「新たな DCEU の始まり」ジャスティス・リーグ カーニバルの騎士™さんの映画レビュー(感想・評価)
新たな DCEU の始まり
気持ちのいいヒーロー集合映画で、安心した気持ちで観ていられました。
登場するヒーローたちが素晴らしかったです。特にバットマン/ブルース・ウェインが、温かく人間味を感じられる描かれ方だったのが好印象です。
この作品でようやくスーパーマンが「誕生」します。 DCEU は『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』と、3作かけてクラーク・ケントがスーパーマンになるまでを描いていたのだと分かります。欲を言うともっとスーパーマンの活躍を観たかったです。
万人ウケを狙ったのか、『ジャスティス・リーグ』は深刻になり過ぎない映画になっているので、これまでの DCEU の作風に馴染めなかった方でも楽しめるのではないでしょうか。
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