バンテージ・ポイントのレビュー・感想・評価
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騙された!?
何回も巻き戻されて、少しずつ真実が見えてくる展開が新鮮でした。
犯人にも、映画にも翻弄されてしまった感じです。まさに作り手の思う壺だったなぁ・・と。
あり得ない程うまく行きすぎで笑える部分や、「この人だれだっけ?」と不明な点もあったのですが、そういうコトも吹き飛ばしてしまう位の迫力・興奮・魅力がありました。
緊張(興奮)状態が続くので、見終わった後は肩こりと疲労も。けど飽きることのできない映画だと思います。
こんなもんかな
ストーリーのテンポは良かった。途中まではかなり面白かったんだけどラストが気に食わない。ありがちなハッピーエンドで終わってしまった。もう少し他のエンディングはなかったのか?と思う。
でもテンポはなかなかいいので、一回見てみるといいかな。
余談だけど、見た人に問う。あのカメラマンは結局なんの仕事もせずに殺されたと思うのは俺だけか?
カーチェイスは良かったよ
米大統領の暗殺シーンを何度も違う視点から見ていって…
何が真実なのか分かっていく撮り方なんだけど…
始めは面白いって思ったけど…
だんだんどうでも良くなって…早くその先を見せろ!って気になります。
しかし…エイリアンの彼女出番最初だけ??
結局、デニスおじさんの活躍映画でした。
タイムスリップにお腹いっぱい!!そして、老けた俳優たちに悲しみを感じた。
この映画実際に観てないとなかなかこの感覚がわからないと思うのですけれども…
いろんな視点から事件をみていく理由よ。
しかも、ある事件から過去に戻って、それぞれの人の行動を見ていく理由ね。
でね、少しずつ事件の全貌がわかってくるのですけれども。
もうねぇ~、この手法が使えるのは、2人目までね。
これが3人目、4人目と続くと、いい加減疲れてくるし、この監督はこういう見せ方しかできないのか!?
逆にアホさ加減を感じずにはいられないのよ。
すごく面白い見せ方だけど、後半は全く違う見せ方をして欲しかったなって感じ。
ちょうどマシュー・フォックスも出演しているということで、『LOST』が現在を見せながら過去の話を辿っていくでしょ。
でも、シーズン3のラストでは、新しい見せ方で驚いたように。
そういう見せ方みたいなものを入れた方がよかった気がしますわ。
さて、それにしても、デニス・クエイドにシガニーウィーバー、そしてウィリアム・ハート
もうさぁ~、すっかり皆さん老けちゃって、何か顔の皺とか見ると、悲しくなってきたわよ。
シガニー姐さん、もうエイリアンシリーズはやっぱり無理ね!!とか。
いろいろな思いが頭の中を駆け巡っちゃって大変だったわ!!
見せ方としては確かに斬新だとは思うけど。
この見せ方の連続にはちょっと頭をかしげちゃうわね。
やっぱり思ったけど、わざわざ映画館まで見に行く映画ではないわね。
早く感じた
事件を複数の目線から見せているため、同じ場面を何度も見せられるのはちょっと・・・といった感じでしょうか?
ま~違う目線で複数回見せられますから、良いのかもしれませんが・・・
時間的には90分がちょうどいいのではと思います。
独創的で、あきさせないよ。
大統領暗殺までの3分間をいろいろな視点からみせながらストーリーが進んでいく。それもスピーディーに。メキシコシテイにスペイン・サマランカを再現してロケしたというだけあって迫力も満点。
やっぱりすごいよ、ハリウッドの底力。スターがいなくてたって、企画と映像とストーリーであきさせないもの。
実際に起こったテロや大統領暗殺を連想してアレヤこれを考えないで楽しまないとね。ハリウッドの映画だから。
ポイントは意外性。
予告編が非常によく出来ていたので^^;期待も高まりましたが、
あ、そうだったの!?という意外な展開の作品でもありました。
犯人探し…もそうですけれど、私的には意外な人物が主人公を
食ってるなー(爆)と。まぁ芸達者なメンバー揃いなんですが^^;
でもこういうドラマって、一番犯人らしくないヒト?に目星を
つけておくと、案外当たってたりしますよねぇ。さて今作は…?
