Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!のレビュー・感想・評価
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お歳はめしましたがやはり安定の面白さ。 ラストはもう一歩だった気も...
お歳はめしましたがやはり安定の面白さ。
ラストはもう一歩だった気もするが、それも許せる何とも言えない面白さ。
味がありすぎ。もうビーンにしか出せない雰囲気。今回も存分に味わいました。
ウィ、グラシアス
カリフォルニア版に引き続き、視聴。こっちのほうが断然面白い。でもタイトルの『カンヌで大迷惑?!』はちと、違うよな…。カンヌまでの旅、ロードムービーかな。ビデオカメラが当たったというフリが最後、こう回収されるんだというのが、個人的にはよかった。終始爆笑てなわけではないけど、電車移動中に見るもんではない。笑いを堪えるの大変だったよ。
くだらなくていい!
コメディ映画はあまり観ませんが、時々観るとホッとします。ローワン・アトキンソンさんの顔芸にニヤッとしてしまいます。タイトルどおり、とっても大迷惑な男を演じていますが、それがハッピーな大団円になるところがいいですね。個人的にはジョニー・イングリッシュ・シリーズが好きで、とりわけ「気休めの報酬」(11)はツボにはまりました。
ラメェル
楽しい映画だった。ロンドンは霧の都、雨ばかり降っている。冒頭、その鬱蒼が描かれる。そこから海と陽光の南仏へ旅するビーン。
しっかり起承転結する。
とりわけラストシークエンスの開放感。
映画館の開いた扉、こぼれる光、ゆめのように素敵な曲La merがかかって、吸い込まれるように海へ向かう。で、わたしたちが海に対峙したときの「海だあ~」の叫びをビーンが代弁し、出演者全員でLa merを大合唱。いい。
ローワンアトキンソンの映画としてもいちばんいい。レストランで海鮮盛りを食べるシーンもいい。女優の卵を演じたEmma de Caunesも魅力だった。ウィレムデフォーは観念的でこまちゃくれた映画監督という役回り。モデルは一時期のテレンスマリックだろうか。気どってるけれど単純でもあり、ビーンのカメラテクニック──ハンディカメラを押し出して引っ込めるを繰り返すだけなんだが──を真似るのが笑えた。無害な笑いと大団円のラメールでむしょうに記憶に残っている。
世界32カ国でNO.1獲得したが日本じゃ無理だった・・・
劇場版の前作『ビーン』はドタバタすぎて乗り切れなかったけど、今作品は笑えました。むしろTV版のようなショートコントを繋ぎ合せたようなノリになっていて、何度も笑わされ終いには笑いすぎて涙がこぼれました。それでも日本版は気を使ったのか、予告編で見られたビーン迷惑がなかったことが残念。
ビーン氏がくじ引きでパリ~カンヌへの旅行を当てたことから始まるのですが、まず破壊的なシーンがない・・・これはまじめに作ってるぞ!と予感させられるスタートです。ショートコントをいくつもこなし、ゆったりとしたペース。パリからカンヌへはまるでロードムービーでした。絶えずビデオカメラで風景や人物を撮りまくりのビーン氏。目的地がカンヌ映画祭だけあって、オチも見えてしまいますが、そんなことは全く気にならないほど笑えました。
映画祭審査員の親子を巻き込んで、ビーン氏が息子の誘拐犯であると報道されるものの、本人は全く気がつかない。さらに盛り上げてくれるのが、映画祭に出品する監督ウィレム・デフォーなのであります。途中、戦争映画をまともに撮ってると思わせるけど、コンペティションではなんとも眠い作品「プレイバック・タイム」を上映・・・
それにしても珍道中を盛り上げてくれる子供ステパン(マックス・ボルドリー)がとてもいい。ロシア語しかわからないこともあって、パントマイムの変なおじさんによくついてきてくれた。共演の女優エマ・ドゥ・コーヌの居眠り運転もすごかったぞ!とにかく笑わせてくれたビーン映画。本当にグラシアス!
〈2008年1月映画館にて〉
たった今wowowで再鑑賞。眠い映画もビーンが出てくれば良作に
この映画は好き!
