トランスポーター2のレビュー・感想・評価
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男、ステイサム
アクション映画にはまったきっかけがトランスポーターでした。
久しぶりに見返すと、1より、予算はあるし、全体的にアクションがおおくて飽きない。
ステイサムが男すぎる笑 スーツをきこなし、格闘、スタントをやってのけ、奥さんの誘惑まで断り、子供の世話をする身のこなしよう。アクションはボンド映画みたいにいろんな要素があって楽しく、なによりステイサムの格闘とトラックをスッと登ったのがかっこよかった。
相変わらず面白い、けど前作の方が好き
前作のヒットで資金が増えたのか、全ての面で前作よりもパワーアップ。
アクションも更にド派手になった印象で、もうお腹一杯ジェイソンアクションを堪能させてもらいました。
ありえなさ加減も半端じゃなく、特に飛行機でのクライマックスバトルは、お前らバカか?と言いたくなるぐらい、衝撃度ならぬ笑劇度が半端じゃなかったです。
まあでもちょっと今回のアクションは、笑いに走りすぎた気はしないでもないかな・・・。
個人的にはシンプルな前作の方が断然好きなんですよ。
今回は舞台がフランスからアメリカに変わったこともあってか、ややスタイリッシュさにも欠けた印象で、勿論面白かったのは面白かったのですが、トランスポーター感はやや失われてしまった気がしないでもないんですよね。
ただ設定は変われど、基本やってることは一緒ですから、これはこれで楽しいには違いないのですが。
ザコ敵は相変わらずでしたけど、ラスボス&サブボスは相当パワーアップしてましたし、アクション映画としては見ていて本当に面白かったです。
しかしサブボス・ローラのイカレっぷりは凄すぎです、いかにもべッソン好みな感じですね、彼女とのバトルはもっと見たかったなぁ・・・。
さて今回のフランクは何故か子供の運転手、もうトランスポーターでもなんでもない感じですが、相変わらずのドライビングテクニックはやはり惚れ惚れしますね。
4つ目のルールもカッコイイ、欲を言えば子供との絆みたいなものをもっと感じれたら尚良かったかな。
しかし2の作風は、「アドレナリン」シリーズとかなり被る(笑)
さらに有り得ない度が進化
総合:75点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 70
誇り高いプロの運び屋が、前作のフランスからいきなりフロリダにやって来て、しかも子供の送り迎えなどをしている。そんな突然の変化も不可解だが、おそらく巨大市場のアメリカの観客にも好かれて興行収入を上げたいという製作者側の意図だろうか。
そんなことなどお構いなしに、物語とアクションはまるでお笑い映画かと疑うほどにさらに有り得ない度が進化。降り注ぐマイアミの陽光の下で、娯楽活劇とはこんなものだとばかりに派手に物語もアクションも展開していく。ちょっとお馬鹿だがそれを真面目に追及して、息つかせぬ爽快さを堪能出来る作品。
バカっぽくなった
1に比べると随分バカっぽくなったけどまあまあ面白かった。車がBMWからアウディになっていた。カーチェイスも増えていて、予算が増えたようだ。緊張感とステイサムの髪が減った。1に比べるとバカっぽいけど『TAXI』よりはずっとよかった。
無敵じゃん!
もう無敵じゃん!
スティーブン・セガール思い出すんだけど(笑)
でも男らしくてかっこいいわー♪
前作に見劣りしてない出来です。
しかし、あんな大事なのに全くお咎めなしなんて・・・
そこらへんは映画だから突っ込んだらダメかww
しかしあの奥さんの誘惑に耐えるなんて
ジェイソン・ステイサム、漢です(笑)
はじけかたがいいネ
トランスポーター2は、リュック・ベッソンによる最高のエンターティメント。
リュック・ベンソンはうまいな。主人公のキャラクターが、まず王道。強面なのに子供にはやさしく、ヒロインとは微妙な距離を保ち、誘いにはやせ我慢。助っ人は、フランス警察のお友達という文句なしの設定。
ジェイソン・ステイサムは、車に乗った王子様ってとこかな。楽しめるし、後味もいい。
トランスポーター1もワクワクするけれど、2に比べるとはじけ足りないかな。ヒロインと敵のセリフも、ステレオタイプの正論なのがちょっと興ざめ。
脳みそを空っぽにして見ましょう。
2002年の第一作に引き続く第二作。”1.契約厳守”、”2.名前は聞かない”、”3.依頼品は開けない”という厳しい掟を持ったプロの運び屋のアクション作品。今回の依頼は、子供の運転手ですが、思わぬところで殺し屋から狙われてしまいます。
突っ込みどころが沢山ですが、突っ込んではいけません。上映中に、時々失笑するような、鼻を鳴らす音が聞こえましたが、そう言うものだと思ってみるべきです。ジェイソン・ステイサムが強すぎるしね(笑)。また、製作がリュック・ベッソンだからだと思いますが、日本のある武術のシーンが出てきます。ですが、これは、この武術を誤解していますね。
トランスポーターだけに、車が良いです。アウディのA8 6.0クワトロと言う、W型12気筒エンジンの高級車が使われています。役者関連では、モデル出身のケイト・ノタがイカレタ女殺し屋を演じています。本当にイカレテいる感じがよく出ていて怖いくらいです。それと、母親役のアンバー・ヴァレッタですが、最初、キャメロン・ディアスかと思ってしまいました。似てると思うのは私だけでしょうか?
先にも記しましたが、この映画はこう言うものだと思ってみるべきです。能天気なアクション映画として楽しみましょう。
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