「見所もジャンパー」ジャンパー Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
見所もジャンパー
瞬間移動を扱った、とても映画的な題材ながら、脚本と演出が未消化。キャスティングが良いだけに悔いが残る。”ジャンパー”と”パラディン”の対決シーンのスピード感ある映像処理は認めるも、あまりにも速過ぎて武器の仕組みもその効果も説明不足で判りづらい。スローモーション撮影で工夫出来ると思うのだが。クリステンセンの母役がダイアン・レイン、ジャンパー仲間がジェーミー・ベルと好みのキャスティングで救いたいが救えない。
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