アウェイクのレビュー・感想・評価
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絶妙の脚本。配役の妙。
もしも手術中に…という部分が強調されているこの映画ですが本当に面白い点は違うと思います。この映画の面白いところは、展開の面白さにあると思います.
とにかく後半からドンドン面白くなります。
この映画はその展開のアイデアの面白さが全てなのでネタバレは絶対見てはいけません。ですから私もあまり書けません。ジェシカ・アルバが役に非常にハマっていてその効果が大きい映画だと思います.
監督はイギリス出身という以外、情報がありません。早く次回作を撮ってほしいですね。
…で?
心臓に病を抱える富豪の息子クレイトンは、友人の主治医の手配で心臓移植の手術を受けられる事に。
全身に麻酔がかけられ、手術が始まるが、術中クレイトンの意識が目覚め…。
“術中覚醒”という稀な症例を題材にしたサスペンス。
自分に身を置き換えて考えると、結構怖い話である。
手術は受けた事は無いが、麻酔によって痛みは完全に麻痺され、眠っている間に執刀され、起きた時には終わっているという安心感と医師への信頼感、家族や周りの支えがあるからこそ手術は乗り切れるのだと思う。
ところがところが主人公のクレイトンはこの全てが覆されるのである。
術中意識と感覚が戻るも麻酔で叫ぶ事も体を動かす事も出来ず助けを求められない。
クレイトンの意識はまるで幽体離脱したかのように肉体を離れ、過去と現在をさまよい、手術の裏に隠された信頼する医師と愛する恋人が絡む驚愕の秘密を知る。
緊迫の医療サスペンスかと思ったら、アレレ、中盤から急に迷走。
少々SFチックな味付けがあったり陰謀劇があったりで、映画は何処へ向かう?
以前見た「リミット」という映画同様、設定と自分に置き換えた場合の恐怖感はイイが、結局「…で?」と思ってしまった。
ジェシカアルバの代表作て何だろ?
【ケータイからの‥絵文字投稿⇒不可につき‥
再編集└|∵|┐♪┌|∵|┘】
も少し‥ミーハーな内容か?と思ったら‥
意外に難解?てか硬派な医療サスペンス~ヽ('ー`)ノ~
◎ダークエンジェル
●シンシティ
●噂のイケメンに恋をした
●ファンタスティックフォー
↑‥ジェシカの代表作て何だろねヽ('ー'#)/?
コチラ見事な作品だす‥
脚本劇‥素晴らしいぞo(^o^)o
時間も70分強で、見易い(*'-^)-☆
(映画なら腹立つが‥
DVDならイイ感じ!)
☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒②☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒④◎◎◎◎
観る相方/カノと2人で見たら‥気まずいかも?
ジェシカ最高(*^_^*)
時間が余っていたら、暇つぶしに!不眠症には特効薬かも?
上手~く自分が映画に感情移入出来れば悪くはなく楽しめるかも?
人間の五感で、最後まで一番残るのは聴覚だ。その特徴を上手く利用して描く心理サスペンスの恐さを主人公になった感覚で、どこまで想像出来るか?その感性でこの映画の是非は決定した!
ここまで、予想通りに展開していく、サスペンス作品も珍しい!
きっとこの展開は、サスペンス映画の基本の基なのか?
しかしそれでも、もう少し、スパイスと言うか、捻りが欲しい!
映画が始まって10分位で犯人の予想が出来るため、その後の楽しみが無くなった。
真犯人を明かしたところから、逆算式の回想劇風の面白さの有る作品も多数あり、
犯人の判明した映画の描き方が一概につまらないとは決して言えない。でも本作はこれに該当しない。
ストーリーだけは予想のままに正確に狂い無く展開してくれる、
何の意外性の欠片すら無い作品って正直何って?感じでした!
尺?予算?それとも俳優?それとも監督?
サスペンス映画で85分の尺では、込み入った内容は時間的に描ききれないので、シンプルな展開に成ると予想を立て観たのが自ら映画を楽しめなくした失敗要因なのだろうか?
登場人物、配役を考えると犯人は当然のごとく直ぐに面が割れてしまうのはしょうがない事か?