8人の目撃者による8通りの視点…っていう(予告通りですけど)
冒頭から延々と繰り返されるのが続きますので、最初は目を
皿のようにしていても、だんだんと飽きてはきます…^^;
と同時に、なんとなく真相が見えてきますので、最後の視点に
追いつく前に勘のいいヒトは見破れちゃうかも、ですね。
それほど凝りに凝った演出というわけではありませんでしたが、
でもテロ組織がほぼ実行出来てしまったその暗殺方法と手段は
わ、こわ~い…というくらい、かなり緻密で正確なものでした。
だから大統領は…^^;なのですね。なるほど。。
D・クエイドが、過去のトラウマを抱えた神経症のシークレット・
サービスっていう(汗)難しい役どころを的確に演じていますが、
彼を見つけるTV局のS・ウィーバーの出番って、え?それだけ?
っていう肩透かしも少々あります…^^;
が、それ以外の豪華キャスト(F・ウィッテカーやW・ハート等)が
こんな大混乱のなかで、常に落ち着いた演技を見せてくれるので
なぜか安心できたり…^^; さらには後半のカーチェイス!!!
私はこのカーアクションの迫力だけで十分に満足できました。
でも言い換えれば、テロリストたちの背景、組織内部との癒着、
誰が味方で誰が敵なんですか?という基本的な説明の甘さを、
アクション!大爆発!で誤魔化しちゃった感も大アリですが^^;
…それにしてもこの内容で90分というのは素晴らしい!!
最後まで飽きずにあっという間に観れちゃいますのでお薦め☆
(米映画特有の演出と正義の在り家には目をつぶりましょう^m^)
まっき戻し~、巻き戻し~!
大統領選挙のまっ最中に、大統領暗殺の映画…。ようやるわ(^^;。上映時間1時間30分!なかなか濃密な、アクション巨編でございましたよ。
事前に目にした宣材などでは、“目撃者は8人、しかし彼等の見たものは、それぞれ異なっていた”的なことが書かれていて、それをバーンズが調べていく…みたいな書き方がされていたのですが、実際には“事件に絡む登場人物が、その瞬間まで何をしていたのか?”という手法でストーリーが展開していきます。即ち、爆発の瞬間からそれぞれの人物の動きを巻き戻して行くのです。そしてそれが最後に1つに繋がるという、観ていて非常に面白い演出方法でございました(少々疲れますが…(^^;)。ただ、“A”という人物と“B”という人物が、別々のルートを通って最終的には、同じ場所にやって来るのですが、“A”がやってることと、“B”がやってることが、果たして同じ時間内で納まってるか?絶対無理やで!とツッこんでしまったところもありました。でも、そんな細かいこと気にしないで観てると、とても楽しむことが出来ると思います(ええ、そんなことが気になってしまう吾輩が“バカ”だってえのは、充分承知しております)。
デニス・クエイド、ウィリアム・ハート、フォレスト・ウィッテカー、シガーニー・ウィーヴァー…豪華キャストの筈なんですが、“地味”ですね(^^;。オスカー俳優が、2人も顔を揃えているにも関わらず…。特に主演のデニス・クエイド。常に堅実な演技を見せてくれますが、何か“地味”ですよね。吾輩は好きな俳優さんの1人なんですが、いま一つ突き抜けられないというか何と言うか…。これはひょっとして前妻・メグの祟りか?(^^;
しかし、この手の映画を観る度に『大統領までって、意外と簡単に到達出来ちゃうんやね』と思ってしまいます。「エアフォース・ワン」や、「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」でもそうでしたよね?まあ、現実はそんなに簡単ではないんでしょうけど…(って言うか、そうでないと困ります(^^;)。
楽しかった~
ストーリーも面白かったし、映像もスピード感があって、とても楽しめました。デニス・クエイドって、あまり表情も変えないし、器用じゃない感じがするけど、この映画のシークレットサービスは、そうした彼の個性が生かされていて、はまり役でした。
この事件を解決するのは・・・
シークレットサービスの主人公と
目撃者の人たち
そして
スクリーンの前の、あなた達です!!
この映画を観た日の夜にオンバト見たもので(笑
基本的に主人公が謎解きをしていくんだけど、
事件の全容を知れるのは僕たちスクリーンの前の人達だけです。
まだ観てない人も是非この映画の目撃者となってください。
内容は濃くカーチェイスの迫力は大、恐ろしく充実した1時間30分。
最高でした!!
