スター・トレックのレビュー・感想・評価
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ウッキウキ
子供の頃、再放送で見ていたシリーズの前日譚が、今頃見られるなんて!
少年の頃の心を躍らせながら、全編通してウッキウキ状態で鑑賞。
カーク船長とミスタースポックのコンビは、永遠ですね。JJの、この成功が、スターウォーズ抜擢に繋がるわけね。
初めてのスタートレック
凄く面白い!
キャラも俳優も良いです。
話の内容的にそこまでひねりは無いですが、王道ではあるので、見易いし話に入りやすい。
テレビ版や過去作見たらまた印象変わるのかな…気になってきた笑
萌え~
原作も知らないし、シリーズもかなり昔から沢山あるんで見る機会なかったけど、これはリブート作品なので見ましたよ。
あっさり見れちゃったね。SF超大作だよ。
主演のクリスパインが、若干小生意気な顔で、主人公ぽくて似合ってた。
次作が、楽しみん。
スッキリ
思ってたよりスッキリした内容だった。
宇宙規模のSFモノだから、バトルシーンとかはもっとごちゃごちゃしてるのかと思ってたけどそうじゃなかった。だからすんなり見る事が出来た。
状況が複雑化するような話じゃないし、重い内容でもないけど、演出や音響のおかげで、感覚的にSFとしての世界観が感じられた。
作品として独立している点が凄い
「『スター・ウォーズ』と比較してしまうかもしれない」という理由から、長い間観ることができなかったシリーズです。
ところが、この考えは一気に覆されました。しっかり独立した作品になっているのです!宇宙を舞台にしているので、ビジュアルは多少SWに似ているのですが、描いているものが独創的です。冒頭のバトルシーンからのタイトル・コールで早くもノックアウト^^;
鳥肌ものですよ!
設定が入り組んでいて(おそらく原作ファンにはよく分かると思いますが)、ついて行けない点もありましたが、それでも十分に楽しめます!J.J監督さすがです!!
新シリーズの大いなる序章
もちろん、ウィリアム・シャトナーのカーク船長やレナード・ニモイのスポックは知っていたけれども、今までのTVシリーズも劇場版のシリーズもほぼ未見なので、以前のシリーズと比べてどうなのかについては分からないが、新シリーズの一作目としての役割は十分に果たしているのではないかと思う。
良かったなと思うのは、以前のシリーズの30年程前から物語が始まること。
ジム・カークの両親、誕生から物語が始まり、若き日のカークやスポックが如何にエンタープライズ号の船長となり、副長となったのかを描いている。
これで、以前のシリーズを知らない観客も入りやすいし、今までのファンも新鮮に感じるのではないか?
ただし、未来からの復讐者が過去に戻って、まだ起きていないことに対して復讐を果たすという複雑なプロットながら、タイムパラドックスについては無視していたり、ウフーラとスポックの関係もかなり唐突で、強引さも目立つ。
ただ、ラストでようやくレギュラーキャラクターが出揃ったので、新シリーズの真価が問われるのは、次作以降次第だと思う。
古風なSFが刺激的になってリメイク!
まったく期待せずに鑑賞した『スタートレック』
予想以上にめちゃくちゃ面白かった。
監督のJ・Jエイブラムスは『スターウォーズ』の大ファン(ヲタクらしいw)なのに良くこの仕事を受けたな…と驚きます。
『スターウォーズ』のファンなのにも関わらず、過去の作品に敬意を払った場面などが多々あり、『スタートレック』ファンでも満足できたのではないかと思います。
キャストも、ドラマ版『スタートレック』のキャストにそっくりでイイ!
