悪魔の棲む家のレビュー・感想・評価
全8件を表示
ライアン・レイノルズのマッチョ
実話を基にしてると聞いて
想像以上に怖くて面白かった
意外にもライアン・レイノルズなのびっくり
ライアンのマッチョに目が入ってしまう
【ウーム、ホラー映画チキンが観ても全然怖くないぞ!見所は無茶苦茶可愛い幼きクロエ・グレース・モレッツと、売れる前のライアン・レイノルズ位かな。】
■74年11月、ロングアイランドで一家惨殺事件が発生した。
犯人である一家の長男は「家が命じた」との言葉を残す。
それから1年後、ジョージ・ラッツ(ライアン・レイノルズ)は妻と3人の子供と共に件の屋敷に引っ越してくる。
やがて奇妙な出来事が次々と起こり始める。
◆感想
・この前に今作を底本とした「エクトプラズム 怨霊の棲む家」を鑑賞したからか、今作はホラー映画チキンの私でも、拍子抜けする位怖くないし、物語も軽いし・・。
・見所は今作が映画デビューとなった無茶苦茶可愛いクロエ・グレース・モレッツの姿であろうか。
<映画って、同じようなテーマを扱っても、こんなに出来栄えが違うのね、と思ってしまった作品である。俳優陣に罪はない。>
初めて観た時はビビりながら観ました(笑)
『テキサス・チェーンソー』が大好きで、同じ製作会社の新作ってことでこちらも観ました! リメイクをどんどん作っていくならどんどん観てみようと、1人でビビりながら観ました(笑) お化けなどはどんな顔して出てくるかわからないのでそれが怖いんですよね~、音でビックリするのは犯人が人間でもビックリしますが(笑) ベビーシッター?役のレイチェル・ニコルズが綺麗でした♪
KISSのTシャツ
そんなに「キッス」が好きなのか、ビリー!普通のKISSのTシャツと「KISS キッス」と描かれたTシャツ・・・そんなの見たことないぞ。日本製か?
観終わってしばらくすると、このTシャツの印象しか残っていない。欲しい。喉から手が出るくらいに欲しい。もしかしてマイケル・ベイが所有するお宝かもしれない。1974年に起こった実話ということで、1979年にも同名タイトルの映画がある。実は、オリジナル映画を観たことがあるのかないのかハッキリ記憶にない。家がそこに住む家族を襲うというプロットのホラー映画って、ありふれているからです。もしかすると、このオリジナルが原型なのかもしれませんが・・・
ストーリーは単純だけど、観客を驚かせる手法は見事なもの。『呪怨』なんてジャパニーズ・ホラーに頼らなければならないアメリカの映画も不思議だと思えるのです。これだけビックリハウス的なものを自国で作れるんですからね。しかも、「家が人を殺すんじゃない、人が人を殺すんだ」と主張するあたり、日本人の作るモノとは異なってるような気がします。ノンフィクションであれ、映画は映画として上映中のみで勝負する。帰宅してブログを書いていても、後に人が立ってるような気配がしませんもの・・・殺すときには呪って殺すんじゃなくて、必ず武器を必要とすることが安心感を与えてくれるのかもしれません。
Tシャツ以外で印象に残るのは、娘のチェルシーが屋根の上に立ってるシーンです。ハラハラしましたよ。1年前に惨殺された娘ジョディーの幽霊は顔を見せすぎ。なんだか仲良くなれそうな気がしてきました。
「あ、熊の住む家」といっても、のぼりべつクマ牧場でも奥飛騨クマ牧場でもありません。ちなみに全国に8ヶ所のクマ牧場があるようです・・・
"温いホラー映画"だった…。
『テキサス・チェーンソー』の方がホラーとしても優れてたし、映画としても面白かった。これはあまりに以下すぎる…。
"声"と"霊"の存在に頼りすぎててつまらないし、怖くもないし盛り上がらない。家族のドラマもイマイチだし、何が良いのか見つからない…。
同じタイプで評判の良い『死霊館』が見たくなった。見るキッカケはできたな…。
全8件を表示