おもしろい描き方だがわかりやすい娯楽アクション!!やけにカーチェイスシーンが印象に残る
大統領狙撃事件現場にいた8人の目撃者それぞれの視点をつなぎあわせていくと謎が解けるといったありそうでなかったパズル形式のおもしろい描き方で「ウォーリーを探せ」的な楽しみ方もできる作品だった(>_<)
登場キャラクターが8人のほかにも多数登場するだけに一人一人のドラマはけっこうおおざっぱなんだけど90分という限られた時間の中でわかりやすくうまくまとめられてて、犯人が誰かを当てるミステリーではなく犯人はもうバレバレですごくわかりやすいから娯楽策としても楽しめるしおもしろい描き方の作品としても楽しめる。映画の主旨同様この映画自体がいろんな観点から観ることができる(>_@)
描き方どうこうの前にアクション満載だから普通にアクション映画として観れるしどちらかと言えばそちらのほえがメインではないだろうか。ただ気になったのが製作が「ワイルド・スピード」シリーズや「トルク」などスピードもの映画のプロデューサーであるニール・H・モリッツのせいかカーチェイスがやたらに力が入ってた気がする(>_<)そのせいでカーチェイスに意識をもっていかれるという事態になりかねないという根本的なミスをおかしてしまっている(>_<)
個性派俳優が集まってるわけなんだけどシガニー・ウィーバーの存在感だけが極端にない(._.)一様シガニー・ウィーバーからの視点もあるんだけど...あくまでテレビクルーとしての姿であってそのキャラクターは生きていなかった(._.)どうでもいいけどフォレスト・ウィテカーはビデオカメラまわしすぎだろ!!
必見
大統領襲撃事件をいくつかの視点から描く作品。
感想は「おもしろい!!」
何回も繰り返すのはちょっと辟易しますが
息をつかせぬ展開とありえないカーアクション。
人物の背景はあんまり描かれていません。
そこがちょっと微妙だったかな。
24の短いバージョンって感じでしょうか。
最後になるにつれて謎が解けていき
わだかまりも残らない映画です。
おすすめ。
なるほどね~
この映画で新鮮さを感じたのは、この狙撃事件を現場に居合わせた8人の視点で追うという演出の妙。
複数の視点があわさっていくことで事件が浮き彫りになっていく感は観ていて、とっても面白かった。
1人のエピソードではわからなかった事件の背景なり、同時刻にどういう動きがされていたのかっていうところが後半に行くに従って、どんどんとヴェールがはがれてくる感じやスピード感や緊張感が増していく感じの演出は心憎いと思った。
バンテージ・ポイント
異なる視点から暗殺事件の真相を解いていくストーリー。
見る前は大して期待もしていなかったけど物語が進むにつれ、引き込まれていきます。
カーアクションもドキドキで良いです。
惜しいのは、犯人の背景にもっと踏み込めたらよかったかも。
繋がる視点ッ!!
それぞれの視点から語られる大統領暗殺の真相。
意外なことばっかりで、あなたの予想をことごとく裏切るでしょう。笑
作品のいろんなところにたくさんの伏線が張ってあります。
それをすべてつなぎ合わさったとき、真相にたどり着くのです。
ミステリー好き、特に乙一さん好きなら必見デス☆
またかよ〜って感じるかも
カーアクションなどは、迫力があります。
そして何だかとってもハリウッド的な終わり方でした。
なんで大統領が活躍するのかなぁ、、、(>▽<)
「LOST」のジャックことマシュー・フォックスは、重要な役ではありましたが、出演シーンはあまりありませんでした。(彼の視点からの話は無かったしね、、、ちょっと残念)
シガーニー・ウィーヴァーは、いつの間にこんなおばあさんになってしまったの、、、?
テープを巻き戻す様に、別の視点から何度も繰り返しながら、徐々に真相を明らかにしていくという試みは面白いけれど、ちょっとだけ「またかよ〜」とも感じてしまいました。
爆破やカーアクションなども、この会場の巨大スクリーンや良質な音響のせいもあって、なかなかの迫力でした。
まぁそこそこ面白かったけど、もう少し驚きの真相が欲しかったかなぁ、、、
ジャックに、、、、違う違う、、、今回はテイラーですね。
テイラーに、もう少し大きな真相があれば、もっと面白くなったのではないかと思ってしまいました。
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