特にスポックの再現度はやばいです。
エンタープライズのメンバーはみなキャラがきちんと立っていたし、スポックとカークの友情も良く描かれていました。
最初はダサいと思っていたけど、動くとエンタープライズ号はとてもかっこよかったです。
懐かしく古風だが、それでいて刺激的にリメイクされた本作はとても素晴らしい映画に仕上がっていました。
これならJ・Jに『スターウォーズ』を任せても大丈夫ですねw
映画館で観たかった
イントゥダークネスが面白かったので前作を鑑賞。何年か前の映画だから映像技術が落ちてるかと思いきや今と遜色なかったのでびっくりした。前作も迫力ある映像だったから映画館や大きいテレビで観たかった。
主人公のカークのキャラクターが良い。
クリス・パインてこのシリーズで初めて見たけど 主人公にぴったり合いすぎてとても魅力的だった。見た目はそんなに男前じゃないのに。強引だしひねくれてるし女好きだけど中身は熱くて頼りになる男。
ストーリーは途中未来だか過去の話になった時が良く分からなかった。
そこからちょっと気持ちが失速。ずっとリアルな現在で良かったのに。ん?でも現在だったのかな?
唯一の恋愛模様はもう少し惹かれ合うシーンが欲しかったな。
あと身内が亡くなるシーンは助けにいった人がずっとそばで支えてれば助かったのでは?と思ってしまった。
主人公一人だったら絶対死んでて、やっぱり仲間との助け合いや信頼で困難を乗り越えていく所がこの映画の醍醐味だと思う。宇宙の冒険も良い。
完成されたA級SF
人気テレビシリーズの作品が映画化されることはあることだが、これほどに両者が各々におもしろいものは他にないと思う。それも全く別のベクトルに面白い。
映画としのスタートレックは確かに従来の知的興味心をかきたたせられるほどではないが、魅力的なキャラクターたち、前衛的なデザインの飛空艇、SFならではの論理展開と、SF映画としてはスターウォーズよりも完成されているのではないだろうか。
今後も映画版には期待したい。
スタートレック エピソード0
ほんとに彼の映画は展開が早く、知らず知らずのうちに観入ってしまう…!
SF監督としては申し分ない。
個人的に昔のスタートレックはどこか取っ付きにい、一部のファンのもの、というイメージだった。けれど、今回 彼の才能とCG技術の発達によって見事そのイメージは破壊された!!
近日上映のイントゥダークネスは是非映画館で!
トレッキーはがっかり、でも面白さはシリーズ1番かも
結論から先に言うことになるが、この作品をひと言で表すと、「スタートレック入門編」だ。だから、他のスタートレックのファンの方々の評価は当然だと思う。この作品以降からスタートレックのいつもの宇宙の旅が始まるのだから、スタートレックのシリーズ本来の哲学や人間味などまったくなく、スタートレックのファンには、まったく物足らない内容と言われてもいたし方ない。
しかし、スタートレックのシリーズから離れて、一本のSF宇宙アクション映画として見ると、昨今の同じようなものの中ではトップ・ランクの内容だと思う。スタートレックのファンから言うと、主人公のカークの性格が無鉄砲すぎるところは気になるが、直感で動いて危機を脱していく、見ていて手に汗握るくらいにハラハラするアクションの連続には思わず見入ってしまった。その内容からエンタープライズの艦長になるまで、というのは、カークとスポックの関係の構築とアクションが並行して描いていく演出のうまさにも感心するばかりだった。この作品の監督のJJ・エイブラムスは、テレビシリーズの「エイリアス」などで見ていて、ちょっとこけおどしのような演出が目についていたのだが、この映画ではきちんと点と線を繋ぐ物語の流れを大事にしていて好感がもてた。自分自身、スタートレック・シリーズのファンなので、ちょっと悔しい気分なのだが、今までのスタートレック映画の中では一番の出来だと思う。
今の「スタートレック・ジェネレーション」が、あまり好評でもないようなので、アメリカ本国でもスタートレックは過去のテレビ・シリーズになりつつあるらしい。だから。この作品からスタートレックの新しいファンが増えるのなら、トレッキーのひとりとして、とても嬉しいことなのだが...。
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