「けっこうよかった」ボビーZ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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ポールウォーカーを意識したのは死んでしまった後で、こんなに主演作があって、しかもどれもけっこう面白いので改めて惜しい人を亡くした事を知った。B級アクションで確固たる地位を築いている人だった。
悪の黒幕が警察のローレンス・フィッシュバーンなのだが、結局何がしたいのか不明だった。無理に話をややこしくしているだけみたいな存在だった。もっと単純にボビーの死亡を偽装してお金をもらう方法くらいいくらでもありそうな感じがした。
ポール・ウォーカーとボビー役の人がそれほど瓜二つではなく、なんとなく似てるくらいな感じなところがちょっと面白かった。
オリビア・ワイルドのおっぱいが見えそうで見えずハラハラした。
冒頭の刑務所の大物役がUFCのチャック・リデルっぽかった。そのためか、格闘アクションに柔術技が多かった。三角締めは、急所を敵の顔に押し付けるので、現実的には股間を噛まれないのだろうか。
他人の子供と信頼で結ばれて仲睦まじくしている様子を見るのは無条件で泣きそうになる。
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