑賞すると思いますw