ミスタービーンのシリーズは昔から好きだがこの作品は特に好きだ。存在だけで面白いビーンの周りで起きること一つ一つにユーモアやメッセージ性があり笑いだけでは終わらない作品だ。私はよく家族と映画を拝見するが、ミスタービーンのシリーズは卑猥なシーンが一切ないので安心して観れるw
楽しすぎる珍道中
中身は子ども以上に子どもなビーンが本物の子どもと繰り広げる珍道中が楽しい。途中から元気なお姉さんも加わってドタバタっぷりに拍車がかかる。こんなキャラが実在したらとんでもないことだし、ビーンが巻き起こす騒動を何だかんだで許容してしまう人々が現実に入るわけでもないのだが、良質の笑いが心地よい。
なんで喋らんの??
「現代のチャップリン」とも称される、イギリスのコメディ『Mr.ビーン』。
主人公は、なぜ喋らないのでしょうか。
他の登場人物は喋るのに、主人公のビーンがほとんど喋らないのが謎すぎます。
大卒という設定で、知的障害者・・では無いようですね。。
冒頭はフランス語とかも喋ってますもんね(;´∀`)
日本人には分からない面白さがあるのでしょうね。。
私には全く理解できないゎ。。(´・ω・`)
「Mr.ビーン」、最高❗❗
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」は、面白かった❗❗
1では、アメリカが舞台で、本作の2では、フランスが舞台で、
Mr.ビーン(ローワン・アトキンソン)が、カンヌでも、大はしゃぎで、面白かった❗❗
さすが、
Mr.ビーン(ローワン・アトキンソン)❗❗
さすが、
ビーン(ローワン・アトキンソン)❗❗
これが「Mr.ビーン」だ❗❗
「Mr.ビーン」、最高❗❗
ハプニング
見事に不運に巻き込まれるおじさんですね笑
むしろあほすぎて、なんなんだ!ってなってくるくらいにどじかまして!
そんなお話!笑えるお話。
なーんも考えずに見たいときに良い映画です。
そして何故か最後はじーんときてしまう。
この旅のキーはビデオカメラ。
シュールかつ動きの笑い
ミスタービーンの作品を15年ぶりくらいに鑑賞しました。
すっかり忘れてしまっているので、この作品がファンを裏切らないのかは分かりませんが、楽しく鑑賞しました。
ビーンの細部までこだわったコミカルで、シーンによって異なる動きはすごいです。
思わず声をあげてしまうようなビーンのはちゃめちゃぶりの連続で、飽きることがありませんでした。
シュールな笑いですが、なぜか気にならないです。外国人だからかもしれませんが。
ドジな失敗もイライラどころか微笑ましいと思いました。笑いにはつながらなかったですが。
ラストがよかったです。やっぱりどんなにはちゃめちゃでもハッピーエンドだと満足します。
あんまりはちゃめちゃな内容は気になりませんでした。
つねに笑いっぱなしになるように製作者が、考えてるのが分かりました。
でも、ストーリーがあるわけではないし、セリフがなく動きで笑わせるシュールな笑いなので、好みが分かれる映画だと思います。
<字幕>
元気をくれるMrビーン。
ギャグって世の東西を問わず同じと思っていると、例えばアメリカのコメディーなんてどこで笑えば良いのか分からない、そんな経験ありますよね。
つまり生活習慣や風土、国民性の違いで笑いの質も変わるんですね。
でも、このMrビーンは各国共通の笑いを引き出す面白さなんですね。それは何故か?パント・マイムの妙だからでしょう。妙な顔と仕種、その動き、それらは万国共通の笑いであるわけです。さて、今回はくじ引きで当たりフランスへとやって来たビーン。出会う子供と可愛い彼女を連れてまたまた大迷惑な行動に終始します。でも、彼には悪気は無い。憎めない男Mrビーン。
映画作りそのものを茶化したり、映画祭の権威を笑ったりと、縦横無尽の大活躍で、可愛い彼女との恋心などもチラッとちりばめて、明るいカンヌの空と海を舞台に走り回る楽しさ。観ればキット元気が出ます。
吹き替えにしても日本語ほとんどでてこないよ
劇場でも見ましたが今回はDVDで見直し
能書きとかなしに笑えますよ
Mr.ビーンなんだから
カンヌ映画祭の部分が楽しいですよ
子供の希望で吹き替えにしても
フランス語部分は吹き替えされませんので
ほとんど日本語の部分はなかったりして
字幕も同時に日本語の設定にしてくださいね
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