「なんだかんだこのまま何十年も一緒なんだろうな」花蓮の夏 コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだかんだこのまま何十年も一緒なんだろうな
ずいぶん前に台湾映画をまとめてレンタルした時に一度観たけど、スクリーンでは初めて。
親友とはいえ距離感が異常に近いという、半ば拷問のような状態。
そこにホイジャも加わり、好きなんだけど、三者三様に好きのジャンルが違う、想いがビミョーにズレているのがなんとも切ない。
ショウヘンの行動は、ありえないコトではあるけれど、ジェンシンを失いたくない寂しさからの極限の衝動と捉えれば、まあフィクションだし、中学生の頃なら一歩二歩手前くらいの事くらいはみんな経験あるだろうし、たぶん。
やっぱり劇場で観る方が、ちゃんと集中して観れてよかった。
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