私は感情型人間で、理論展開が下手で、理路整然と分析的に物事を判断する事が苦手なタイプの人間である。そのためこの映画の面白味の欠如が、一体どこに起因するのか分析が上手く出来ずにいるのは、ストレスを産む事になってレビューが数カ月書けずにいた。
例えば低予算の映画でも素晴らしい作品は山のように有る。『スタンド・バイ・ミイ』や『イージー・ライダー』『007シリーズ』も初期の作品は低予算だったとか言われている。
俳優が下手でも演出が素晴らしければ、或る程度は充分に楽しめるものだ。『パラノーマル・アクティビティ』などは役者は酷い!(因みにこの映画を全く私は評価していない)が、
低予算でも莫大な収益を得た
では、監督の力量不足?
一般的には、監督の力で作品の出来が左右される事は普通だ。『M:Iパート2』J・ウー
監督の作品としてはつまらない失敗作だ!
しかし、もし低予算がつまらない映画の原因なら、予算が少なければ、尺も短いし、俳優陣も、一流どころの確保をするのは難しいことだろう?スタッフも最強メンバーを組むのは難しい。
つまり作品自体に始めから旨味が無いと言う事になるのだが、この世の中、低予算でも、素晴らしい作品が多い事に引っかかる。
それでは、結論はシナリオ?
これも予算に左右され、良い書き手が予算で左右される可能性は充分だが、果たして一体この作品をここまで、評価出来ない原因は何処に?
それを考えると、映画以上にこの問題自分には、サスペンスだ!
つまらない、つまらないと文句を言いながら、俳優について何も書かずに、これ程長いレビューてどうなの?それを考え始めると、またハマってしまうかもしれない!
予想外の展開に驚いた!
映画を観る前に、手術中に麻酔が効かなくて目覚めていたというシチュエイションだけは知っていたが、まさかこんなお話になるなんて、予想だにしなかった。「えぇ~」っていうのが正直な感想。映画を観ている最中も、意外な展開の連続にどういう終わり方をするのか想像がつかなかった。配役が結構豪華で、一人で主役を張れる人が何人もいる。役柄も「やっぱりあんたはそういう役ね!」という人もいれば、「今回はそういう役なの!」と驚かされる人もいた。筋が読めない映画が好きな人にお勧めだ。
怖いけれど愛が感じられる秀作
小地蔵は、臓器移植に反対してきました。何故なら、こちらの世界に住む住人として、脳死者は実際には死んでおらず意識もあるから、絶対に死んでいないと断言できるからです。そのため、臓器移植で体にメスを入れられると大変な痛みと恐怖を感じているのです。 なかなかこうした霊的真実は現代医学では受け入れられないことなのかも知れません。しかし、人間の霊性を認める医師も少なからずいます。アメリカの医学者のそんなひとりが、臓器移植で体にメスを入れるとき、脳死んだはずの人体からの大きな電気信号の変化があることを臨床例として学会に報告しています。
ドナーカードを持っている人であれば、きっと本作のような体験をする可能性が高いでしょう。そのためにも本作でそれを疑似体験できることには意義があると思います。
主人公の青年は心臓移植を受ける手術の全身麻酔中、意識と感覚が覚醒するが体は動かず、心の中で(やめてくれ!)と叫びながらメスで胸を切り裂かれてしまいます。さらには手術中に魂が体から抜け出し、病棟の中や過去の出来事の映像を目にしながら、自分の手術に関する驚くべき真実を知るというサスペンスなんですね。
これって手術シーンはとてもじゃないけれど正視できないほどのリアルさでした(^^ゞ思わず目をそらしまし。しかし献身的な愛もテーマになっておリ後味は悪くなかったです。誰かさんのように、スプラッターな作品に好んで飛びつくような、怖いもの見たさの人ならお勧めできます。
ヘイデン・クリステンセンのエモーショナルな演技が秀逸でした。痛みがよく伝わってきました。
自分の想像力で、痛く怖くなる・・・。
毎年、2100万人以上の人が全身麻酔で手術を受ける。大部分は穏やかに眠り、何も覚えていない。
しかし、運の悪い3万人の患者は「術中覚醒」という状態に陥る。
周りの声が聞こえ、痛みを感じるが、体は動かず助けを求めることができない。
あぁ、想像しただけで拷問!!
