劇場公開日 2006年4月1日

「舐め腐ったクソ映画」DOOM ドゥーム 平田 一さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5舐め腐ったクソ映画

2018年11月27日
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鑑賞方法:VOD

単純

とにかくもう、壊滅的に本編がクソすぎる。自分を含めた元のゲームを知らない人への配慮は無いし、話はダラダラ進むだけだし、何がしたいのかすら分からん。最終的に隊員同士の内輪もめで終わっちゃうし、なにこれ?舐めてんの?『バイオ』シリーズ一度見ろよ。出来不出来はさておきあっちは配慮がちゃんと効いてるのよ?それがこれには一つもどころか、殆ど感じられなかった。

ザ・ロックは嫌いじゃないし、カール・アーバンも好きなほうだし、後にオスカーノミネートのロザムンド・パイクも然り。意外としぶとい(言い方w)モブ隊員もガッツ感じて良かったよ。

でもとにかく映画が酷い。オレの中では実写版の『進撃の巨人 後編』とかトム・クルーズの『宇宙戦争』なんかが可愛く思える映画。シンプルアクション映画にすらもなれない半端ぶりも嫌い。80年代アクションスターの映画をマジで見習えよ。

ただただヒドイ2時間だった。二度と見たくないぐらい。プロモーション映画にすらもなれないなんて末期だな。

平田 一