「月の光は、一度死んだ光。生物には冷たい。」魍魎の匣 shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
月の光は、一度死んだ光。生物には冷たい。
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映画「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)(原田眞人監督)から。
今回の私の「気になる一言」は、
「月の光は、一度死んだ光。生物には冷たい」。
ある場面で、使われたフレーズであるのだが、
なるほどなぁ、と思わずメモをした。
逆に言うと、太陽の光は、生きている光。
生き物、すべてに対して、暖かく降り注ぐ光。
だからこそ、この対比した表現が、妙に気になってしまった。
(太陽と月、Sun to Moon ・・・今年のキーワードだな)
作品中、気になった台詞は、なぜか「わるかったっけよ」。
ギャグとしては、本当に「踏み台役」をして呟く
「踏み台になったんだから、きっと力になってくれる」。
仕事でも使えるフレーズとして「会話と報告は違う」。
そして拙い文章ではあるが、書き続けている私が一番気になった
「関口先生の文章は、何を書いても同じだもん」。(汗)
実際に観て、これらのフレーズを、確かめて欲しい。
暗い中で、メモするテクニック、もっと磨かなくちゃ、
後で読み返すと、字が重なっていて読めない文字ばかり。
あっ、映画を観ながらメモする人はいないかっ。(笑)
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