「「ワンダーウーマン」をマーベルで観せてもらった!」ジャスティス・リーグ 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)
「ワンダーウーマン」をマーベルで観せてもらった!
DC系までは手を出すまいと思っていた私を
DCの世界に引きずり込んだ「ワンダーウーマン」
正直「ワンダーウーマン」観たさの鑑賞です。
ガル・ギャドットはもちろん素敵だけど
「ワンダーウーマン」が良かったのは
男前な女性監督パティ・ジェンキンスの手腕も大きかったことを思うと
監督が違うし、以前のDC系の評判の悪さに懸念を禁じ得ない今作。
そこに、助っ人ジョス・ウェドンとは!!
まさにスーパーマン登場!みたいな〜〜(笑)
「ワンダーウーマン」をマーベルで観たい!と言う願望が叶ったような感激。
で、やっぱり「ワンダーウーマン」は素敵でカッコよかった!!
今作でお目見えの各キャラクターの持つ背景も
ちょうど良い具合に紹介されていて観やすくて楽しかったです。
フラッシュがいい味出してました。
それと敵なんて制作する側が勝手に想像して作り上げてることで、
観てる側はこの敵がどれほど強いのかは
もちろん実感でわかるはずの無いことなので
スーパーヒーロー物の一番気持ちの良いのは人助けシーンなんですよ。
それが適度に織り込まれてるとああ〜さすがスーパーヒーロー!となる
そこも良い感じでした。
ただ、リアル路線から始まってるあの人は重い!
リアル路線で選ばれた役者さんだからしょうがないけどやっぱ重い。
ロイス・レインとクラーク・ケントのシーンだけは別の映画のようでした。
パワーバランス的にも重い。
全能すぎて、あの人がいればもうシリーズ終了みたいになってしまう。
そこが今後の「ジャスティス・リーグ」の課題なのかな〜〜
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