さらに、術中に聞こえる周りの声から明らかになる真相
主人公の命はどうなるのか・・・。
ひっさしぶりに試写会に当たりました
普段なら絶対みない、スリラーですが、ジェシカアルバの名に惹かれて応募しちゃいました。
胸を開き、心臓を取り出すシーンとかはもちろん見てない(見れない)んですが、余計なことを考えず、常に緊張状態で鑑賞できました心臓に悪かった・・・。
アウェイク
もし、全身麻酔の手術を受けるとしたら、患者はあのように無意識の中で意識があるのではないのか、と恐ろしくなりました。僕は手術をしたくないな。落ちとしてやっぱりフィアンセが策を練ったのかだね。ストーリィとしては詰めが甘いな。
設定は面白いのに活かし切れず
術中覚醒: アネセシア・アウェアネス
全身麻酔が効かず、意識も感覚も失われない状態を指す事象
2100万人の全身麻酔に対し、3万人発生という
初めて耳にする興味深い事実
素材としては、かなり面白い
しかも、臓器移植中に覚醒するという展開
うっかり、ナイフで手を切るだけでも大騒ぎなのに
痛覚そのままで、心臓をえぐられる痛みたるや
どれほどのものなのか、想像を超えている
それこそリアリティのある「ソウ」ではないかと
もう、この設定だけで観る気満々になったのだが
若き富豪のクレイは心臓疾患を抱えていた
母にナイショで秘書のサムとこっそり付き合う彼
ようやくドナーが見つかり、いざ手術に臨む
しかし全身麻酔中にも関わらず、意識は残り激痛に襲われる
そこで明らかになった事実に追い込まれるクレイ
果たしてクレイはいろいろな意味で“目覚め”られるか
多くのサスペンスは、謎が解かれた時点で味気なくなるもの
だからこそ、キーマンが誰かを示唆してはいけない
出来れば「アンノウン」同様に予備情報はなしで
それこそ、チラシすら見ないことを勧めたい
クレイ役、ヘイデン・クリステンセンは相変わらず
品の良さが見える、スタイルのカッコ良さは健在だ
サム役のジェシカ・アルバは可愛らしいたぬき顔
近作 「キラー・インサイド・ミー」 よりは愛嬌感じる役で
オープニングシーンの二人は、絵的にかなり見映えがする
ただし、全体的に演技や演出が無難で普通で深みがない
病弱なはずのクレイは健康体にしか見えないし
多くの人物の内面が薄味で、苦悩から滲み出るはずの哀愁が足らない
例えば、表情が乏しいヘイデン
アナキン・スカイウォーカー以上の彼になかなかお会い出来ず、残念
また、テレンス・ハワードは極めて無難で希薄
名優 レナ“蜘蛛女”オリンの演技がやはり最も印象に残る
ストーリーはサスペンスらしいオーソドックスで
ミスリードさせたり、伏線ひいたりとそれなりに楽しめた
だが、やはり物足りなかったのが本音
何というか、全体的につくりが真面目すぎて意外性に乏しい
話が無難で、驚きや衝撃が期待値より低い結果となった
例えば、悪役の背景の薄っぺらさ
しかも犯行理由はあまりにありきたり
止むに止まれぬ事情から犯罪に、など奥行き出してもいいのでは?
火サスの方が、はるかに犯人の背景を魅力的に描くのが上手い
また、アネセシア・・・の描写が生かし切れていないこと
麻酔効かずに心臓をえぐられる描写が、あの程度はないだろう
思考は停止し、あらんかぎりの絶叫を伴うのは間違いない
ただの幽体離脱のきっかけにしては仰々しくも、描写はあっさり
せっかくの設定がもったいなさすぎる
それでも、真相が明らかになってからの展開はなかなか
喜びと哀しみが入り混じる終盤の展開は
爽快であるもほろ苦く
個人的には好みのエンディングだった
最後に信じられる愛による解決は悪くない
アネセシアなんたらは、という素材もいい
それだけに、もっと大胆でメリハリある味付けが欲しかった
しかし、困ったことが一つ
もし手術を受ける時があったら、この作品が頭をよぎるだろうことだ
麻酔が効くかどうか・・・考えただけでも恐ろしい
全30件中、21~30件目を表示