スター・トレックのレビュー・感想・評価

スター・トレックシリーズのリメイク１作目。
私は今作から視聴したがここからでも十分に楽しめた。

専門用語が多く色々と説明不足を感じたが、SF映画なのでそこらへんは難しく考えずに割り切ってみると良い。

オルソンイズゴーン！！
名シーンです

80点・面白かった

漆黒の宇宙空間で散っていく無数の仲間達の命、死と隣り合わせの任務を天才達が技術と知性を駆使し、生き抜きます。かっこいいです。

スター・トレックシリーズは今作が初視聴。
ジムとスポックのライバル関係、最後は互いを認め敵を倒す。テンプレ展開だけど面白かった。タイムトラベル要素もうまく組み込んでる。

J・J・エイブラムスはスターウォーズ、ミッションインポッシブル等有名シリーズを作るのがうまい。

往年のファンではないので、スタートレックとしてどうとかこうとかは言えませんが、普通のSF映画としては結構面白いと思います。

特に光の使い方が秀逸でした。最近のSF映画としてはこの映画の感じが目指すべき映像美なのではないでしょうか？と思いました。全体的におしゃれな映画といった印象です。

スタートレックってこんな最近の映画だったっけ？まあ何はともあれ鑑賞。
鑑賞後、ネットでいろいろ見てみると、すごいシリーズものだったんですね。SF系が苦手な私は知りませんでした。
カークとスポックの味のある友情、緊迫感のある映像、面白かったです。
ただ、半ばあたりにタイムワープがからんできたり、◯◯星とか分からぬ単語が出てきたり、ストーリーが明確には分からず。アホな私にはやや辛かった。まあ最近はネット解説が助けてくれるので良かったです。

ビヨンドの後で見直したが、非常に面白い。いつものフォーマットが出来るまでの、成長過程が良い。スポックとは激しくぶつかるのが良い。分かり合ってしまうと、ちょっとつまらない。
マイティーソーが出てたのもちょっと嬉しい。

追記：
5年半ぶりに見返したら全く同じ感想だった。凄い！

謎の巨大宇宙船との交戦中に800人の命を救い亡くなった父をもつジムが父と同じ宇宙艦隊への道を歩む物語。過去に見てきたSF作品の中で一番SFって感じの作品でした。ちなみにジムを演じるのはワンダーウーマンで注目中のクリス･パイン。

ビヨンドを鑑賞したら物足りなくて鑑賞‼️クリスパインも若い‼️
この作品では、若かりし頃から艦長になるまでを描いている‼️この時が一番面白いと感じた‼️
ブルーレイも買いたい作品

視聴：2回目
推薦：みんなに観てほしい
感想：この監督はテンポよくきちっとまとめるのがすごくうまいと何度も思う。スタートレックを知らない人を十分取り込める内容で知ってる人たちへの配慮もしっかり。スポックの配役をよく見つけてきたなぁと感心。

古いスタートレックは面白いのは分かっているけど、中々観る気がしなかったのに、これを観たら観たくなった。

全てのシリーズをリバイバルして欲しい。

論理ではなく自分が正しいと感じることをする。たとえ勝ち目なしの戦いであっても。面白いです。

jjエイブラムスのすごさを改めて再認識した。
テレビドラマは未鑑賞、劇場版は1からネメシスまでの10作は見ました。

1~6は主人公カークがおっさんの頃の話。今作はカークが青年で船長になるまでの話。ただし、今シリーズはリブートなので完全な過去話ではない。

おっさんのカークが自慢していた試験の話がでてくるなど、旧作を見ることでわかるネタがいくつもあるからこの映画を見る前に、キツいけど劇場版の1作から6作を見ることをよわくオススメします。今作からでも十分に楽しめる。

最初の方に子供の頃のカークが親戚の車を勝手に乗り回すシーンがあるのだが、そのシーンのすべてがカッコいい。これだけで見た価値があった。

テレビシリーズ5本、劇場版13本と年数で言えば余裕でスターウォーズ越えの超歴史的SF作品のJJエイブラムスによる何度目かのリブート第一作目。

祝！クリヘムデビュー作！と期待しつつ観始めたものの頭10分で出番終了笑。
1番観たかったシーンはあっという間に終わってしまったがそれ以降のテンポの良さにまったく飽きずに釘付けに。

田舎でケンカと女遊びに明け暮れるも優れた洞察力と観察力で驚くほどのリーダーシップを発揮するジェームズTカークことクリスパイン。
感情を表に出さず、規則や慣習を第一に重んじるべきだと考えるトンガリ耳なバルカン星人のスポックことザッカリークイントの2人をメインに未知なる宇宙へと旅立つSF冒険ストーリー。そこにJJエイブラムスのド派手演出が最高に合う。
エンタープライズ号がワープした先で待ち構えてたドデカ艦隊に襲撃されるシーンの世紀末間は異常笑。

もちろん2人だけが活躍するわけではなく、チームで活躍する描写も活きていて良かった。
全員新人のはずなのにベテラン勢の殉職により、すぐさまメインの仕事を任されるブラック職場にぜってぇ働きたくねぇと感じつつもぎこちなかったチームが次第に噛み合って行く様にニヤニヤし、スポックとウーフラの進展の意外さと早さに爆笑＆嫉妬。

正直敵勢に魅力が少なかったかなとは思うけど一作目だし、各メンバーとチームのファーストプロモーション的作品とみれば全然良い。
何より次作で英国の至宝がクールで残酷な悪役を演じているため楽しみでしょうがない。

クリスパインかっこいい

当時劇場で観て、DVDで観て、今回。なんてドラマチックで、ファンタジーなの。全く曲がった見方をさせない演出。素直な気持ちで、名一杯ドップリ浸かったら幸せだ。

ここのレビューで高評価ということで鑑賞。
テンポ良く話が進むのはいいんだけど、いまいち刺さってこない。
レビューを見直しても楽しめた方が多いのは確かなので、
きっと私には合わなかったというだけなのかなと。
何というか、どこがグッとくるポイントなのか掴みきれずに終わってしまった印象。

「スタートレック・ビヨンド」公開に合わせて、一挙見。
ＳＦ好きなのに、観たことなかったんです。で、クリス・パインが好きなので。
ＳＷに比べて話が分かりやすいですね。私はこちらの方に軍配。ま、キャプテン自身がそんなに行動してどうよ？　というのはありますけどね。気にしない。ドクター役の俳優さんが、升毅さんに激似と思うのは、私だけかなあ(笑)。

久しぶりに見たSF物で満点の作品。
面白い！キャストもバッチリ