「強面(コワモテ)の登場人物たちの中で、ワンダーウーマンの笑顔でほっとする瞬間。」ジャスティス・リーグ ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
強面(コワモテ)の登場人物たちの中で、ワンダーウーマンの笑顔でほっとする瞬間。
強面(コワモテ)の登場人物たちの中で、ワンダーウーマンの笑顔でほっとする瞬間。
TOHOシネマズ伊丹で映画「ジャスティス・リーグ」(Justice League)を見た。
この映画のシーンは大きく分けて2つある。
その1つはバットマンがジャスティス・リーグのメンバーたちをリクルートする場面。
もう1つはジャスティス・リーグのメンバーたちが敵と戦う場面である。
登場人物のほとんどが強面(コワモテ)のこの作品。
敵役(ステッペンウルフ)、
バットマン、
スーパーマン、
アクアマン、
ストーン・サイボーグ
どのキャラクターもにこりともしない男たちである。
男で唯一笑顔を見せるのはフラッシュくらいである。
その笑いもひきつった笑いか苦笑い。
紅一点といっていいワンダーウーマンの笑顔が映ったときはほっとする。
冒頭部分からラストシーン近くまで、敵役(ステッペンウルフ)はとても強大だと思えたが、唯一の弱みを見せたラストシーンであっけなく敗れてしまう。
拍子抜けしてしまうくらい。
途中の攻防もいささか単調に思えた。
この部分はマイナスに感じた。
エンディングのエクストラシーンは2回あるので、明るくなるまで席を立たない方がいい。
最後のシーンで次作の敵役が誰なのか知ることが出来る。
上映時間は120分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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