「何処か夢物語のようなところがある映画。」つぐない naomiさんの映画レビュー(感想・評価)
何処か夢物語のようなところがある映画。
何の予備知識も無く事前情報も調べず、キーナ・ナイトレイの美しさに魅かれて観始めました。
タイプライターの音と少女、その美しい姉、使用人との恋、ある事が起きる迄はのんびりと観ていたのですが、その後は辛く悲しい時間、題名つぐない、原題「Atonement」贖罪の意味を痛いほど感じる。
本人の思いを想像しても、たとえ会って話したとしても、本当の思いははかり知れない。
せめてものつぐないとして、物語を書いた事が、主人公の少女に出来た事なのかも知れない。
現実のリアルな映像と夢物語が混ざっている様な不思議さがある映画でした。
コメントする
